2013年10月24日

◆ 幻肢と義肢

 手足を切断した患者には、幻肢や幻肢痛という症状が出ることがあるが、それを最終的に解決する方法が見つかった。 ──

 その方法は、こうだ。
 「切断した部分の神経を、別の箇所(太腿など)の筋肉に移して、そこで筋肉の収縮を神経で感じ取れるようにする」

 このことで、切断した部分の筋肉作動の感知を、別の部分の筋肉作動に感知に、移転できる。
 さらに、その別の部分の筋肉作動を、義肢の作動にリンクさせる。すると、

  義肢の動作 ←→ 太腿などの筋肉の動作 ←→ 神経


 という経路をたどって、次の二つが可能となる。
  義肢の動作 ← 神経
  義肢の動作 → 神経

 つまり、こうだ。
  ・ 神経を通じて、自らの意思で義肢を動かせる
  ・ 義肢の動作を、自らの神経で感知できる。


 こうして、次の二点が同時に達成される。
 「自らの意思で動かせる完璧な義肢」
 「幻肢や幻肢痛という症状の解消」
 
 どうして後者が実現するかということは、特に解説しないが、考えればすぐにわかるだろう。幻肢や幻肢痛という症状が起こることの理由(Wikipedia)を考えれば、そうなって当然なのだ。
 とはいえ、「幻肢や幻肢痛という症状が消える」というのは、私の推測である。現実にそうであるかは、未確認。たぶんそうなるはずだ、ということを、本項で推測しているだけだ。(この推測は、世界で最初かもね。ただ、割と当り前なので、他の人も考えているかも。)

 なお、上記の義肢の話は、次の記事が出典となる。詳しくは、そちらを読んでほしい。
  → 思考で制御できるバイオニック義足--急速に進化する義肢技術
 


 【 関連項目 】

 → 筋電義手
 → 介護用のロボット,パワースーツ
 → ロボットとサイボーグ
 → 嘘から出たまこと(乙武洋匡)
posted by 管理人 at 20:41| Comment(0) | 科学トピック | 更新情報をチェックする
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