体験記。
通信速度がやたらと遅くなった。動画の再生がうまく行かない。ページを開くのも激遅だ。変だと思ったが、「どうせ通信回線のせいだろう」と思っていた。
そのうち直ったが、またおかしくなった。と思ったら、今度はときどき断線する。再起動しても、しばらくして、また断線する。あまりにも変だ。
ここに来て、「無線LAN 子機がおかしいのだな」と推定した。そこで、USB のジャックや USB 延長コードのジャックなどで、抜き差しを繰り返すと、まともになった。どうも接続異常を起こしていたらしい。(原因判明)
というわけで、今回の症状については、上記の青字の部分の対処で、状況は改善した。
とはいえ、そのうちまたおかしくなる可能性もある。そこで、機械の買い換えも検討した。
従来機種は、コンパクトタイプで、価格は安かったが、受信感度が悪い。かわりに、受信感度の高いものを探すと、「ハイパワー型」という高級機種が見つかった。高感度アンテナが付いていて、アンテナを回転できる。
BUFFALO Air Station NFINITI HighPower 11n/g/b USB用 無線子機 WLI-UC-GNHP
Amazon のユーザー批評を見ても、「感度がいい」と、とても好評だ。
今度買うときは、これを買おう。
※ 無線LAN 子機 とかけて、女性と解く。そのこころは…… (^^);
【 追記 】
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《 詳細 》
またしてもつながらなくなったので、いろいろ調べてみた。
タスクトレイの「つながっていません」というアイコンをクリックして、アプリを起動して、接続状況を見る。子機が「切断」だという状況がわかる。この状況で子機を見ると、青いランプが付いていない。そこで、子機とUSB延長コードをゴチャゴチャいじると、青いランプが付く。同時に、子機を認識した、という数字がアプリに表示される。
ここで手を離すと、また切断状態に戻ってしまう。そこで、ぎゅっと押しつけたままにしていると、機械が認識されて、その状態が数秒続くと、切断から接続に変わる。
こうやって、今は接続しながら、書いているわけだ。
現状は「故障」なので、延長ケーブルを買い換えるか、子機を買い換えるかだ。どうする? 性能向上が希望なので、子機を買うことにした。上記の本文中で紹介している機械。これで一件落着のはず。
なお、故障中は、ノートパソコンを使っていたが、不便だな。iPad mini の方が便利かも。一長一短なんだよね。操作性は iPad mini の方がいいが、画面の広さと入力のしやすさは、ノートパソコンだ。
ま、どっちにしても、デスクトップの圧勝だから、今もこれをデスクトップで書いているんだけどね。
その間にまた接続が切れちゃったから、また接続し直さないと。
(1) USB延長ケーブルを新品に交換したら、異常は直った。これが直接の原因だと判明した。
(2) それでも上記のハイパワー型の無線LAN子機を新たに接続した。すると、電波状況が改善されて、かつ、回線速度が向上した。
(3) 1階と2階というふうに階が異なる場合には、やはり延長コードでアンテナを特殊な方向(3次元内の斜め方向)に向けることが好ましい。アンテナはかなり指向性が強いので、ちょっと向きを平面内で回転させたぐらいでは最適化されない。延長コードでアンテナを特殊な方向に向けるべき。
(4) 延長コードを使うと、USBジャックの隣の穴がふさがれずに済む。(上記の製品の場合。)
(5) 最新型の無線LAN子機は 11n という規格に対応しているので、高速化が可能。光回線ならば 11n は必須なので、注意のこと。これ以下の規格だと、光回線を使っていても、無線LANで詰まってしまう。
(6) 一般に、無線LANの機械が古いと、ここがボトルネックとなって、回線速度が低下しがちだ。回線が遅いとか切れるとかで悩んでいる人は、無線LANの機器を買い換えるといい。
(7) 無線LANの親機は、こういうのがある。
→ http://j.mp/1byqOA3
たったの 3980円。ずいぶん安いなあ。
私がずっと前に買ったときは、3万円近くしたのだが。