2013年01月20日

◆ 年賀はがきの当選番号の決め方

 年賀はがき(お年玉くじ)の当選番号が発表された。この当選番号をいちいちチェックするのは、面倒臭い。どうすればいいか? ──

 年賀はがきの当選番号が発表された。
 末等の番号は、下記。
   29 , 70
 それ以外の番号は、下記で。
  → お年玉賞品 当せん番号発表

 しかし、いちいちチェックするのは、面倒臭い。日本中で多くの国民がこの手間をかけているのかと思うと、実に無駄な手間が大量に生じている。


 では、どうすればいいか? 次のようにすればいい。
 (1) 4等の番号を決める。(今回は 29 , 70)
 (2) 下2桁を決めたあとで、4桁数字を決める。
   (今回なら **29 または **70 の形。例: 1070 )
   これを3等の番号とする。
 (3) 下4桁を決めたあとで、6桁数字を四つ決める。
   (例: 341070 ,581070 ,821070 ,901070 )
   このうち三つを、2等の番号とする。
   残るひとつを、1等の番号とする。



 以上のようにしたあとで、国民は、次のように調べる。
  ・ 下2桁を見れば、当選かどうかがわかる。
   はずれたら、それでおしまいだ。
  ・ 下2桁で当たった人のみが、下4桁を見ればいい。
   そこではずれていれば、それでおしまいだ。
  ・ 下4桁で当たった人のみが、下6桁を見ればいい。
   そこではずれていれば、それでおしまいだ。
   当たっていれば、1等か2等となる。


 この場合、手間はかからなくなる。たいていの人は、下2桁を見るだけで済む。3等、2等、1等の番号をいちいちチェックする手間はなくなる。国全体で、無駄な手間が大幅に減る。



 [ 付記 ]
 この場合、重複して当たっていることになる。その場合、どの番号でもらうかは、各人の申告通りとする。
 例。
 1等に当たっているのに、「4等に当たりました」と申告した。
 → 申告通り、4等の商品を与える。番号は切り取られてしまうので、あとで1等をもらおうとしても、駄目だよ。

 例。
 3等に当たった。「3等と4等の両方の商品をくれ」と申告した。
 → 「どっちか一方にしてください。どっちでもいいですよ。郵政公社としては、4等の方をお勧めします。お年玉切手シートの方が、あとでプレミアムが付きますからね。3等は食べ物ですから、食べたらなくなっちゃいます。4等の方がいいですよ。」
 
 例。
 1等に当たった。「1等と3等と4等の商品をくれ」と申告した。
 → 「どれか一つにしてください。どれでもいいですよ。郵政公社としては、4等をお勧めします。お年玉切手シートの、このイラスト、かわいでしょ? やっぱり、可愛いのが一番ですよ。娘さんが喜びますよ。4等のお年玉切手シートが一番いいですよ。娘さんのために、これにしましょう。」

  → お年玉切手シートの画像
 
 なお、1等商品は、たとえばこれです。
 「ノートパソコン+デジタルカメラ+インクジェットプリンタセット」
 郵政公社としては、これはお勧めしません。4等の方をお勧めします。そっちにしましょう。
( ※ 余った1等商品は、社長や副社長がちょうだいします。残り物に福あり。???)
posted by 管理人 at 20:00 | Comment(1) | 一般(雑学)1 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヤボですが・・・

言いたい事はわかるけど、今年の当選番号なんて全部で7個なんだから、29 70を調べるのと03 16 51 47 35 29 70を調べるのと手間はそんなに変わんないでしょう。

>いちいちチェックするのは、面倒臭い。日本中で多くの国民がこの手間をかけているのかと思うと、実に無駄な手間が大量に生じている。
年賀状の流通量が減ってるので問題なし。

>番号は切り取られてしまうので、あとで1等をもらおうとしても、駄目だよ。
今はスタンプで済み印を押されます。

>( ※ 余った1等商品は、社長や副社長がちょうだいします。残り物に福あり。???)
余った賞品は提供元に返却されます。
Posted by ヤボ坊や at 2013年01月28日 00:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ