2014年05月04日

◆ 韓国の安全に寄与せよ

 韓国の沈没事故のあとで、大統領への批判が高まっている。ならば日本が、韓国の安全に協力すればいい。これで両国の係争を減らせる。 ──

 韓国の沈没事故のあとで、大統領への批判が高まっている。
  → 韓国:苦境の朴大統領 支持率も急落 - 毎日新聞
  → 朴大統領支持率急落、50%割る - MSN産経ニュース
  → 韓国大統領府のHPが異例の“大炎上”「退陣しろ」 - ZAKZAK

 ──

 この背景には、韓国の安全対策がきわめて稀薄だ、という状況がある。
  → 安全性に対する韓国社会の無関心がもたらした典型的な人災だ
  → 【朝鮮日報】 旅客船沈没:韓国の安全軽視は「持病」、米紙が指摘
  → <韓国船沈没>韓国の安全保障意識は冷戦期のまま:レコードチャイナ
  → <韓国船沈没>すべての韓国人が深く反省すべき:レコードチャイナ
  → 日本では船齢制限15年、釜山−済州旅客船は24.7年
  → 韓国沿岸旅客船の24%が造られて21年以上経過
  → セウォル号の次は地下鉄、相次ぐ事故を阻止せよ
  → 2014年韓国フェリー転覆事故 - Wikipedia

 要するに、今回の事故は、船長の船会社のデタラメさのほかに、国の安全意識そのものがデタラメだった、という状況がある。
 安全に関する各種の規制は骨抜き(というか、もともと骨がなかった?)状況で、安全意識というものが根本的に欠落している。
 比喩的に言えば、朝鮮併合以前の野蛮な未開国家であった、という感じである。

 ──

 そこで、朝鮮併合のときにならって、日本が手を差し伸べて、未開国家の韓国を文明化して上げればいい。つまり、安全意識の重要性を告げてから、そのためにどういう規制や体制を整備すればいいかを、日本の官公庁が指導して上げればいい。
 こうして、韓国の安全水準を、あらゆる分野で向上させて上げればいいだろう。
( ※ 何しろ、兵器を国産したあげく、コストの低下ばかりを目的としたあげく、材質がひどくて、兵器がすぐに壊れてしまう……というような国である。安全とか品質とかいう概念がない。そこで、品質重視の日本が、教えて上げるわけだ。)

 で、こういうふうにしたあとで、「朝鮮併合のときにも、こういうふうに教えて上げたんですよ。それと同様です」というふうに示せばいい。
 そうすれば、過去の歴史をねじ曲げている韓国人も、真の歴史に(少しは)気づくようになるだろう。
 なぜか? 敵の言うことなら聞く気はないだろうが、親切にしてくれる味方の言うことなら聞く気はあるはずだからだ。……というわけで、まずは日本が親切にして上げればいいのだ。
 北風と太陽。

( ※ といっても、莫大な金を提供する「太陽政策」とは違う。金ではなく、知恵を出すだけだ。)



 [ 付記 ]
 「反日国家にどうして援助してやるるんだ?」
 という反論があった。それに答えよう。
 どうしてかといえば、馬鹿げた喧嘩なんかをしないためである。
 相手が馬鹿で喧嘩を仕掛けてくるからといって、その喧嘩を買うのでは、こちらが相手と同じレベルになってしまう。
 馬鹿な相手には、まともに喧嘩の相手をするのではなくて、親切に教え諭してやるのが、大人の態度である。
 といっても、こちらから大金を与えてやる必要はない。代わりに、知恵を与えてやる。知恵は、与える方にとっては小さな負担でしかないが、受け取る方にとっては多大な価値があるからだ。こうして双方にとって、利益の総和が増える。このことが大切だ。
 一方、両者が喧嘩していれば、たがいに傷つけ合うので、利益の総和は減る。それを見ている中国あたりが、漁夫の利を得る。
 「しめしめ。馬鹿な日韓が喧嘩しているおかげで、こっちはその間に、利益を得てやるぞ」
 
 喧嘩をふっかけてくる相手に対して、喧嘩を買うかわりに、親切にして上げることは、長い目で見ればかえって有利になる。これを教える、古人の教えもある。
 「情けは人のためならず」
 日本には優れた諺(ことわざ)があるのだ。

 なお、基本方針としては、次のことが成立する。
 「反日国家に対する最善の策は、相手国家を滅ぼすことではなくて、相手国家を親日国家にすることである。滅ぼすためには莫大なコストがかかるが、親日国家にするためにはほとんどコストがかからないからだ」



 【 関連項目 】

  → 中国の大気汚染と日本
 
 これも韓国の場合と同様だ。中国の大気汚染という環境問題を、日本が解決してあげることで、両国間の緊張を緩和しよう、という方策。しかも、日本に流れ込んでくる PM 2.5 を減らせば、日本にとっても好ましい。一石二鳥。
 


 【 関連サイト 】

 「韓国人は案外、反日ではない。大多数は日本との有効を願っている」
 という調査結果がある。
 (韓国で)3月15日に実施した世論調査では、「韓日両国が互いに助け合い、協力し合う関係に発展していくべきだと思うか」という質問で、88.3%が「そう思う」と答え、「そう思わない」は11.2%だった。「日本が韓国にとって重要な国だと思うか」では、「重要」が76.2%に対し、「重要でない」が23.1%。 「日韓首脳会談が行われるのが適切か」では、「適切」が66.4%、「適切でない」31.8%だった。
( → 朝日新聞 2014年5月9日
posted by 管理人 at 17:24| Comment(8) | 安全・事故 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これはまた…珍しく、何の捻りもないお話ですね。
日本の援助を受け入れるくらいなら、と人命すら捨てるような国にどうやって文明化を受け入れさせるか、その秘策が出てくるかと思ったのですが。
それに、「親日国家にするためにはほとんどコストがかからないからだ」というのがこれまた謎です。これが可能であるとすると相手は既に文明化されていなければならないと思うのですが。
Posted by M.S. at 2014年05月04日 20:15
まあ、うまく行く保証はないが、コストがほとんどかからないというのが美点。
 犬を手なずけるには、犬を蹴飛ばすよりは、犬に肉を上げる方がいい、ということ。しかも、その肉がもともとコストのかからない肉(余って捨てる肉)であれば、相手の役に立つようにした方がマシでしょう、ということ。
 秘策じゃなくて、試しにやってみれば、という程度。
 困っている人がいたら、助けてあげよう、というのが私の人生観なので。憎い相手が困っているのを見たら、「いい気味、ざまあみろ」というのが2ちゃんねらーだろうが、私はそういう人間じゃないので。
Posted by 管理人 at 2014年05月04日 20:38
たとえ日本が有用な存在だと証明されても反日はやまないでしょう。向こうはそもそも反日をしているという自覚がないし*、有用な存在(職人芸)を尊ぶ風土が原則の国ではないわけで。それを良かれと思うこと自体日本人の独善にすぎないのではないでしょうか。

* 実践主義の観点からは優秀でも「原理・原則」の観点からは依然として野蛮な猿を「良かれと思って」教化するという意識はある。
Posted by viharati at 2014年05月04日 21:54
> 有用な存在(職人芸)を尊ぶ風土が原則の国ではない

 前にも述べたように、韓国は日本の技術をいっぱい盗んだり利用したりしています。たいていは裏口から盗む形です。今回の船も、日本ではスクラップにしたものを、スクラップ価格で買い上げて、船として利用しています。
 日本の技術のすばらしさはよくわかっているんです。だから盗むんです。
 で、どうせ盗むような相手なんだから、表で「タダで上げます」と言った方が、相手の良心に少しは訴えるでしょ?
 たしかにひどい人々が多いけれど、まともな人もいくらかはいます。まともな人をだんだん増やすことができれば、何十年かあとでは、まともな国家関係が結べるでしょう。すぐには無理だとしても。
Posted by 管理人 at 2014年05月04日 22:04
犬で思い出したが、犬をしつけるコツは、ご褒美と罰をきちんと施すことです。
 良くできたら、ご褒美。
 悪くしたら、罰。
 これで、言うことを聞かない犬も、従順になります。

 ただし最初は、警戒して近づかないので、最初は仲良しになるために、餌をあげます。お近づきのしるしとして。
Posted by 管理人 at 2014年05月04日 23:10
最新記事。

 「韓国船、救命いかだは使用不能 発覚恐れ待機指示か 」
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0400F_U4A500C1000000/
Posted by 管理人 at 2014年05月04日 23:29
> コストがほとんどかからないというのが美点。
こう考える理由が謎です。犬の比喩が出されていますが、狂犬病の犬をしつけることができるでしょうか。
第三者ならともかく、日本には不可能です。それは、日本が日本であるからです。

> 日本の技術のすばらしさはよくわかっているんです。
技術を伝えた人がその後どうなったか。技術の価値はわかっても、技術者に価値は見出していないようですが。
数学の問題の解き方を教えようとしても、そんなものよりも答えを教えろと言う学生のようなものですね。

> 相手の良心に少しは訴えるでしょ?
???
盗むことを悪いと思っていない人にとって、「タダで上げ」ることに良心が関係するとは考えられませんが。ましてそれで対日感情が変化するとも思えません。

親日にはならなくとも反日をやめるときが来るとするならば、それは日本が中国を越える軍事大国になったときでしょう。軍事力という意味ではなく、脅威、つまり攻撃する意思という意味でですが。
Posted by M.S. at 2014年05月05日 08:28
>> コストがほとんどかからないというのが美点。
>こう考える理由が謎です。

 コストをかけない範囲内で努力する、というだけのことです。
 例。「お菓子を買うお金がかからないという理由がわからない。お菓子には高額のものだってあるぞ。」
  → お金をかけない範囲内でのみお菓子を買えばいい。

 ──

 悲観論ばかり言っていても、現状は改善しないでしょう。次の二者択一です。
  ・ いつまでも隣国同士でいがみ合っている。喧嘩が大好き。喧嘩をするのって素敵。「バカ野郎」と罵り合って、最後は喧嘩して、双方とも満身創痍になろう。
  ・ 何らかの方法で関係の改善を図ろう。少しでも現状を改善しよう。一気に解決することは無理だから、まずは信頼の醸成を図ろう。

> 軍事力という意味ではなく、脅威、つまり攻撃する意思という意味でですが。

 あなたの理屈が成立するならば、もう一つの道がありますよ。韓国が軍事大国になって、核戦力で日本を脅したときです。そのとき、日本は韓国に屈服するから、両国の関係は改善することになりますね。
 あなたの主張は、北朝鮮の主張と同じです。そのように軍事的脅威によって関係を安定させようとした試みは、たいてい平和をもたらさず、かえって戦争の危険を増大させます。現状の北朝鮮を見ればわかるでしょう。

 ──

 議論が危険な方向に進んだので、コメントの受付を停止します。
Posted by 管理人 at 2014年05月05日 09:44
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