寄付するなら、コンビニで簡単に寄付できる。
機械の画面で寄付先を指定してから、レジに行って金額を払う。手数料はゼロだ。
→ ファミマのポート募金

寄付先は、いろいろある。
・ 特定非営利活動法人 国連WFP協会「WFP途上国食糧支援」
・ 社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「セーブ・ザ・チルドレン募金」
・ 社団法人 国土緑化推進機構「緑の募金」
・ 独立行政法人 環境再生保全機構「地球環境基金」 ★
・ 社会福祉法人 中央共同募金会「赤い羽根共同募金」
・ 日本赤十字社「日本赤十字社事業支援」
・ WWFジャパン「環境保全活動支援」 ★
・ 特定非営利活動法人アクアプラネット「養殖サンゴの移植放流 」
・ 財団法人 ジョイセフ「途上国母子保健支援 」
・ 特定非営利活動法人 国境なき医師団日本「人道支援 ・ 緊急医療支援 」
・ 民間非営利団体 あしなが育英会「親を亡くした子供たちへの支援」
画面でどれを選択してもいい。ただ、私がお勧めするのは、★ の付いている2箇所だ。
それぞれの事業については、次のページで。
→ 海外助成案件の分野別内訳 - 独立行政法人環境再生保全機構
→ WWFジャパン 自然保護活動の内訳
どちらも似たようなものだが、私としては前者をお薦めする。
・ 前者の金は、多くの NGO に拠出されるが、後者の金は、その1団体が独占する。
・ 前者は、緑化に回す金が多いが、後者は、生物保護に回される金が多い。
・ 前者は、国の事業(独立行政法人)なので、信用が置ける。
というわけで、前者(独立行政法人 環境再生保全機構「地球環境基金」)への寄付がお勧めだ。
[ 付記 ]
ここで寄付するのは、小遣い銭ぐらいの額を前提としている。
より多額の寄付をするならば、正式な方法で寄付をして、領収書をもらうといい。そうすれば、税金の控除を受けることができる。
→ 税制上の優遇措置
一方、ごく小額ならば、コンビニやスーパーの脇にあるガラス瓶に入れるのでもいい。1円玉や5円玉が対象となる。塵も積もれば山になる、方式。
たまに千円札を入れる人がいるようだが、盗まれる可能性があるので、やめた方がいい。千円札を入れるならば、冒頭の ファミマのポート募金 がいい。