画像を入手したいときは、画像検索をするのが普通だ。
しかしながら、地理的な(観光的な)写真に限っては、それ専用のサービスを使う方がいい。そうすれば、余計なノイズのような画像が氾濫することなく、目的となる写真だけを得ることができる。
それに適しているサービスが、Google の Panoramio だ。
→ http://www.panoramio.com/
ここで地名を入力すると、地図が表示される。地図の上には、いっぱい写真があるから、そのなかでお好みの写真を得ればいい。いずれも、地理的な(観光的な)写真である。
同様のことは、Google マップや、Google アースでもできる。地図上に写真が表示されるので、同じことだと思えるかもしれない。しかし、ちょっと違うようだ。日本国内の分はともかく、海外の分だと、うまく写真が表示されないことがある。(写真のアイコンをクリックしても、何も反応しない。)
また、写真の総数も違うし、サムネイル表示の有無もある。とにかく、写真を探すことが目的ならば、最初から Panoramio を使う方がいい。
たとえば、コンゴの写真を探すならば、「コンゴ」と入力すれば、コンゴの地理的な(観光的な)写真をたくさん得られる。そうして探したなかで、次の写真を得た。

出典:Road through the rainforest, northern Congo
※ 前項の関連写真。
熱帯雨林を貫く道路。
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これに限ったことではない。世界各地の現地の写真を見ることができて、興味深い。テレビや新聞で話題になるような「大事件の現場」とは違って、普通の人々のいる普通の場所の写真を見ることができる。
日本でも、田舎の人にとっては、東京の現状などを見ることができて、面白いだろう。東京といっても、あまり都会的ではないところもたくさんある。ビルばっかりじゃないのだ。
ストリートビューでも、似た効果は楽しめる。だが、ストリートビューは、自動車で行けるところしか見られない。一方、川べりや原っぱのようなところも、Panoramio では写真で見ることができる。目的によっては、うまく使い道がある。
※ インターネットによって、世界中の情報を知ることができる。先進国の科学知識だけでなく、途上国の生活知識を得ることもできる。庶民レベルの情報だ。なかなか興味深い。テレビだけの時台には、ちょっと無理なことだった。
「兼高かおる世界の旅」なんてのが人気だった時代のことだ。……隔世の感がある。
