2014年02月01日

◆ ノーベル賞を取る方法 .1

 天才でなくてもノーベル賞を取る方法がある。それをこっそり教えよう。
  
  ※ 本項は大幅に改稿・縮小しました。

 ──

 テーマはこうだ。
 「天才でなくてもノーベル賞を取る方法」
 換言すれば、
 「天才になり損ねた秀才でもノーベル賞を取る方法」
 だ。
 いきなり結論を言えば、「他人のノーベル賞を盗む」という方法だ。具体的には、以下の通り。


 過去の歴史を思い出すといい。それは、DNA の発見だ。
 DNA の発見は、「ワトソンとクリックが発見という業績をなした」と思われているが、本当はそうではない。実際には、ロザリンド・フランクリンが大きな貢献をしていた。その貢献を、ワトソンとクリックはこっそり盗み見ていた。それを隠したまま、すべては自分たちの業績であるかのように偽って、DNA の発見の栄誉をワトソンとクリックの二人が独占した。
 この点は、詳しくは、下記の書籍に記されている。
  → 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
  → ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実
  → ロザリンド・フランクリンとDNA―ぬすまれた栄光

 ワトソンとクリックは、こすからい方法で、DNA 発見の栄誉を独占した。その真相が判明したあとでも、いまだにこの二人ばかりが称賛されて、ロザリンド・フランクリンの方はほとんど話題にもならない。
 要するに、ノーベル賞を取るコツは、詐欺師かペテン師のようにふるまうことなのだ。

 また、似た話はある。
 政府や東大の方針では、「大学入試で TOEFL や TOEIC を重視する」という方針が取られた。これは「英語力重視」という方針ゆえだ。
 しかしながら、 TOEFL や TOEIC の点数をアップするには、英語力は必要ない。「 TOEFL や TOEIC の点数をアップする方法」という、小手先の方法だけで、実際の点数をアップすることができるのだ。(ただの試験技術の問題。)
  → TOEIC,TOEFL で高得点を取る方法
 ここでも、「本質的な英語力とは関係なく、ズルをして小手先の点数を上げたものが勝ち」というふうになっている。その点では、ワトソンとクリックの例に、ちょっと似ていなくもない。

 とにかく、ノーベル賞であれ、大学入試であれ、まともな方法で正々堂々と何かを獲得しようとする必要はない。裏口からこっそりと何かを獲得することができるのだ。世の中は、そういうものなのである。
 そしてまた、本項を読んでいるあなたも、そう思っているはずだ。なぜなら、こう思っているはずだからだ。
 「自分は天才ではないが、天才ではなくともノーベル賞を取りたい」
 つまり、あなたもまた、「詐欺師のように裏口から何かをほしい」と思っているわけだ。
posted by 管理人 at 19:57 | Comment(1) |  STAP細胞 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ真実かどうかが大切なだけで、真実であればやれば業績が伸びて、世間のギャップがおおきくなり、飛びぬけるってことですね。
Posted by ひゃま at 2014年02月02日 11:22
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