2014年08月15日

◆ 小保方・自殺の危険性(STAP)

 笹井さんの死のあとで、小保方さんの精神状態が危ぶまれる。現状では、「小保方さんを自殺させよう」という社会的な圧力が働いているからだ。 ──

 心身症や鬱病の状態に陥った患者を救うには、どうするべきか? 「抗うつ剤を飲ませればいい」という通常の方法に反して、「過酷な状況から脱させることが大切だ」と私は述べた。
  → 抗うつ剤(SSRI)の是非 (前項)

 さて。現状の小保方さんはどうだろうか?
 まずは、もともと激痩せ状態にあった。
  → 小保方晴子さん出勤するも激痩せ! (画像あり)

 さらに笹井さんの死後、「非常にショックを受けている」というふうに報道されている。
 その一方、理研は小保方さんに「再現実験をせよ」と命じている。しかも、「その期限は 11月まで」と区切って、プレッシャーを与えているようだ。

 ──

 以上に対して、私は次のように勧告したい。
 「笹井さんの死後の小保方さんの精神状態は、尋常状態ではない。まともに研究・実験ができる状態ではない。ゆえに、最低でも1カ月の休職にするべきだ。特に、夏ならば、夏休みを与えるべきだ。それにともなって、再現実験の期限を2カ月程度延長するべきだ」

 これを、患者の健康を守る医師のかわりに、理研に対して勧告したい。
 なぜか? 次の事情による。
  ・ 笹井さんの死という突発的事態が生じた。
  ・ 2カ月ぐらい延期したところで、何も問題はない。
  ・ 1カ月の夏休みを与えるぐらい、欧米では当然のことだ。

 こうすれば、小保方さんを自殺させずに済むだろう。たぶん。



 [ 付記 ]
 私は理研に対策を提案した。とはいえ、それによって自殺を絶対に回避できるかというと、そうは言えない。
 というのは、理研がいくら防ごうとしても、小保方さんにかかる攻撃の圧力は止まらないからだ。

 第1に、分子生物学会や学術会議は、先の「処分せよ」という声明を撤回していない。いまだに「不正があった」と勝手に決めつけて、その冤罪に基づいて、攻撃を継続している。
 第2に、笹井さんの死のあとで、「小保方さんのせいだ」という新たな攻撃が加わっている。「おまえのせいで笹井さんは死んだのだ」という攻撃。真犯人が、別の人に責任をなすりつけようとしているわけ。



 これはひょっとしたら、「笹井さんでなく、小保方さんの方が死ぬべきだったのに」という意味かもしれない。「私たちが攻撃したのは小保方さんであって、笹井さんではない。優秀な笹井さんのかわりに、小保方さんに死んでほしかった」と。
 いずれにせよ、この人を含めて、攻撃者たちは依然として攻撃を撤回していない。そういう状況がある。
 


 [ 余談 ]

 本項では、理研に勧告をした。(どうせ耳に届かないとは思うが。)

 一方、理研は、たとえその勧告を聞いたとしても、守らないだろう。そして、そのとき、次のことがわかる。
 「理研は小保方さんを自殺させようとしている。必ず自殺するというわけではないが、自殺するかもしれないという判断の下で、未必の故意により、自殺するように仕向けている。つまり、臭いものに蓋だ」
 こうして、理研の殺意が明らかになるだろう。(皮肉)

 分子生物学会などは、笹井さんを死なせることに成功した。そのあとで、理研は本命である小保方さんを死なせるように、計画を発動中なのである。
 そして、その証拠が、次の事実だ。
 「理研は、激痩せの小保方さんを、笹井さんのショックのあとで、強引に必死に働かせて、鬱状態になるように仕向けている」
 
 いったん鬱状態になれば、鬱状態の悪化した小保方さんに、やがては薬物が投与されるだろう。そのあげく、薬物を投与された小保方さんは、数カ月後に自殺することになる。
 こうして、理研の陰謀は、成功しそうだ。(皮肉)


 ※ この箇所のみ、ネタです。マジではありません。(^^);

posted by 管理人 at 11:39| Comment(5) |  STAP細胞 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さんの分析、片瀬久美子(今井久美子?)氏ツイート「笹井さん、自殺することなんてないのに…」
の真意は「笹井さんでなく、小保方さんの方が死ぬべきだったのに」は、図星かもですね。
 笹井氏の小保方氏への遺言は「絶対、STAP細胞を再現してください」なので研究を放棄できないだろう。
しかし、理研以外の安全な場所があれば、移籍してやっていく選択肢も考えていいのでは。

「価格.com」等のクチコミで、執着的に特定新製品をターゲットにし貶めるコメントを書き込む者がいます。
「価格.com」は対策として、投稿者の過去の書き込み全容が即座にチェックできるようにした。悪意による
情報誘導かどうか読者が判断できるようになった。「価格.com」の場合は、プロ顔負けの商品知識に詳しい
ユーザーが多いので、異常なカキコミは相手にされなくなる自浄作用がある。報酬をもらって変なカキコミ
をする者は、過去のカキコミから読者が識別できる。

「うまいものランキング」でも一部業者による、クチコミによる不正情報操作が発覚した(A店は美味い。
B店は駄目とか)。なぜ不正な情報操作をするのか? その行為により報酬を得るから。A店は情報操作料
を払っても、それ以上の見返り(A店は美味いと信じた客がやってくる利益)があるから依頼する。

 管理人さんの「遺書の公開後の反応(STAP)」における、片瀬ツイート分析も、本質を衝いていますね。
片瀬久美子氏「やはり、家族に宛てた遺書はありましたね。「…疲れ切ってしまった」と書かれていたと」
管理人さん「ここでは「…疲れ切ってしまった」とだけ書いて、「不当なバッシング」という部分を故意に
削除している。意図的な捏造・歪曲と考えていいだろう」

片瀬久美子氏「先ほどのNHKニュースによると、笹井さんのご遺族の話として、6月にCDB解体が提案された
時から、心労が大きくなったとのこと」
管理人さん「これも同じ。「不当なバッシング」のことだ、という記述が抜けている。明らかに捏造・歪曲
の意図があるね」

 片瀬久美子氏には、不都合な部分は無視し、都合のいい部分は強調する心理的な傾向が見られる。それは
科学者としては致命的な欠陥だが、幸い片瀬久美子氏は科学者にはなれなかった。しかし、科学ライターを
名乗り、バイアスのある操作情報を流し続けると世に害悪になる。現に、大変優れた科学者であった笹井氏
を自殺に追い込んだ、主な情報加害者になった。

 片瀬氏が関連したネット論争に、興味深いものがある。
続々・片瀬久美子がなにを間違えているか
http://getnews.jp/archives/352546
Posted by 思いやり at 2014年08月15日 20:20
理不尽な非難と同じくらい無条件な擁護も問題があると思う。ありのままで在るべきです。
世間の非難の大多数は小保方さん個人に向けられている。これはとても理不尽である。夢の万能細胞というイメージの暴走こそが騒動の発端であったのだから。
管理人さんの記事によると、STAP細胞の優位性はIPS細胞に対し、コスト面くらいしかなく、実際に実用化までは相当の時間を必要とすると。世間の素人に向けて結果的に誤解を招くような印象を与えてしまった会見がそもそも問題。その辺りを掘り下げず報道したマスコミも罪深い。
IPS細胞を越える万能細胞がすぐにでも実現できるという期待が大きすぎて、急転直下の失望に繋がった。それが実験や論文の捏造問題に移行しましたが、それが捏造であると確かめられた訳ではない。悪意不在の実験ミスである事が否定された訳でも無い。残念ながら気付いている人は多くはないようです。私もこちらのブログを知るまでは悶々としていました。

そういった我々の無知が是正されぬままの様々な非難や処分要求の根拠は怪しいものでしかない。
初めの会見を企画・主導したのが小保方さんならともかく、また一人で研究し論文を執筆した訳でもない。
その結果責任は関係組織に有り、一個人のものではないはず。過去の事まで詮索されてアカデミックな場所にいるべき研究者ではないとまで罵倒・非難されているけれど、それは他人が決める事ではないだろう。

笹井さんが亡くなられて、騒動の責任を背負われる形となった。小保方さんも社会的制裁はもう受けられた。それでも執拗に責め続ける人はいるだろう。世間の関心も中途半端に薄れて、もはや事態の正しい追求や検証も為されずに誤解・曲解のまま放置されるかも知れない。こうした偏見の改善は一朝一夕には期待できない。

関係者はそれほど茨の道を歩いていかねばならない。でもだからこその果報もある。お役目としての。
それでも諦めずに生き続けることができるならば、同じ様に理不尽な境遇にある人々にも道が拓かれる。絶望的な状況にあっても希望を共有することができる。そして非難する核になっている人達は一握りなのですよ。その他大勢の人は、風向きによって居場所を変える日和見菌的な動き方をする。叩いてはいても本心や無意識では、そこから立ち上がってくる姿を見たいと思っているかも知れない。それでも生き抜ければ、そういう世間の片寄りを是正することにもなる。光るものは内側にこそ観つけられる。
笹井さんが託された言葉は、STAP細胞を信じている小保方さんの目線で、生き甲斐を抱いて生きて下さい、と語っている様にも聞こえるのです。
Posted by 小平の義太郎 at 2014年08月19日 01:20
>責任は関係組織に有り、一個人のものではないはず

 STAP細胞研究関連で感じることは、理研では、相互に支援し合う文化・気風がないのではないか? 
論文でも、仕上げ段階で複数の研究者にチェック協力を頼めば、不具合は指摘され改善されただろうし、
あるいはトーンを少し下げ、「…の可能性を示唆するものである」で投稿されたかもしれない。 派手な記者
発表も地味なアカデミックな発表で済ましたかも。本来の手順や文化が希薄になっているのではないか?

 SONYなどを衰退させた、過剰な成果主義、安上がりの非正規雇用を組織の骨格にしているようだが、
日本の科学技術は大丈夫なのか? 危惧します。
 若手の研究者たちが、結婚して家庭を築く将来設計さえ持てないような、使い捨ての境遇に置かれて
いるのは問題ではないのか? それで、一方では「少子化対策」などを唱える政治は片手落ちでしょう。
 理学博士号をとって研究に打ち込もうとする優秀な若者たちが、結婚もできず、子供を作れないのは大変
不幸なことです(日本国にとっても)。文化や考え方が全く異なる外国人を大量移民させる?本末転倒です。

理研の「平成26年度 基礎科学特別研究員 募集要項」は以下のようなもの(抜粋)です。

応募資格
1.研究計画に基づき、その研究を主体的に遂行する意志のある者。
2.原則として平成20年度(平成20年4月1日)以降に自然科学の博士号を取得した若手
契約期間
1.平成26年4月1日から平成27年3月31日まで。
2.再契約については、当該年度の契約終了前の所要の評価により、平成29年3月31日まで可能。

 基礎研究では、地道な試行錯誤の蓄積と考え続ける集中の中から、成果が紡ぎ出される。1年間でポン
と大きな成果が生み出せるものではない。簡単に解雇される制度ではつらい。
 ボーナスや社会保障費用を支払わなくて済む1年契約の使い捨て雇用を、日本を代表する理研ほどの
研究機関が採用していることは、日本の科学技術政策は人間不在になっていることを意味し重篤です。

 大局的に改善されることが望まれます。例えば、
1)15年任期。(採用力、運営力を向上させれば可能)
2)15%くらいの時間と予算は、自分の研究計画で研究できる自由。(凄いものが生まれる)
3)相互交流、相互支援する文化を築く。
4)15年以後は、教職へ転出できる制度改革。(理科教育の質が劇的に向上する)
Posted by 思いやり at 2014年08月19日 22:43
>使い捨ての境遇に置かれているのは問題ではないのか?

管理人さんの記事にあるように、STAP騒動の背景には、政府の「選択と集中」という科学政策がありますね。特定分野への集中と切り捨てで効率化を図ろうとする成果主義。理研は予算獲得に駆り立てられて見切り発進したのではと。

個人事業主の集合体みたいなもので、理研は組織にとって都合のいい短期契約になっていますね。このような組織の形態であると、人を育てるという環境は失われてしまうでしょう。契約者は使い捨ての部品扱い。勢い有力な研究を研究者ごと買えばいいという発想になるのではないでしょうか。小保方さんとの契約と科学誌への投稿までどのくらいの期間があったのか、興味ある処ではあります。

一見効率的な成果・合理主義、目先の結果を出すことはありそうですが、長期で見れば衰退の方向に行かざる得ないでしょう。そこでは人間性が蔑ろにされてしまいますから。無尽蔵の資源である内面の可能性が引き出される土壌になっていないですから。

理事長やあの番組が尻尾切りをするのも確信犯。政策の非から目を背けさせたい見えない圧力が働いているのかもですね。あくまで個人の失敗として片付けたい。

そしてこれは社会全体がそうなっていますね。時代の哀しい流れ。そして最も哀しいのは、その様な悪しき価値観の鋳型に意識が同意してしまうこと。成果を生めない時、失敗があった時、就職できない時、結婚できない時に、自分で自分を無価値なのだと見誤ってしまうこと。これで大勢の人が苦しんでいます。ただ生きているだけで素晴らしいことだと思うのですけれど。

目先の利益を狙って過剰な合理化に走れば、待っているのは衰退です。人を育てる発想での環境作りが結局は大きな成果を産むのではないかと。長期雇用は素晴らしいですね。
Posted by 小平の義太郎 at 2014年08月20日 22:57
理研の基礎科学特別研究員は1年間の試験的雇用みたいなもので、実績がまだ不十分だが有望そうな若手にチャンスを与えるもののように思います。
 1〜数年の内に実績ができれば理研または他の研究機関で長期雇用になる道が開けるのだと思います。

この制度は若手にチャンスを与える意味で、必要だと思います。
 長期雇用は雇用される側にとっても雇用する側にとっても素晴らしい面があります。しかし、採用する側の採用力・運営力を上げるのもそう簡単ではないと思いますので、短期雇用もある程度はやむを得ないかと。
Posted by ishi at 2014年08月21日 13:16
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