手足を切断した患者には、幻肢や幻肢痛という症状が出ることがあるが、それを最終的に解決する方法が見つかった。 ──
その方法は、こうだ。
「切断した部分の神経を、別の箇所(太腿など)の筋肉に移して、そこで筋肉の収縮を神経で感じ取れるようにする」
このことで、切断した部分の筋肉作動の感知を、別の部分の筋肉作動に感知に、移転できる。
さらに、その別の部分の筋肉作動を、義肢の作動にリンクさせる。すると、
義肢の動作 ←→ 太腿などの筋肉の動作 ←→ 神経
という経路をたどって、次の二つが可能となる。
義肢の動作 ← 神経
義肢の動作 → 神経
つまり、こうだ。
・ 神経を通じて、自らの意思で義肢を動かせる
・ 義肢の動作を、自らの神経で感知できる。
こうして、次の二点が同時に達成される。
「自らの意思で動かせる完璧な義肢」
「幻肢や幻肢痛という症状の解消」
どうして後者が実現するかということは、特に解説しないが、考えればすぐにわかるだろう。幻肢や幻肢痛という症状が起こることの理由(Wikipedia)を考えれば、そうなって当然なのだ。
とはいえ、「幻肢や幻肢痛という症状が消える」というのは、私の推測である。現実にそうであるかは、未確認。たぶんそうなるはずだ、ということを、本項で推測しているだけだ。(この推測は、世界で最初かもね。ただ、割と当り前なので、他の人も考えているかも。)
なお、上記の義肢の話は、次の記事が出典となる。詳しくは、そちらを読んでほしい。
→ 思考で制御できるバイオニック義足--急速に進化する義肢技術
【 関連項目 】
→ 筋電義手
→ 介護用のロボット,パワースーツ
→ ロボットとサイボーグ
→ 嘘から出たまこと(乙武洋匡)
2013年10月24日
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