イランの原油輸出が再開されようとしている。核開発を停止したあとで、制裁が緩和される予定だからだ。
イラン政府が見直しを進めている油田・天然ガス開発の契約方式の素案が22日、イラン石油省高官への取材で分かった。
これまで最大10年程度だった外国企業との契約期間を20年程度まで引き延ばし、他の産油国と同等の水準に緩和する。
外国企業の利益率も増やす案が含まれており、イランは経済制裁の全面緩和をにらみ外資が参入しやすい条件を整え、原油開発を進めたい考えだ。
イランは、埋蔵量では原油が世界4位、天然ガスでは世界最大の資源国だが、核開発問題による経済制裁と不利な契約方式のため、日本など外国企業が開発に参入することは難しかった。イランは、今年7月までに制裁の全面解除を実現する考えを示している。
( → 2014年2月23日 読売新聞 )
この権益を、どうやって獲得するか? 実は、うまい方法がある。
まず、イランの現状を見るといい。生活がとても苦しくなっている。
ロハニ政権は昨年11月、ウラン濃縮の一部停止などで米欧への譲歩に合意。制裁が緩められ、今月、凍結していた原油代金の支払いが始まった。だが、物価や失業率は高止まりしたままだ。
配給は昨年8月に就任したロハニ氏の選挙公約。政府は十分な量があると説明したが、初日の3日から各地で数百人が行列。
スーパー駐車場で6日昼、100人あまりが列をなし、怒号が飛んだ。係員が、食料配給のために用意された200人分を配り終えたと説明しても、人々は動かない。中年男性の1人は「3時間も並んだのに」とあきらめきれない様子だった。
( → 食糧配給で混乱 制裁緩和も生活に実感乏しく:朝日新聞 )
以上の二つの記事を見て、次のことを提案したい。
「イランに経済援助をする。特に、食料品を中心として、人道的な援助をする」
具体的には、小麦、トウモロコシ、豆類だ。特に、レンズ豆がいいだろう。これらを援助すれば、イラン人のお好みの料理を作れる。かつ、飢えをしのぐことができる。
人は、最も困ったときに助けてくれた人の恩を忘れない。そのことへの感謝の念を忘れない。トルコ人はいまだに、日本人への感謝の念を忘れない。だとすれば、イラン人に対しても、最も困窮したときに「助けの手」を差し出すべきだろう。
これは、他の国の反対はないだろうが、一応、米国などに根回しをしておくといい。その際、次のようにすれば、説得できる。
「現政権は、核開発停止の方向で進んでいる。この政権が覆ったら、核開発が再開される危険がある。だからそれを阻止するために、現政権を支援するべきだ」
実は、米国も、そのことはわかっている。ただ、米国は、共和党の反対が強くて、オバマ政権は手を出せない。だからオバマ政権のかわりに日本が、イランの核開発停止の政権を助けてあげればいいのだ。
イランは何十年もイスラム主義で、先進国にたいして敵対的な国だったが、現政権は、宥和的である。ここで手助けすることは、世界史的にも有益だ。
そして、その手助けをすることで、日本は感謝される。とすれば、感謝のあとで、おいしいものをもらうこともできそうだ。

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