iPhone は、アップルが(独禁法違反で)暴利をむさぼっている。
Android は、アップルのせいで、余計な金をむしり取られる。
ユーザーにとっては、どっちにしても、踏んだり蹴ったりだ。
では、どうすればいい? 方法はないか?
ある。3大キャリア以外を用いればいい。この件は、前に述べた通り。
→ ドコモで iPhone よりも
そのコメント欄で示したように、新 Nexus7 LTE がお買い得である。
特に、ASUS のホームページから買うと、IIJmio の SIM カード 5000円分が無料で付いてくる。これはお買い得だ。
→ ギズモード・ジャパン の解説
→ ASUS のホームページ
計算すると、本体が4万円。通信料が 1000円の 12カ月で 24000円。2年間の総額で 64000円だ。3大キャリアに比べて、半額以下だ。
さらに特筆すべきは、2年を越えたあとも、毎月 1000円で済む。3大キャリアなら、2年を越えたあとは、また毎月 6000円ぐらいを払う必要があるが、新 Nexus7 LTE を使う限りは、毎月 1000円で済むのだ。何と6分の1である!
これなら、子供や両親に譲ってもいいだろう。月 1000円だけ(本体価格はゼロ円)で LTE のタブレットが使えるなんて、格安だ。(3年目以後、に限るが。)
※ IIJmio は LTE が月 980円。ただしある程度以上の
通信料になると、速度が遅くなる。この件は、別項。
→ ドコモで iPhone よりも
このコメント欄には、いろいろと情報がある。
※ 上に示した通り、高速で使える容量には限度がある。
大量の情報を高速で使いたい人には、向いていない。
あくまで格安で少量の通信をする人向けである。
[ 付記1 ]
本項は主として価格面から、「どれがお安く済むか」という話をしている。
価格面をあまり気にしないでとにかく高性能なものがいい、というのであれば、iPhone が筆頭に来るだろう。
また、iPhone には「高値下取り」という有利さもある。
→ iPhone 4Sの1番下のモデルでも1万5000円で下取り
この分を考慮すると、iPhone の高値はいくらか相殺される。(といっても Nexus + IIJmio には及ばないが。)
[ 付記2 ]
iPhoneの直接のライバルである「Android + 3大キャリア」との比較で言うなら、iPhone が価格でも性能でも圧勝だ、と言えるだろう。
つまり、(ミニタブレットでなく)普通のスマホを使うなら、iPhone 以外にはありえないですね。
( ※ 主として独禁法違反のおかげだけど。)
【 関連サイト 】
下記に参考情報がある。有益な情報があるので、一読をお勧めする。
→ [取材]IIJmioの格安SIMについて中の人に根掘り葉掘り聞いてきた
【 関連項目 】
本項の続編。
iPhoneの代わりに Nexus 7 LTE を使うにはどうすればいいか?
いろいろと追加的な説明がある。
→ 格安のスマホプラン
→ 月額2,480円でNexus 7(2013)とSIMカードをセット提供するhi-ho
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/06/nexus7/index.html
こっちもある。
→ http://broadband.rakuten.co.jp/lte/
→ http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130408_594955.html
→ http://bizmash.jp/articles/45761.html
大差があるわけではないが、微妙に差があるので、各人の使い方に応じて、最適のものを選ぶといい。
なお、iPhoneサイズならば、4インチの Nexus 4 がある。現状では LTE に対応していないようだが、そのうち LTE 対応版が発売されるだろう。ただ、値段は、7インチ版よりも 1万円以上高くなる見込み。(現行の低解像度版ですら1万円高。) 価格からして、7インチ版の方がずっとお買い得。
> 価格は16GBモデルで、スクリーンセーバーに広告が表示されるSpecial Offer 付きが229ドル(WiFiモデル)/329ドル(LTEモデル)から。広告なしモデルはそれぞれプラス15ドル
→ http://j.mp/1eGCvVx
LTE モデルがあるのは意外だったが、値段は期待はずれだ。Nexus 7 と比べて、大差ない。さまざまな Android アプリが使えないことが多い、という弱点を考えると、魅力はほとんどない。買う人はあまりいないと思える。あってもなくても、どうでもいい機械。
※ 下取価格に差が付くことも考えると、あまりお買い得ではなさそうだ。やめた方がいいね。