2014年03月26日

◆ ハンロンの剃刀(かみそり)

 「愚かさで説明できることに、悪意を見出すな」
 これは格言のようなもの。「ハンロンの剃刀」と呼ばれる。 ──

 原文:
  「 Never attribute to malice that which is adequately explained by stupidity.」

 翻訳:
 「愚かさで説明できることに、悪意を見出すな」

 別訳(Wikipedia):
 「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」

 別訳(直訳):
 「愚かさでうまく説明されることを、悪意のせいにするな」

 ──

 解説
 ハンロンの剃刀を知ると、何か不満が生じたり、トラブルに遭ったりした場合、相手の態度が本当に悪意に基づくものなのか、純粋に無知や愚かさに基づくものなのか、一瞬待ってから判断する癖がつくようになります。
 そして、ほとんどの場合、実は悪意によるものは大変少なく、ほとんどが後者なのです。
( → 勝間和代(朝日新聞掲載)


 ──

 これは、STAP細胞事件で、「 ES細胞へのすり替えがあった」という話題に適用できる。詳しくは、前項(特に「すり替え」の箇所)を参照。
  → STAP細胞事件を評価する



 【 追記 】
 本項では、「 ES細胞へのすり替えがあった」という話題だけを扱っています。(上記)
 一方、「画像の捏造があった」という話題は、本項とは関係ありません。「画像の捏造は愚かさだけでは説明できないぞ!」というような批判が来ていますが、誤読です。本項は画像の捏造については扱っていません。
 画像の捏造については、前項の (4) で扱っています。そちらを参照。

 なお、「画像では意図的な捏造があったから、ES細胞のコンタミも意図的な捏造だ」という捏造説もありますが、あまりにも論理が単純すぎるので、私は支持しません。(それよりは本項の発想の方が自然です。理由は前項の [ 付記2 ])



 【 関連サイト 】

  → Wikipedia (ハンロンの剃刀)

 ここからわかるように:
 (1) 最初にこの内容の言葉を語ったのは、ナポレオン・ボナパルト。(と言われるが、伝記作者の創作の可能性もある。)
 (2) それをうろ覚えの形で、アインシュタインが語った。文章はそっくりそのままだが、単語レベルで類義語に置き換わっている。
 (3) アインシュタインの言葉をちょっといじって使ったのが、ハンロンという無名の人。この人が「マーフィーの法則」に反論したことで、この言葉は「ハンロンの剃刀」として知られるようになった。
posted by 管理人 at 21:58| Comment(25) |  STAP細胞 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや、悪意の有無とすり替えの有無は無関係ですよ。
「悪意無く切り貼りした」「悪意無く不正流用した」と仰る方ですから、「悪意無くすり替えた」というのも充分成立します。
Posted by エンジニア at 2014年03月27日 03:23
他の場合と違って、すり替えの場合は、「STAP細胞だと偽って、ES細胞を渡す」という形で、若山さんに嘘をつくことになります。人をだますことになります。当然、悪意が生じます。
 切り貼りぐらいなら「見栄えをよくした」ということぐらいで済む、と本人は思っているでしょうが、人をだますのは詐欺同然ですから、いくら何でも本人も悪意を感じるでしょう。

 仮に「人をだまして別の品物を渡す」ということに悪意を感じないとしたら、「倫理観欠落の人格障害者」です。悪人よりももっと悪い、ウルトラ級の悪党。
 あるいは、愚かさをはるかに通り越して、痴呆。脳味噌の欠落したフランケンシュタインみたいなもの。
 そこまでひどいとは思えないが。
Posted by 管理人 at 2014年03月27日 06:35
切り貼りや流用も嘘には違いなくて、嘘をつくことについて「悪いとは知らなかった」という人です。
悪意無く嘘をつく人なんでしょう。
Posted by エンジニア at 2014年03月27日 08:06
"オッカムの剃刀"
ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない

「取り違えの連鎖が奇跡的に重なって、なぜかのぞましい結果を作り上げた」
「取り違えでは説明できない意図的な画像の修正(テラトーマ下段のフォント修正工作、スキャナ取り込み)」などはあったが、故意ではなかった
「利益相反を2回も書かずに関係者が大儲けしたが、故意ではなかった」

あり得ないほど低確率で重なった多数の仮定より、

「よくある自己愛性人格障害の一貫性の乏しいねつ造性により望む結果を作ろうとした、古今東西ありふれた論文ねつ造」+「失地回復をねらった中年男と暴走(こちらもよくある)」

とすれば、すべてが無理なく説明できます。

「故意・悪意ではなかった」という結論をだすために無理に仮定を重ねなくても。
Posted by ちゃ at 2014年03月27日 09:12
既に破綻してますね。
相当、論理に無理がある。
「ちゃ」さんに賛成。
Posted by μ太郎 at 2014年03月27日 09:21
無知は罪ですけどね。特に社会における影響に考えが及ばない人は。
Posted by J at 2014年03月27日 10:30
自分を取り巻く世界に、片っ端から「悪意(或いは敵意)」を見出す管理人氏に、それを言われるとは(苦笑)。

小保方氏「だけ」を非難して、理研の責任を問わない人なんて、実際います?

小保方氏を学会に送り出して「しまった」早稲田大学も、その小保方氏をプロジェクトリーダーに抜擢した笹井副センター長を始めとした理研という組織も、小保方氏と同等以上に、世間から叩かれまくってるように思えますが。
主観的な感想ですが、むしろ小保方氏については「こりゃもう手の施しようがないアレな人」という呆れと諦めの入り混じった乾いた笑いに変わりつつあり、むしろ世間の厳しい非難の対象は、そんな小保方氏の暴走を見過ごすどころか、積極的に煽ってさえいた理研の方にシフトしつつあるように感じたり。

販売部数目当てに、小保方氏をゲスな表現で人格攻撃してた週刊誌が、逆にネット上では「相変わらずマスゴミはえげつない」と非難されてたりとか。
Posted by うーん at 2014年03月27日 12:22
> 小保方氏「だけ」を非難して、理研の責任を問わない人なんて、実際います?

責める相手を選んでいるんじゃなくて、どっちが事実かという追究です。

意図的な捏造か、ずさんさゆえのコンタミか、という違いです。

> 厳しい非難の対象は、そんな小保方氏の暴走を見過ごすどころか、積極的に煽ってさえいた理研の方にシフトしつつあるように感じたり。

私もそう言っているんですけど、私が言うと、捏造派が「おまえは間違っている! 彼女一人が意図的にやったんだ!」と攻撃してくる。
かといえば、あなたみたいに、「そんなことは世間も言っている。当り前だ」というふうに後ろから攻撃する人もいる。

私が何を言っても、いちいち攻撃する人ばかりですね。欲求不満の人々の憂さ晴らしの場になってしまっている。どうも2ちゃんねる化してきたな。こういうコメントがもう少し続くようなら、コメント欄を閉じます。
Posted by 管理人 at 2014年03月27日 12:37
> 「よくある自己愛性人格障害の一貫性の乏しいねつ造性により望む結果を作ろうとした、古今東西ありふれた論文ねつ造」

 何度も言ったけど、小保方さんにはそれをやるだけの能力や知性がないんです。自分が何をやっているのかも理解できていない愚かさ。
 上記見解は小保方さんの能力を買いかぶりすぎている。超伝導やES細胞の捏造者ならば、捏造するだけの能力があったが、小保方さんの知性は彼らに比べて月とスッポンです。
 もう何度も言ったので、詳細は述べません。前出項目をたくさん読んでください。
 とにかく、私の話を読んでからにしてください。読みもしないで、自分の意見ばかり書かないでください。ここは2ちゃんねるじゃありません。
Posted by 管理人 at 2014年03月27日 12:49
≫仮に「人をだまして別の品物を渡す」ということに悪意を感じないとしたら、「倫理観欠落の人格障害者」です。悪人よりももっと悪い、ウルトラ級の悪党。


【サイコパスとは何か?-私たちが知っておくべき善意を持たない人々】より抜粋(アドレスを貼ると何故かエラーになるので)。

『マーサ・スタウト博士の著書「良心を持たない人たち」の副題は「25人に一人の恐怖」となっています。

驚くべきことに、欧米の社会ではなんと人口の4%にあたる人がサイコパスだと言われているのです。

単純に人数の割合で考えれば、一クラス30人くらいの学校なら学級ごとに一人か、あるいは二人くらい、全く良心を持たない恐ろしい人間が紛れ込んでいる事になります。

これほどの高確率であるにも関わらず、大きな社会問題に発展することが少ない事からも、サイコパスが社会に上手く紛れ込んでいるのがわかるでしょう。』


残念ながら、そして恐ろしいことに、管理人さんが考えられているほど、先天的な「倫理観欠落の人格障害者」は珍しいものじゃないようです。
Posted by 傍観者@以下略 at 2014年03月27日 13:30
>何度も言ったけど、小保方さんにはそれをやるだけの能力や知性がないんです。自分が何をやっているのかも理解できていない愚かさ。

何回か書いていますが、これは管理人さんが人格障害の病理を理解できておらず、通常の人の思考パターンに合うように論理的に考えてしまうための誤解です。知性が非常に高くて、学術的能力に長けていても、矛盾だらけのすぐばれるその場だけの嘘を突き続けることができるのが特徴です。

なので、ねつ造するだけの能力もない単なる愚か(悪意はない)という根拠とするプロファイリングや様々な分析は、机上の空論です。
Posted by ちゃ at 2014年03月27日 13:34
傍観者さんへ

人格障害は先天的なものとは考えられていません。生育環境による影響が大きいことが、双子による研究から示唆されています。

「先天的」は大きな差別のもとになりますので、あえてコメントさせていただきました。
Posted by ちゃ at 2014年03月27日 13:37
「何故『反論』が赤字強調……?」って、ダジャレかい!!!

個人的意見として、この一連の騒動に関して、ある意味で最大の責任があるのは、やっぱり早大の指導者だと思っています。

彼らが小保方氏の博士論文の不正を見過ごさなければ、彼女は世に出てなかった。早大以外を含め、大学の審査がかように杜撰であるなら、「第2、第3の小保方」は、既に各分野の学会に潜り込んでいる。
Posted by 傍観者@余談 at 2014年03月27日 13:49
こんにちは、管理人さん

世の中には、「責任さえ追及すれば再発は防止できる」という信念に凝り固まった人というのが一定数います。そういう人は「できるだけ厳しく責任追及する方が良い」と愚かさで説明できることでも悪意の上と考えます。実際のところ、故意か過失かが責任上違うのは刑事ルールだけでして、民事ルールの責任は「故意または過失による不法行為」となっていて同じくらい厳しいのですけどね。

私は労働安全とかにかかわりが深い分析屋なので、事故などの原因を「愚かさ」において考える癖があります。「愚かさによる事故」は直接的責任追及、つまり処罰では防げないからです。

愚かさとして見るときに、じゃあどういう愚かさでこんなことが起きるかを考えてみると、実験室の共通で使われる何か(例えば細胞培養液)がES細胞で汚染されていた可能性などをイメージしてしまいます。私は生物系の実験についてさほど詳しくないので、的外れかもしれませんけどね。
Posted by 分析科学者 at 2014年03月27日 16:02
≫ちゃさん
どうもこんにちは。

当方、専門家でないため、wikipedia等からの引用情報が前提条件となってしまい大変恐縮ながら、サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)は、「生育環境と関係無く、脳の活動障害に起因する」というのがポイントのようなのです。以下wikipediaより引用。

『実際、精神病質と社会病質が混合されているが、ヘアによると精神病質と反社会病質は似て非なるものであると記している。精神病質の原因と考えられているのは前頭葉の障害であるとされ、健常者の脳波とはまるで違う脳波を見せる。精神病質は遺伝病だとされる意見が主とされている。逆に、家庭・周囲環境や障害に因る心身の衰弱によるものなどによる、精神病質に似た性格異常は仮精神病質(偽精神病質)とされ、精神病質とは識別されている。』

ちゃさんの双子の研究で例えるなら、もし仮に双子のサイコパスがいたとして、片方は善良な家庭に、もう片方は劣悪な家庭に引き取られたとするなら、環境に関係無く「どちらも同様に善意を持たない」まま成長するはずです(ただし行動パターンは学習により変化するので、「より洗練された一見魅力的なサイコパス」に成長するか、「より粗野で危険なサイコパス」に成長するかの違いは発生するかと思われます)。

ただ、私も一つ訂正しなければならないのが、必ずしもサイコパスは「先天的」かというと、そうではなくて、事故で脳に障害を負うことなどにより、「後天的」にサイコパスに変貌する例もあるようです。失礼致しました。

御指摘頂きましてありがとうございます。
Posted by 傍観者@以下略 at 2014年03月27日 16:05
小保方さんには、悪意はなかったかもしれません。
でも自分に甘い人なのでしょうね。
自分の世間的成功の方が、科学的な真実よりも、実験の厳密性よりも大事だったのでしょう。

オーム真理教の松本某に似た「自分以外の人間の利益」がどんなに損なわれても、平気でいられる性格・・・そういう人は世の中に時折見られます。
まともな人がこういう超自己中心的人間の妄想に巻き込まれたという気がします。

特に若山先生のような有能な科学者が、この妄想家に巻き込まれてしまったのは、この分野における大いなる損失です。
Posted by ひろ at 2014年03月27日 17:55
> 人格障害
> 知性が非常に高くて、学術的能力に長けていても、矛盾だらけのすぐばれるその場だけの嘘を突き続けることができるのが特徴です。

 これを信じている人がけっこう多いので、矛盾点を指摘しておく。
 (1) 人格障害ならば、長期にわたって交際しているうちに、そばの人に必ずバレる。
 (2) 小保方さんは、知性が低いし、学術的能力がない。矛盾だらけのすぐばれるその場だけの嘘もつかない。そもそもこれまで嘘をついた形跡が一つもない。本人が「そうだ」と信じている。たとえば画像の加工も、本人は「嘘をついた」とは思っていない。この程度は彩度やコントラストの調整と同様のことだ、というぐらいにしか思っていない。
 機械の説明を見ても、どこからどこまで機械音痴である。
 結局、「愚かさで説明できることに、悪意を見出すな」となる。悪意のかわりに狂気と言っても同様。愚かさで説明できるのだから、余計な特殊概念を導入する必要はない。

 なお、一般に、ある犯行が狂人の犯行に見えるとしたら、それは、真犯人が狂人であることを意味するのではなく、人々が真相を解明できていないことを意味する。証拠の断片を統一的に理解できていないから、狂人の犯行のように見えるのである。そこに名探偵が統一的な解釈を示せば、「謎はすべて解けた」となる。
 → http://openblog.meblog.biz/article/21727375.html
   (謎はすべて解けた)
Posted by 管理人 at 2014年03月27日 21:56
管理人さんが、小保方氏の故意性の有無に強く拘っているのは、下記の点からでしょうか?

◆STAP細胞の所感より抜粋
 なお、「故意か否か」は、どう影響するか? 次の差が生じる。(理研の問題)
  ・ 故意であれば、理研は、だまされた被害者である。
  ・ 故意でなければ、理研は、ずさんさを見抜けなかった管理責任を問われる。「何やっているんだ」ということになる。

この点に関して言えば、私の意見としては、理研の責任の軽重を決める要素は、「小保方氏の故意性の有無」ではなく、「その不正を見抜け得る可能性がどれだけあったか」であると考えています。「小保方氏の故意性の有無」に関係無く、それが「極めて高度に積み上げられた不正」であったなら、一概に理研の責任を問うのは躊躇われるし、逆に「ちょっと目を通せば穴だらけの杜撰な不正」であったなら、それを発表してしまった理研の責任は重い。
それでは今回のケースはどうであったか。これは、世間も管理人さんも同意見であるかと存じ上げますが、後者でしょう。だから既に「小保方氏の故意性の有無」に関係無く、理研はその組織としての責任を厳しく問われるべきだというのが、私の考えです。

小保方氏に関して言えば、正直殆ど興味がありません。小保方氏=サイコパスの見立てが正しければ、「己を恥じる」「反省する」という機能は欠落しているかと思われますので、周りが非難しようが擁護しようが、何を騒いでも徒労に過ぎませんので。関わるだけ時間の無駄でしょう。

◆注記
ここでいう「不正」というのは、道義的な善悪とは関係無く、科学研究上の「ルール違反」を一括りにした、ただそれだけのニュートラルな単語です。これを以って「捏造論者は、小保方氏の悪意無き取り違えを、一方的に『不正だ!不正だ!悪いヤツだ!』と、集団ヒステリーの魔女狩りに陥って糾弾している!」と誤読されることの無きよう願います。
Posted by 傍観者@以下略 at 2014年03月28日 00:10
> 小保方氏の故意性の有無に強く拘っているのは

それは、真相の解明のためです。比喩的には、交通事故死で、次の二つ。
(1) 意図的に被害者を轢き殺そうとした
(2) 視力や注意力に問題があって、被害者の姿が見えず、自分でも知らないうちに轢き殺してしまった

この二つはまったく別のことだと思うのです。前者ならば大問題だが、後者ならば大騒ぎするようなことではない。

日本中の人々が「(1)だから大問題だ」と騒いでいるとしたら、「いや、(2)だから大問題じゃないよ」と指摘することには、意味があるでしょう。

世間の狂気をいさめる、という立場。「魔女狩りふうの狂気を鎮める」という立場。……たいていそうなんですよね。前に、豚インフルエンザで世間が大騒ぎしたときも、私は「集団ヒステリーをやめよ」と鎮静化の努力をしてきた。それと同様。
Posted by 管理人 at 2014年03月28日 00:33
管理人さんの例えに乗るなら、今回の場合、もう一つ大きな要素は、
「被害者が、世界記録更新を期待される有名アスリートだった」
という点でしょう。

世間が騒然としている最大の要因は「有名アスリートがスピード違反の車に轢かれて生死不明」という点であって、それを集団ヒステリーの一言で片付けるのは酷な気がします。
Posted by 傍観者@以下略 at 2014年03月28日 01:12
轢き殺したことに大騒ぎすること自体は問題ないんです。STAPで騒ぐこと自体は問題ありません。

私が問題視しているのは「殺人」の証拠もないのに「殺人だ」と決めつけること。(殺人 = 捏造)

「捏造だ」という決めつけを問題にしているのであって、STAPで騒ぐことを問題にしているのではない。(先のコメントは舌足らずでごめんなさい。)

ただ、そちらのもともとのテーマは「故意か否か」ですから、その前提で読めば、わかるはずです。
Posted by 管理人 at 2014年03月28日 07:20
傍観者@以下略さんに全面的に同意です。

管理人さんのいう(1)であれ(2)であれ、轢き殺したことには変わりありません。
そして理研は、その轢き殺した事実そのものを見抜けなかった。

日本中の人々が騒いでいる理由は分かりませんが、
少なくとも研究者たちは、理研や早稲田の体制を問題にしているのです。
Posted by プロトプラスト at 2014年03月28日 09:21
>傍観者さんへ

数値的なものは誤解を招くので、あえて挙げなかったのですが、性格形成に遺伝は一定の割合で寄与しており、人格障害はおおむね先天性の寄与分が5割とされています。これは、いわゆる生活習慣病の遺伝の寄与分よりむしろ低い数字だったりします。

「高血圧は先天性だ」ということは通常のひとは認識していないと思います。

であるなら、「人格障害も先天性」と言わない方が正確な理解につながると思って書きました。ただ、そちらの意識が強いあまり、読み返してみれば逆に誤解を招く過小評価の記載となっていましたので、「先天的なものとは考えられていません」という部分はおわびして撤回します。
Posted by ちゃ at 2014年03月28日 14:38
ハンロンの剃刀の原文に立ち返って考えると、
「愚かさで説明『できる』ことに、悪意を見出すな」
「無能で『十分』説明されることに悪意を見出すな」
「愚かさで『うまく』説明されることを、悪意のせいにするな」

『』は私が付け加えましたが、小保方さんの件については、単に愚かさだけでは説明『できない』し、
『十分』説明することも『うまく』説明することもできないと思います。
故意だった、悪意があったとすればスッキリ説明できるのです。

「スッキリ説明できるから」という理由で人を疑うのは確かに危険な面がありますが、
(特に司法の現場などでこういう考え方をされると非常に困ります)
小保方さんは単に愚かなだけなのだという無理のある主張よりは説得力があるでしょう。
あくまで、どちらがより説得力があるのかという話です。
少なくとも、悪意があったのではないか?ということは想定してしかるべき状況です。
Posted by 通りすがり at 2014年03月29日 02:40
> 故意だった、悪意があった

もしそうなら、コンタミするような手順を取らないで、直接混入させればいいでしょう。また、コンタミする現場を堂々と人に見せたりしないで、人に隠れてこっそりやればいいでしょう。

さらに言えば、計画を立てるだけの知性があれば、計画の先で破綻するのも見通せるはずです。破綻することが見通せないという愚かさからして、計画性の能力がないことは自明です。

だいたい、「計画的な悪意ある捏造だ」と見なすなら、初心者によるただの実験ミスを見るたびにいちいち日本中で「計画的な悪意ある捏造だ」と批判するべきです。初心者によるミスなんて、無数にありますから。

> 少なくとも、悪意があったのではないか?ということは想定してしかるべき状況です。

 それは構いません。ただし頭ごなしに「悪意があったに決まっている!」という偏向フィルターで思考を狭めることを、私は否定しています。
 逆に、思考の選択肢の幅を広げることは否定しません。
Posted by 管理人 at 2014年03月29日 07:34
  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ