2012年11月03日

◆ 専門家と素人

 専門家は常に正しいのか? 専門家と素人の意見が異なったとき、常に専門家の方が正しいと言えるのか? ──

 この質問に対する回答は、研究者ならばすぐに出せる。こうだ。
 「学会の意見が一致しているときには、専門家の意見が正しい。学会の意見が一致していないときには、専門家の意見が正しいとは言えない。正解はわかっていない」
 
 こんなことは研究者にとっては常識だ。
 ところが、研究生活をしたことのない自称秀才だと、ここを勘違いする。
 「専門家の言うことは常に正しく、それに反する意見を出す素人はトンデモだ!」

 「世の中には専門家ですら理解できないことがある」ということを理解できず、専門家の一人(または多数)が語った一つの仮説を絶対的な真実だと勘違いして、勝手に盲信するわけだ。 
 
 しかし、「専門家の知っていることはごくわずかでしかない」と理解するべきだ。シェークスピアも言っている。
 「おお、ホレーショ。天と地の間には、人の思いも及ばぬものがあるのだよ」
 There are more things in heaven and earth, Horatio. Than are dreamt of in your philosophy.

 また、次のような格言を聞いたこともある。
 「人は自らの思想について疑いをやめたとたんに、進歩が不可能になる」

 人間は神ではない。人間の知らないことはたくさんある。だから次々と仮説が出される。素人が仮説を出すこともある。なのに、そういうふうに仮説がたくさん出された状況のなかで、ことさら素人の出した仮説だけに着目して、めくじらを立てて、「こいつは素人だからトンデモだ!」と息巻く人がいる。

 お笑いぐさだ。彼は自分自身が素人であるということを理解できない。専門家が素人を批判するのならば、まだわかる。なのに、素人が何もわからないまま素人を批判するというのは、自己矛盾だろう。
 いや、もっとひどい。素人といっても専門家はだしの知識を持つ人はいっぱいいる。一方、何の知識ももたない人もいる。つまり、ど素人だ。こういうど素人が、別のまともな素人が専門家と伍する見解を出したのを見て、「トンデモだ!」と騒ぐ。自分自身が完全に無知であるのを棚に上げて。こういう連中こそ、本物のトンデモだ。自分自身が無知であるのに、専門分野について評価するからだ。(普通の人ならば、「私にはわかりません」と語り、何も評価しないはずだ。専門家ならば評価できるが、素人ならば評価はできない。なのに、勝手に自惚れて、専門分野について評価する。まさしくトンデモ。)

 というわけで、トンデモマニアというものは、自分自身がトンデモなのである。

 ──

 以上は一般論だが、以下では個別に例を挙げて例証しよう。

 (1) イタリアの地震

 イタリアの地震では、素人があらかじめ地震の警告をした。ところが地震予知の委員会は、「素人の判断は間違いだ。地震が起こる危険はない。地震が起こることはありえないから、家でワインを飲んでいてください」と表明した。
 それを聞いて安心した人々は、自動車に非難していたのをやめて、建物に戻った。そこへ地震が襲った。建物に戻っていた人々は、死んでしまった。
 ここでは、地震について警告した素人と、その警告を否定した専門家の、どちらが正しかったか?

 (2) 東電の原発事故

 日本には地震の危険があるし、原発が地震で大トラブルを起こす危険がある。「なのに現状では原発の地震対策が不十分だ。もっと地震対策をやれ」と素人である私が警告した。( → 災害とエラー回避 など。)
 一方、専門家である原子力安全委や保安院は、東電からの資金をたっぷりともらって買収されて、「日本の原発はすべて安全であるる。地震対策は十分である。巨大地震などは起こるはずがない」という報告を出した。
 ここでは、地震による原発の危険性について警告した素人と、それとは逆の安全報告を出した専門家の、どちらが正しかったか?

 (3) シャープ・パナソニック

 シャープは倒産寸前になった。パナソニックは大幅な赤字を出した。いずれも、太陽光パネルで過剰設備をしたせいだ。つまり、企業経営の専門家でありながら、経営について大失敗した。
 一方、経営についての素人である私は、「太陽光パネルに注力すると倒産しかねない」と警告しておいた。(何度も書いたとおり。)
 ここでは、大幅赤字について警告した素人と、大幅赤字を出した専門家の、どちらが正しかったか?

 (4) ホンダジェット

 オマケふうに、ホンダジェットの話を紹介しよう。
  「飛行機の翼の上にエンジンを置く」
 という常識はずれの設計をして、「素人が」と専門家からさんざん馬鹿にされたが、最終的には「革命的な業績」として賞を受賞した。
 翼の下や胴体につく航空機のエンジンを翼の上に置いた。ホンダの航空機事業子会社の社長。米航空宇宙学会デザイン賞を日本人で初めて受けた。
 ホンダが航空機開発に乗り出したのは1986年。集まったのは20歳代の若手ばかり。誰も航空機づくりの経験などない。だが、あきらめなかった。「他にないものをつくるのがホンダ」だと信じてきた。
 「翼の上」も「何も分かってない」と一蹴した米航空機技術者らの評価を実験結果と論理で「なんてスマート」に変えてしまった。
( → 朝日新聞 有料版 ) (一部抜粋)
 ──
  
 以上の例は、一般的な例だ。このあとは、特定の話題に切り込もう。
 前項では、ドーキンス説をめぐる話題を書いた。
  → ドーキンス説をめぐる誤解
 
 悪口しか言えないトンデモマニアも、これを読めば、まともな論議ができるだろう……と私は期待した。ここでは、彼の悪口への反論は特に示さず、学術的な説明を主体にしたからだ。反論があるとすれば、学術的な反論になるだろう、と期待した。
 
 ところが、そうはならなかった。彼は学術的には何一つ反論せず、単に「素人が専門家と異なる見解を出すからトンデモだ!」という悪口を大量に書き連ねるばかりだ。ツイッターでも書く。
 で、その悪口をツイッターで RT した有名人がいる。
   → 片瀬久美子 (kumikokatase)
 この件については、後述の [ 付記 ] で示す。

 そこで、これ以上くだらない下品な悪口が伝播することのないように、明確に指摘しておくことにする。

 ──

 そもそも、「素人が素人をトンデモと批判する」というのは、最善でも「目くそ鼻くそを笑う」の類であり、ナンセンスだ。
 「あいつは素人だ、素人だ」と批判している本人が素人だ、というナンセンス。巨大ブーメラン。この件は、先に述べた。

 しかし、それだけじゃつまらないので、彼の専門分野に踏み込むことにする。
 NATROM 氏の専門分野は、何か? 本人の言明によれば、内科医が職業だという。では、内科医の分野に話を限ろう。
 私が内科医の分野で何か発言したことはあったか? あった。大々的に論じたことがある。それは、豚インフルエンザの話題だ。
  → カテゴリ一覧(特に 2009年の箇所)

 で、ここでは確かに、私は専門家の意見を全否定した。
 つまり、感染症情報センターの見解を全否定して、
 「検疫や隔離は無意味だ」
 「学校閉鎖はダメだ」
 「タミフルの乱用はダメだ」
 と主張した。
 
 では、こういう専門家とは逆の意見を、NATROM氏 はどう思うか? もちろん、「素人の見解が専門家の見解に反するならば、素人の見解がトンデモだ」と全否定することになる。(彼は先の自分の見解でも、その旨を主張していた。)
 よろしい。彼の意見に従って、私の上記の見解は、すべてトンデモだと見なすことにしよう。

 しかしながら、上記の私の意見は、そのあとで下記の意見と同様であることが判明した。
  ・ 木村もりよの見解
  ・ 米国疾病対策センター(CDC)

 これらの見解は、のちに WHO の見解とも合致するようになった。

 つまり、NATROM 氏が「トンデモだ」と見なした私の見解は、たしかに当初は「専門家に反するトンデモの見解」と見えたが、のちには CDC や WHO の見解と合致することが判明したのだ。
 なのに、その見解を NATROM氏は「トンデモだ」と否定する。つまり彼は、CDC や WHO の見解を「トンデモだ」と批判しているわけだ。
 かくて彼はここでも、「トンデモだと主張する人自身がトンデモである」ということを、自ら証明したのである。壮大なるブーメラン。

 ※ ついでに言えば、豚インフルエンザの流行時に、NATROM氏が何を主張していたかと言えば、ほとんど何も主張していない。「感染ごっこ」みたいな話題についてちょっと論じたぐらいだ。最大の話題であった「検疫」や「タミフルの乱用については、たぶん何も言っていなかったはずだ。そして、日本中が豚インフルエンザで大騒ぎしていたときに、ホメオパシーやら何やら、世間の人々が気にも留めないようなマイナーな話題で、せっせと悪口を言うことに熱中していた。医師としての正確な情報を提供することなど、まったく考慮しなかった。日本の専門家が「やたらとタミフルを乱用せよ」というふうに、CDC や WHO に反する見解を振りまいても、「日本の専門家の言うことは正しい」と思っているせいか、間違った情報の流布を放置しておいた。
 さらに言えば、「感度の低い簡易検査なんてものを信じるな」という私の見解について、勝手に誤読したあげく、妄想の藁人形を仕立て上げて、「南堂はトンデモだ」というデタラメ記事を書くのに熱中した。
 
 これが医学の専門家としての NATROM 氏のやることだ。「専門家の言うことはすべて正しい」と信じたあげく、CDC や WHO の見解も理解せずに、CDC や WHO の見解と同じ見解について、「トンデモだ」と騒いで、CDC や WHO の見解の流布を阻害すること。
 専門家というもの(の一部)が、どういうものになるかを、NATROM 氏は身を以て示したのである。巨大ブーメラン。
 
( ※ なお、私は「専門家はすべて間違いだ」と主張しているわけではない。私の言っていることは、「傲慢不遜で他人を攻撃することしかできない人は、自分自身が素人であることを忘れる。あげく、自分の専門分野ですら、藁人形を仕立て上げて、巨大ブーメランで自分の愚かさを実証するだけだ」ということだ。……一般的に、他人への攻撃を趣味とするサディスト体質の人には、よくあることだ。下記にもいる。)



 [ 付記 ]
 私への悪口をツイッターで RT した有名人がいる。
   → 片瀬久美子 (kumikokatase)
 


 [ 余談 ]
 それにしても、NATROM 氏であれ、片瀬久美子氏であれ、他人の悪口を言うことに、よくもまあそれほど熱中できるものだ。
 こういう連中からの悪口を聞いても、私はたいてい受け流しているのだが、彼らがしきりに悪口ばかりを書いているのを見ると、本当に感心する。人生、ほかにやることがないのだろうか? 悪口を書くのが、それほどにも生きがいなのか? ……たぶん、自分の人生が空っぽなんでしょうね。やることがないから、他人の悪口を書くことしかできない。
 せめて、学術的に反論すればいいのだが(つまり真理の探究に寄与することができればいいのだが)、そういうことは、何一つできない。かわいそうに。
 「他人を攻撃することに熱中する精神病者につける薬」
 というものを、誰か発明して、彼らに処方して上げてください。そうすれば、彼らの人生も、空っぽではなくなるだろうから。
posted by 管理人 at 09:46| Comment(12) | 科学トピック | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トンデモマニアについての講評があったので、一部引用する。
 ──

 たしかにトンデモないひとやものを笑い飛ばすことはおもしろい。爽快な気分になる。しかし、笑えるからといって健全だということにはならない以上、いつも自分が狂っていないかチェックしていく必要があるはずである。と学会はそれを怠ったためにいかにも尋常ならざる集団へと変質していったようにしか思われない。
 トンデモを笑うことは「彼も人なり我も人なり」という前提があって初めて健全たりえるだろう。自分だって一歩間違えれば同じようなミスをしかねない、と思っていて初めてひとの行動言動を笑うことができる。
 そうでなければ、その笑いはどこまでも陰湿なものにならざるをえない。「トンデモ」を自分とは対極にある永遠に交わらない存在として定義する時、自然、ひとは傲慢になり、「正常」な自分が「異常」なものを笑い飛ばすという形式を無条件に信じこむことになる。
 それは頽廃と狂気への第一歩だ。つまりは自分自身を笑い飛ばすことができる者だけが、ひとを笑う資格を持っているのである。これはネットの意見でも同じ。あなたは知らず知らずと学会の幻想を共有してはいないだろうか。気をつけるがいい。ひとを笑っているうちに、自分自身の狂気が見えなくなっているのはと学会だけとは限らないのだから。

→ http://j.mp/RCssRQ
Posted by 管理人 at 2012年11月03日 15:23
>トンデモマニアについての講評

すばらしい講評ですね。
ただ、この言葉が本当に必要な人に届くことはないでしょう。自分が「正常」である「普通である」という幻想にしがみついてないと生きていけない人がなんと多いことか。「自ら考える力」をそぎ落とすような教育を受けてきた日本人はなおさらその傾向が強い。
Posted by T.M. at 2012年11月05日 13:33
頭が固い権威主義だから異説を否定し、教科書にすがるのでしょう。
考える事と、検索して知識を得ることとを区分できない人も多いですね。
あ、彼等にとって知識はカードゲームの切り札なのか。だから、異説による大反転を毛嫌うのでしょうね
Posted by 京都の人 at 2012年11月05日 18:20
NATROMさんは「ほとんどの専門家が否定しているものを、素人が否定している主張はトンデモであることがほとんどである」とトンデモの見分け方を説明しています。
それに対してあなたのインフルエンザ対策の例は「専門家のあいだで意見が割れた」ことに対するものです。
相手の主張しないことを、さも主張しているかのように主張する。あなたの方が藁人形を立てています。

さらに付け加えるのなら、CDCの対策は人口2億の国で死者が1万人以上でるもので、日本の対策は1億の人口で300人弱しか死者が出なかった対策。どちらの対策が優れていたのかは、結果がでた今では明らかでしょう。
だから今では、日本の対策のどこが良かったのか参考にして、CDCはインフルエンザの対策が変えているんですよ。
Posted by オダ at 2012年11月05日 19:45
失礼しました。先のコメントに間違いがありましたので。

「ほとんどの専門家が否定しているものを、素人が否定している主張はトンデモであることがほとんどである」


「ほとんどの専門家が否定している主張を、素人が主張している場合はほとんどがトンデモである」
Posted by オダ at 2012年11月05日 19:52
> 相手の主張しないことを、さも主張しているかのように主張する

 その件は、本日分できちんと説明しました。 NATROM氏の南堂批判を引用しています。
  → http://openblog.meblog.biz/article/12239384.html
 その引用文を読めばわかるでしょう。

> NATROMさんは「ほとんどの専門家が否定しているものを、素人が否定している主張はトンデモであることがほとんどである」とトンデモの見分け方を説明しています。

 その件については、上記リンクで説明しています。また、本項でも、いくつもの例を示しています。たとえばイタリアの地震など。

> インフルエンザ対策の例は「専門家のあいだで意見が割れた」

 ま、そう見なすこともできるかもしれませんね。世界的に視野を広げれば。
 しかしながら、その一方の見解を取る私のことを「トンデモだ!」と批判したんですよ。この件は、上記リンクでも説明しています。そちらを読んでください。

 ──

 ついでに言えば、あなたの言っている最後のコメントの話は、間違いです。

    正 「ほとんどの専門家が否定している主張を、素人が
       主張している場合はほとんどがトンデモである」

 上記は、と学会の見解です。NATROM氏の言っていることは、そうじゃありません。彼の主張は、こうです。

 「専門家の間では定説のない分野(!)について、素人が独自の主張をしている場合はほとんどがトンデモである」

 これを理由として、「南堂はトンデモだ」と主張しているのです。
 仮に、

    正 「ほとんどの専門家が否定している主張を、素人が
       主張している場合はほとんどがトンデモである」

 というのが NATROM氏の主張であるならば、彼が南堂批判をすることで、彼は見当違いなことをしていますね。私の説は専門家からはまったく否定されていません。単に「主流派の意見とは異なる独自の見解」であるだけです。
 それを「トンデモだ」と主張するのなら、あなたの見解によれば、NATROM氏こそがトンデモでしょう。文句を言う相手を間違えていますよ。あなたの取る「トンデモ」の基準とは異なる基準を取る人(NATROM氏)こそが、あなたが文句を言うべき相手です。
Posted by 管理人 at 2012年11月05日 20:14
> CDCの対策は人口2億の国で死者が1万人以上でるもの

 この件は、別項でも示しましたが、アメリカに公的保険制度がなかったことが理由です。「老人などの虚弱者に抗インフルエンザ薬を」という私や WHO の処方を取っていれば、これほどには被害は増えなかったでしょう。

> 日本の対策は1億の人口で300人弱しか死者が出なかった

 これは、日本がタミフル乱用をした効果ではなく、老人などの虚弱者にタミフルを処方したことの効果です。
 
 あなたは問題の要点を根本的に勘違いしていますね。NATROM氏と同程度の理解でしかありません。もっと本サイトの該当項目を読んで、きちんと正しい理解をしましょう。あなたは WHO の方針すら理解できていません。
 私のことを「トンデモだ」とばかり呼んでいるから、自分の誤りに気づかないのです。もっと他人に対して謙虚にならないと、真実に目をふさがれるばかりですよ。今のあなたがそうです。自分の知りたい情報を得ているばかりだから、真実に目をふさがれる。
Posted by 管理人 at 2012年11月05日 20:20
あと NATROM氏のことだから、簡易検査についても触れるかもしれないから、あらかじめ解説しておきます。
 簡易検査については、私は「簡易検査は感度が低い。無駄だからやめろ」と主張しました。
 NATOM氏はそれを論じて、「感度が低くても、得意度が高ければ、有効なこともある」と主張して、「南堂を論破した」と得意になりました。しかしながら、それは「例外のあることを実証した」だけであり、「話を精密化した」だけです。原則そのものは揺らぎません。単に例外が見つかるだけです。(比喩。カラスには白いアルビノがいるが、だからといって「カラスは黒い」という原則は否定されない。原則と例外は別の話。)

 ここでは、南堂説に対して、NATROM説は「修正」の形を取り、精密化しています。その説はそれなりに有益です。私もそれを否定しません。しかしここでは、「専門分野で二つの異説がある」というだけのことです。私は他人の見解を尊重しますから、NATROM説を尊重します。
 ところが NATROM氏はそうではありません。「自分の説が正しい。他人の異説は認めない。異説を出す奴はトンデモだ!」という立場です。
 このように「異説を出す人をトンデモだと呼ぶ」というのが、NATROM氏の方針です。
 一般的に言えば、「専門分野で意見が割れた」ような場合には、意見の妥当性については考慮せず、相手の肩書きだけで真偽を決めつけるのが、NATROM氏の方針です。これが NATROM氏による「トンデモ」の定義の仕方です。
 あなたの基準で言う「トンデモ」とはまったく違うので、違いを理解してください。NATROM氏による「トンデモ」の定義は、それ自体が主流派の定義に反する独自の定義なのです。(NATROM流に言うならば、彼の定義そのものがトンデモです。)
Posted by 管理人 at 2012年11月05日 20:49
>「老人などの虚弱者に抗インフルエンザ薬を」

パンデミック2009では世界的にみても老人の感染率は少なく、また老人における重症化も例年の季節性インフルエンザとかわりありませんでした。そのため、パンデミック2009での老人のインフルエンザによる超過死亡は、感染者の絶対数が減ったことで季節性のインフルエンザより少なかったですよ。
パンデミック2009で問題なのは、小児と20〜40代で感染が多かったことです。アメリカでのデータでいうのなら、小児は感染すると重症化は他の年齢の5倍。虚弱者でなくでも肥満があると重症化のリスクは4倍になっていました。これらの群での死者の割合が高く、それがアメリカでの死亡者数をおしあげています。あと若い妊婦も高確率で重症化して死亡していましたね。

>日本がタミフル乱用をした効果ではなく、老人などの虚弱者にタミフルを処方したことの効果

違います。日本でのパンデミック2009の老人への感染は少なかったのです。そして日本においても季節性インフルエンザよりも重症化が多くなったのは、小児と基礎疾患のある20〜40代の年齢層。パンデミック2009で日本の老人の重症化は低かったですよ。老人でかつ基礎疾患があっても重症化の率は40代の基礎疾患のある群と同程度の重症化。患者数がもともと少なく、かつ重症化もしなかった老人へのタミフルの処方がどうして日本の死者を減らすことになるというのですか?

データもきちんと確認しないで憶測で
{「老人などの虚弱者に抗インフルエンザ薬を」という私や WHO の処方を取っていれば、これほどには被害は増えなかったでしょう。}
と書いてしまうからトンデモと言われるのではないのですか?

あとWHOもCDCもワクチンの接種は推奨していましたよね。ですが、インフルエンザのワクチンを否定しているあなたは、自分の主張と合う都合のいいところだけは、WHOやCDCが正しいとして主張しているという理解でよろしいでしょうか。
Posted by オダ at 2012年11月17日 22:35
すいません、間違えました。

誤「かつ重症化もしなかった老人へのタミフルの処方」

正「かつ重症化率も高くなかった老人へのタミフルの処方」
Posted by オダ at 2012年11月17日 22:43
> オダ

 あなたの言っていることは相当、支離滅裂なので、自分の論点を整理してください。
 
 第1に、死者数を言うなら、米国などでは高く、日本では例外的に少なかった。ゴッチャにしないでください。
 第2に、「老人などの虚弱者」というのは「老人だけ」ではありません。免疫率が低い人の全般を指します。そこには、基礎疾患患者のほか、乳幼児や妊婦が含まれます。(重要!) したがってあなたの言っていることは私の言っていることを裏書きするだけです。人の話を読まずに曲解するから、あなたのようなトンデモマニアは「誤読の名人」になるわけです。とにかく、「老人など」と「老人だけ」とは全然意味が反対だ、ということぐらい、理解しましょう。

> インフルエンザのワクチンを否定しているあなた

 馬鹿じゃないの? 私の主張を何だと思っているんだ? 人の話を正反対に読まないでください。
 あなたも NATROM さんと同じですね。「こいつはトンデモだ」と勝手に決めつけて、「トンデモだからきっとトンデモな主張をしているに違いない」と決めつけて、ありもしない妄想を頭のなかで作り上げている。N氏と同様ですから、精神科でも行った方がいいですよ。

 ちなみに、サイト内検索で「ワクチン」を検索すれば、すぐに次の文章が見つかります。

> インフルエンザにワクチンは有効だろうか? 
> これについては、はっきりと「有効だ」というデータが出ている。

 この文章を理解できませんか? ついでに言えば、その研究報告の原文と抄訳も記しています。ちょっと調べてみたら、これを日本語で紹介しているのは、私だけです。ワクチンが有効だということを示したこの研究報告を、日本語では唯一紹介している私に向かって、何という言い草だ。
 あなたの言っていることは、NATROM氏に向かって「医学を否定してホメオパシーを推奨するあなたはトンデモだ」と言うのと同じ。やはり、精神科でも行った方がいいですよ。

> 患者数がもともと少なく、かつ重症化もしなかった老人

 それは誤読ではないが誤認。重症化した老人は結構いましたよ。特に多かったというほどではないが。死者も結構出ています。ただし、タミフルが有効だった(死亡しなかった)例はかなり多かった。その理由は、あなたは知らないんだろうけど、タミフルが有効だったからです。一方、前年の季節性インフルエンザは、タミフル耐性があったので、タミフルは効きませんでした。(全部が、ではないが、かなりの割合が。)

> 自分の主張と合う都合のいいところだけは、WHOやCDCが正しいとして主張しているという理解でよろしいでしょうか。

 そりゃ、あなたのことでしょう。いや、もっとひどい。私の話を読みもしないで、勝手に曲解して、ねじ曲げて、妄想しているんだから。最低限、人の話を読んでからにしてください。たとえば、該当文を引用してください。そうすれば、あなたの引用したがっている文章はどこにも見当たらない、ということに気づくはずです。あるいは、あなたが思っているのとは逆のことが本サイトに書いてある、と気づくはずです。
 あなたの場合は、「誤読」という以前に、「読みもしないで妄想している」という段階でしょうね。やはり、精神科でも行った方がいいですよ。幻覚を見ているようですから。
Posted by 管理人 at 2012年11月17日 23:19
あ、南堂先生もトンデモでしたかw
大体、トンデモでないような理論は出す価値もないからよいのではないでしょうか?
タダで宣伝してくれるのだから、理論が正しければよい宣伝マンです。

・s_hyama氏

彼らは,相対論に関して現代の科学が間違っていると主張しているトンデモ論者です.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196919141
Posted by ひゃま at 2012年11月18日 05:08
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