2014年02月15日

◆ 雪で救急車が足りない!

 大雪のせいで、救急車の出動が急増しており、救急車が足りなくなっている。その対策は? ──

 大雪のせいで、救急車の出動が急増している。

 (1) 需要が増えた

  ・ 転んでケガした人が増えた。
  ・ 自宅の自動車が動けなくなって、救急車に頼む人も。

 (2) 供給が減った

  ・ 雪のなかで救急車が立ち往生する例も。
  ・ 交通渋滞で救急車が動けなくなる例も。







 こういう状態を受けて、「救急車の利用は緊急時に限ってください」という自粛要請も出た。(ツイートは示さない。)

 ちょっと趣旨は違うが、下記のツイートもある。( RT をすると被害が減る、という謎論理。)




 一方、救急車が通れるように、雪掻きの協力を募る声もある。



 そもそも、救急車の通行の邪魔になるから、一般車両は道を通るな、という要請もある。




 ──

 ま、救急車の利用について「自粛を要請する」(なるべく救急車を使わないように頼む)という趣旨はわかる。とはいえ、もっといい方法はないものか? 
 消防庁は、次の告知をしている。



 これだといくらかうまい方法のようだ。だが、先のも、これも、どちらも「需要の抑制」という方法である。需要があるときに、需要を無理に抑制することが好ましいか? 「次善の案」だとは言えるだろうが、最善ではあるまい。

 ──

 そこで私としては、最善の案を提案しよう。こうだ。
 「救急車の需要が増えたなら、救急車の供給を増やす。といっても、救急車の台数を急激に増やすことはできないから、ただのタクシーみたいなものを増やす。緊急用の重症者は別として、軽症者の運搬だけなら、これで済むだろう」


 具体的には、こうだ。
 「雪でも走れる四輪駆動の自動車をたくさん用意して、それに、(自動車の所有者である)ドライバーと看護師を乗せて、送迎する。軽症者限定」


 四輪駆動の自動車というのは、そうたくさんはないから、一般市民から集めることになる。その意味は、こうだ。
 「四輪駆動の自動車の持主に、救急車の代行車としてのボランティアを募る」

 費用は、自治体が臨時出費で払えばいい。万一の事故などについても、自治体が責任を負う。ただ、普通の交通事故ならば、運転者自身が保険に入っているから、それでまかなえるはずだ。

 というわけで、「雪の日に救急車が足りなくなったら、四輪駆動の自動車のボランティアを集めろ」というのが、私の結論となる。
posted by 管理人 at 13:53| Comment(2) |  地震・自然災害 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同じ様な事をニュースのタクシー乗り場の帰宅難民の列を見て思いました。法律が追いつかないからこういうボランティアも白タク行為となって処罰されるんでしょうね。
また、タクシー会社からの反論も予想されますね。白タク助成行為だ!けしからん。
嘆かわしいです。
Posted by 京都の人 at 2014年02月15日 20:30
白タクの問題は、お金を取らなければ大丈夫みたいです。前にどこかの孤立した団地で、住民の無償タクシーみたいなのをやっていた。
Posted by 管理人 at 2014年02月15日 21:06
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