2013年06月09日

◆ アフリカと醤油・豆腐

 アフリカでは大豆を栽培するべきだ、と前に書いたが、調味料としての醤油も普及させた方がいい。さらに、味噌や豆腐も。 ──
 
 アフリカでは大豆を栽培するべきだ、と前に書いた。その理由は、「ただの炭水化物である稲や小麦よりも、タンパク質が豊富であるから」という栄養学的な見解。
  → アフリカ農業:コメより大豆で

 ここでは、次の趣旨の話も書いた。
 「最近、『虫を食え』という話が出たが、醤油で味付けをするといい」


 この項目を書いたあとで、次の趣旨の記事が掲載された。(朝日新聞。日付は失念。)
 「アフリカで虫の料理があるというので、食べてみたが、塩で味付けをするだけで、ちっともおいしくない。苦い感じで、まずい」
 さもありなん。  (^^);
 イナゴの佃煮みたいにすればいいのにね。それには、醤油と砂糖が必要だ。

 一方、アフリカでは、マギーブイヨンみたいなコンソメ調味料がどんどん普及しているそうだ。(出典は失念。)

 醤油はどうかというと、キッコーマンも何とか頑張ろうとしているらしい。
  → キッコーマン ホームページ
  → アフリカがしょうゆ販売の有力市場に、キッコーマン

 ただ、単に醤油を販売しようとしているだけらしくて、あまり芳しい結果ではないようだ。

 ──

 以上を見ると、ここには問題があることがわかる。
  ・ アフリカでは栄養の貧困という問題がある。
  ・ ただ、現地には、食物は豊富にある。魚や虫。
  ・ しかるに、味付けがされていない。(種として塩)
  ・ 塩以外に、醤油・味噌を利用すればいいのに、利用しない。
  ・ そのせいで、魚や虫が十分に利用されていない。


 たとえば、おいしいイクラやシャケがあっても、醤油などで味付けすることができないので、ゴミ扱いされて、無駄に捨てられてしまう。
  → アフリカの飢餓の対策
 ここでは、醤油そのものがないわけではない。醤油を利用するという知恵や文化がないわけだ。

 結局、ここでは欠けているのは、ではなくて情報なのである。情報不足のせいで、せっかくの利用できる食材が無駄に捨てられることになる。

 とすれば、大切なのは、情報の提供だろう。たとえば、次のような。
  ・ 醤油や味噌の利用。
  ・ 豆腐の利用。
  ・ 各種の調理法。


 とはいえ、これらを提供する以前に、次の問題にぶつかる。
 「識字率が低すぎる。文字情報を提供しても、文字を読んでもらえない。」


 ここでは、「パソコンの提供」なんて、夢のまた夢である。まずは、「紙と鉛筆」を提供したい。いや、それ以前に、「学校の校舎」や「机とイス」を提供したい。現実には、野宿状態で、黒板が一つあるだけ、……という状況が多い。

 ──

 ここで私が思った案は、こうだ。
 「文字が提供できなければ、アニメで醤油と味噌の宣伝をすればいい。たとえば、 けいおん みたいなアニメを放送して、そこで醤油と味噌の利用を推奨すればいい」


 だけど、それだったら、けいおん よりは さざえさん の方がよさそうだ。(ちょっと日本的すぎるかな?)

 さらに頭をひねって、名案を思いついた。こうだ。
 「現地で紙芝居を上演する。アニメのかわりに、紙芝居」


 どうです。これは名案でしょう。紙芝居だったら、自分で絵を描けばいいわけだから、黒人を主人公にした物語だって、簡単に描ける。

 日本で失業しているアニメーターは、アフリカに行って紙芝居を描けばいい。そのための資金は、アフリカ開発援助の資金を使えばいい。人件費だけだし、たいした額にはならないだろう。
 おまけに、それで失業している若者がアフリカに行くし、彼らはアフリカで鍛えられる。引きこもりふうのアニメーターが、アフリカで鍛えられれば、いろいろと強化されるので、日本でも利用価値のある人間に成長できる。

 アニメオタクのアニメーターは、アフリカで2年間、紙芝居を描きましょう。



 [ 付記 ]
 何だか、話が荒唐無稽みたいになってしまったが。 (^^);
 
 ま、いいでしょ。困る人がいるわけじゃないし。アフリカで困った人を救うためなんだから。
 実現性? そこまでは、私は責任を持てません。実務に詳しい人が考えてください。
  


 【 関連サイト 】

 → 青年海外協力隊 - JICAボランティア
posted by 管理人 at 23:15| Comment(2) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
面白いですね。ケチをつけたり口だけと批評するよりも愉しい方がいい。

紙芝居と駄菓子、ついでに屋台のラーメンやたこ焼き、いやイナゴ焼きか。愉しそうです。
Posted by 京都の人 at 2013年06月10日 18:42
学校にしょうゆを配って子供が自由にかけて使えるようにすれば大人になった時また使うようになるかも知れませんね。子供のうちに味を覚えさせると。
Posted by BB at 2013年06月11日 03:32
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