(1) 女性器の3Dデータの頒布で逮捕
(2) コンビニのポルノ雑誌は野放し ──
ここでは、既知の情報を二つ、並べて紹介する。それだけ。(私の見解は示さない。……ま、対比することに意図があるが。)
(1) 女性器の3Dデータの頒布で逮捕
→ 逮捕された女性器アーティスト・ろくでなし子さんを著名人が擁護
→ 「ろくでなし子」は「無罪」の可能性がある
→ わたしの「まん中」を3Dスキャンして、世界初の夢のマンボートを作る計画
→ マンボート進水式日程、ほぼ決まりました!
→ 3Dスキャン体験してきました!
(2) コンビニのポルノ雑誌は野放し
→ コンビニの「成人向け雑誌」は欧米の基準ではポルノそのものです
→ コンビニのエロ本(ポルノ雑誌)は規制すべきです。
→ コンビニに、アダルト系雑誌は必要だと思いますか?
→ IOC委員が難色!? 五輪を口実にエロ本が消える
→ コンビニからエロ本が消える?
[ 付記 ]
外国での標準は、下記。
・ ポルノは、一般書店では、特別な売場に限定される。
・ 限定された場所では、かなり自由な範囲で販売できる。
日本では、下記。
・ ポルノは、コンビニでは、普通の雑誌の横にあって丸見え。
・ 販売範囲が限定されていても、内容は自由度が低い。
(上記の (1) の例。)
比喩的に言えば、こうだ。
・ 酒酔い運転については、検問もしないで、ほとんど逮捕しない。
・ 痴漢については冤罪で、無実の市民をバシバシ逮捕する。
【 追記1 】
女性性器の 3D の実物……と称されるものの画像。
→ 3Dデータをもらって実際に3Dプリンタで再現した物体の写真
実は、女性性器の 3D ではなくて、女性性器をかたどったボートの 3D でした。ただのクネクネ型ボート。
【 追記2 】
私の考えをあえて言うなら、「陳列」と「頒布」は別に考えるべきだろう。
「陳列」は、見たくもない人が見てしまうので、社会の迷惑だ。
「頒布」は、買いたい人だけが買うのであり、買わない人には見えない。つまり、見たくもない人が見ることはない。誰にも迷惑がかからない。
両者は性質がまったく異なると思う。ここを区別した法体系になっていないことが、根本的な問題だろう。
2014年07月16日
過去ログ
タイムスタンプは 下記 ↓