※ 以後の状況の変化により、本項は取り消しの扱いとします。ただし、
過去の時点では判明していなかったことなので、削除はしません。
(文中、敬称略)
小保方晴子が、独創的な性格であったことは、先に詳しく説明した。それは下村脩とも共通するものであった。
→ 小保方晴子と下村脩
このような独創的な性格は、まさしく「トンデモ」と呼ばれるにふさわしい性格だった。
実際、小保方晴子がトンデモであったことは、その業績が従来の定説に真っ向から反したことからも明らかであろう。ここでは、
「学界の定説に反する」
というトンデモの定義にぴったりと当てはまるから、トンデモマニアが「トンデモ」と呼ぶようなトンデモであったことになる。
実際、アインシュタインであれ誰であれ、歴史上の画期的な業績を上げた人物は漏れなく、その当時の観点では「トンデモ」と見なされる人物だったのだ。天才というものは、世間から認められるまでは、トンデモとして扱われるのである。
小保方晴子もまた、トンデモであった。そのことは、Nature の査読者が「細胞生物学の歴史を愚弄している」というふうに論じたことからも、明らかであろう。
──
さて。ここで iPS細胞のことを考えよう。
STAP細胞と iPS細胞には共通性があるが、それとは別に、人間としても、小保方晴子と山中伸弥には、共通点がある。小保方晴子がトンデモであったように、山中伸弥もトンデモであったのだ。
人々は iPS細胞の発見の経緯など、とっくに忘れてしまったのだろう。とはいえ、iPS細胞を発見した山中伸弥もまた、トンデモ扱いされていた。
(iPS細胞の発見を)米科学誌に論文を発表。世界の研究者は驚いたが、親しいと思っていた研究者からも、うそつき呼ばわりされた。
( → 朝日新聞・有料版 2012-10-09 )
このことは、次の項目で説明した。
→ iPS細胞はトンデモだった
小保方晴子が「細胞生物学の歴史を愚弄している」という言葉で評されて、トンデモ扱いされたことは、今ではよく知られている。ただし、山中伸弥もまた、発見の当時は、同じような扱いを受けていたのである。
そのことを、本項では指摘しておく。できれば上記項目も読んでほしい。
[ 付記 ]
次の見解がある。
《 「細胞生物学の歴史を愚弄している」というコメントについて 》
世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評された。
(だが)やっぱり言っちゃダメな言葉だと思うんですよ。
このコメントの方こそ「科学の歴史を愚弄している」ものだと思うのです。
「歴史を愚弄している」などという感情的な言葉で応答することは、科学に対する敬意や謙虚さを見失った、それこそ科学の歴史を愚弄した態度ではないでしょうか。
それは「ニセ科学」が蔓延する隙を作ることにもなりかねません。
( → ブロゴス )
この人のように「科学の歴史を愚弄している」という講評を批判する人が多い。正義感と義憤に駆られているのだろう。
しかし、科学の世界というものは、「権威」に従うのが常識なのである。そして、たとえ真実であっても、「権威」に反するものは、批判されるのが普通なのだ。
上記の人は勘違いしているようだが、科学の世界は、
常識に囚われず主観を排し、厳密さと客観性を追い求め、そして時々歴史をひっくり返しながら進歩してきたのが科学です。
というようなものではない。科学の世界では、「権威」が最上位に来て、「真実」はその次に来る。どんなに優れた真実であっても、「権威」に認められない限りは、「真実」の座を得ることはできないのだ。そして、「権威」に認められていないうちは、「権威」に反するものは弾圧されるのが常識である。(たとえ真実であっても。)
小保方さんも、山中さんも、発見の初期には「権威」に反するものとして批判された。彼らが是認されたのは、真実を発見した時点ではなくて、「権威」に認められた時点だ。そして、「権威」に認められるまでは、罵倒されるのが普通なのだ。
上記の人は言う。
それは「ニセ科学」が蔓延する隙を作ることにもなりかねません。
この人もまた、「真実」よりも「ニセ科学」に関心があるようだ。どうせ「ニセ科学」を弾圧することを最上位の目的に置いているのだろう。そして、そういう態度がはびこる限り、「権威」にまだ認められていない真実は、弾圧されるものなのである。
前にも述べたが、私が最優先するものは「真実の発見」である。一方、大多数の人が最優先にするものは「権威への従属」である。そこから、「虚偽を否定すること」を最優先にするトンデモマニアのような発想が生じる。
だが、「虚偽を否定すること」を最優先にすれば、同時に、「虚偽のように見える新しい真実も否定してしまう」という結果になりがちだ。世の中というのは、そういうものなのである。
そして、Nature が「愚弄している」というような表現をとったとしたら、そのときは、「 Nature はけしからん」などと批判するべきではない。むしろ、「 Nature はわれわれと同じ仲間なのだな。真実よりも権威を重視する方針なのだな」と思って、自分自身を省みる方がいい。
実際、「学界を愚弄している」というような批判は、トンデモマニアがしばしば語る文句なのである。Nature の失敗を見たら、Nature を「けしからん」と批判するよりは、「自分と同じ穴のムジナだな」と思うべきだろう。
[ 余談 ]
とはいえ、彼らに「反省しろ」と望むのは、猿に「空を飛べ」と望むようなものだ。しょせんは無理でしょうね。……反省するには、猿以上の知恵が必要だ。

他の記事も併せて読ませていただきました。特に
「小保方さんの人柄が報道されると、「この人は捏造をしそうもないな」という感じを受ける。」
という一言には大変驚きました。私の印象と全く逆だったからです。
私がSTAP細胞に疑いを持ったきっかけは、
>世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評された。
という彼女の話です。
専門外の方にはわからないことであると思いますが、まず間違いなくこれは作り話です。少なくとも、rejectの際にもらったメールを最大限拡大解釈しての言葉です。
科学論文は単著ではありません。彼女一人で書いたものでは無いのです。この論文の共同責任著者はハーバードの教授。それこそ権威です。そんな人に向かって、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評」した?あり得ませんよ。
どう考えても「若い小娘だと馬鹿にされた対応をされたが、それにもめげずに大成果を成し遂げた」という物語を作ろうとしているとしか思えません。
過去有名になった捏造者達も、似たような法螺話をしていましたよ。有名なところでは、RNAiのT先生とかね。あまり慌てて記事にしない方が良いですよ。追試の結果を見てからでも遅くはありません。
報道内容を基にブログで解説することを差し止めるように要請する必要はないでしょう。
管理人はそう思ったまたは考えた。
それが誤っているとあなたが考えるのであれば、こういう情報も参考にすれば?と提案すればいい、管理人もそう述べている。
間違えているぞ!早とちりするなと糾弾することは管理人をカチンとさせるだけ。
そして重箱の隅を突つく応酬。有意義ではない。
これも誤解ですね。「愚弄している」というメールは、あとで小保方さんにあてて個人的になされたメールだったはずです。このメールはハーバードの教授あてではありませんし、共著者全員向けでもありません。 あなたの誤解。
何の為の慎重さか?既に色々なところから疑義が呈されている側に、あまり実情を知りもしない素人が肩入れするのは危険ですよって話です。後で恥かく可能性が高いですからね。
しかし、私の投稿は"こういう情報も参考にすれば?と提案すればいい"って形に沿ってませんかね。自分ではそういうつもりでいたんですが。むしろ京都の人のオーバーリアクションに見えます。探られたくない腹でもあるのですか?
だとしたら、益々法螺話だなこりゃ、が確定するだけなんですが。話の裏が読めないナイーブな人が多すぎる!
でもまあ、ここで言っても水掛論にしかならない話ですね。今後の成り行きを見守りましょう。
できれば、私の投稿は消さずに残しておいて頂けたらありがたいです。もしも私が間違っていたことが判明したら、ごめんなさいと謝りに戻ってきますので。
なお、管理人をカチンとさせるような書き込みに基づく応酬は第三者をウンザリさせるので有意義ではないと記しています。
人格云々はともかく、時間を掛けた証明過程と協力者の数を考えたら、組織ぐるみの捏造でない限り不可能だと思うんだけどね。理研ってそんな信頼の無い組織なんですかね。
思うに、小保方さんの女性らしい感情的な共感を求める物言いに「計算」を感じてしまう人がいるんでしょう。
あれはどう見ても計算じゃなくて「天然」なんですが、いつも得をするための計算ばかりして生きてる人は、天然で正直にやってて、結果人の信頼を得られて成功してる人を見ると、ものすごい戦略家、とみるようで、信頼感を得るために裏でいったい何をやってるんだ、なんて思うようです。
1つ、管理人さんと逆の意見をいいます。
Natureが詳細な追加検証を要求して小保方の掲載を遅らせたことは、結果的に極めて正しい判断だったと私には思えます。
そうでなかった場合、小保方さんへの捏造疑惑から来るパッシングは今の比ではなかったと予測されるからです。なにせ、検証不十分っていう明確な批判の根拠もありますし、一部の専門家も批判に加わるでしょうから。
そのレベルは、小保方さんの研究自体を止めてしまうくらい酷いものであった可能性が十分予測されます。それは、世界中で追加検証することによる研究発展のメリットを上回るデメリットになっていたかもしれな。いや、なっていただろうと予測します。
今回のNatureの判断は、優秀な研究者を守る意味でも、研究を進める上でも、『結果として』とても妥当であったと私は思います。
──
毒素を使ったり、細胞に栄養を与えず飢餓状態にしたり……。11年にセンター客員研究員になった小保方さんは実験を続け、その年の冬、若山さんと、STAP細胞からできた細胞を持つマウスを誕生させた。
権威ある科学誌ネイチャーに論文を投稿したが、掲載は却下され、審査した研究者からは「細胞生物学の歴史を愚弄している」という趣旨のメールも届いた。肩を落とす小保方さんを、幹細胞研究の第一人者である笹井芳樹・副センター長(51)らが支援。データを解析し直し昨年3月、論文を再投稿。掲載が決まった。
→ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140130-OYT1T00213.htm
──
「メールも届いた」というふうに「メールも」だから、本件である拒絶回答(正式回答)は別にあったはず。
それとは別に、審査した研究者からのメールが小保方さんのところに届いたことになる。
※ もしいっしょならば、「論文は却下され、そこには(却下理由として)……と書かれたあった」というふうになるが、そうではなかった。別便でメールが届いたことになる。
...いや、立派な国語力に頭が下がります。
繰り返しになりますが、ここのポスト、消さないでいて下さるようよろしくお願いしますね。
そんなこと言っていないでしょ。「参考となる情報」ですよ。日本語、読めないの?
根拠となる情報は、今さら見つかりませんでした。別にあったと思うが。
ただ、あなたのその誤読と反発は、予想通りでした。「きっとこう書くだろうな」と思ったので。あなたの知性と性格からしてね。
( ※ 「罠を用意して、わざと引っかけたのか! 管理人さんの性格は、意地悪だな!」という批判は、甘んじて受けます。)
ついでに書いとこう。"それは罠として書いたんだ驚いたかエッヘン"みたいに書いてくるとは思いもしませんでした。いやぁ、ブログ主様の知性は私が想像していたところからはかなりかけ離れておりましたな。
ブログ主さん、一部方面で有名な方だったんですね。自信満々で書いてるから、どんな方かと興味を持って調べてみました。なる程。
このポストは残しておいてくださいね、ってお願いしてましたが、その必要は無くなったんで好きにして下さい。後でコテンパン(死語か?)にしてやるぜ、なんて思って、消されたあとに備えてコピーまで取っていたんですがね。それをやると、なんでドキュン相手にマトモに相手するんだアホちゃうか?と私が言われてしまうことが判明してしまったのです。残念です。もう戻ってこないでしょう。
あ、でも、このレスに面白い反応が返ってきたら、また戻ってきますので、その時はヨロシクお願いしますね。それではゴキゲンヨウ。
> ドキュン相手
そんなに自分の品性を明かしてくれなくてもいいのに。自爆してくれ、と頼んだ覚えはないです。
> エッヘン
正反対に誤読していますよ。
ネイチャーへの却下についてのエピソードを語っていました。
大和教授曰く「当初はお粗末な論文だったので酷評されても仕方なかった」
という趣旨の発言をされています。
「誰も信じてくれなかった」
「何度泣き明かしたか」
という発言を考えると、多少なりとも誇張はしてるんだろうと思います。
とはいえ、常識を超えた発想と穴だらけの論文を査読したら
愚弄しているという趣旨の評価をされても不思議ではないとは思います。
いくら共同執筆者に権威のある教授が名を連ねていても。