2014年07月16日

◆ ポルノ規制の話題を二つ

 (1) 女性器の3Dデータの頒布で逮捕
 (2) コンビニのポルノ雑誌は野放し ──

 ここでは、既知の情報を二つ、並べて紹介する。それだけ。(私の見解は示さない。……ま、対比することに意図があるが。)

 (1) 女性器の3Dデータの頒布で逮捕

  → 逮捕された女性器アーティスト・ろくでなし子さんを著名人が擁護
  → 「ろくでなし子」は「無罪」の可能性がある
  → わたしの「まん中」を3Dスキャンして、世界初の夢のマンボートを作る計画
  → マンボート進水式日程、ほぼ決まりました!
  → 3Dスキャン体験してきました!

 (2) コンビニのポルノ雑誌は野放し

  → コンビニの「成人向け雑誌」は欧米の基準ではポルノそのものです
  → コンビニのエロ本(ポルノ雑誌)は規制すべきです。
  → コンビニに、アダルト系雑誌は必要だと思いますか?
  → IOC委員が難色!? 五輪を口実にエロ本が消える
  → コンビニからエロ本が消える?
  


 [ 付記 ]
 外国での標準は、下記。
  ・ ポルノは、一般書店では、特別な売場に限定される。
  ・ 限定された場所では、かなり自由な範囲で販売できる。

 日本では、下記。
  ・ ポルノは、コンビニでは、普通の雑誌の横にあって丸見え。
  ・ 販売範囲が限定されていても、内容は自由度が低い。
  (上記の (1) の例。)

 比喩的に言えば、こうだ。
  ・ 酒酔い運転については、検問もしないで、ほとんど逮捕しない。
  ・ 痴漢については冤罪で、無実の市民をバシバシ逮捕する。



 【 追記1 】
 女性性器の 3D の実物……と称されるものの画像。
  → 3Dデータをもらって実際に3Dプリンタで再現した物体の写真

  実は、女性性器の 3D ではなくて、女性性器をかたどったボートの 3D でした。ただのクネクネ型ボート。
 
 【 追記2 】
 私の考えをあえて言うなら、「陳列」と「頒布」は別に考えるべきだろう。
 「陳列」は、見たくもない人が見てしまうので、社会の迷惑だ。
 「頒布」は、買いたい人だけが買うのであり、買わない人には見えない。つまり、見たくもない人が見ることはない。誰にも迷惑がかからない。
 両者は性質がまったく異なると思う。ここを区別した法体系になっていないことが、根本的な問題だろう。
posted by 管理人 at 20:04 | Comment(1) | 一般(雑学)2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最後に <FONT COLOR="#dd0000">【 追記 】</FONT> を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2014年07月16日 21:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ