シャープはすぐに倒産するか?
本日のニュースを見ると、倒産しそうに見える。
→ シャープ、過去最悪の赤字…4000億円規模に
シャープの2012年9月中間連結決算の税引き後利益の赤字額が、8月時点の予想の約2倍の4000億円規模に膨らむ見通しとなった。それでも、私なりに答えれば、すぐには倒産しないだろう。
実は、すぐには倒産しそうにないから、先に「倒産させよ」と書いたわけだ。
→ シャープを倒産させよ
ここで書いたことは、次の趣旨だった。
「大赤字になって完全に破綻する前に、倒産処理せよ。つまり、会社更生法で再構築せよ」
とはいえ、現実には、その道は取られないようだ。シャープは、銀行から大金を借金したすえに、次の賭けに出ている。
・ その大金で、完全復活に見事成功する。
・ その大金でも復活できずに、大破綻する。
どっちになるかは、わからない。しかし、いずれにせよ、結果が出るまでは時間がかかる。少なくとも当面は、生きながらえることができる。
( ※ 資金枯渇があるとしても、数カ月後だろう。)
また、最近では、IGZO の生産に成功しているようなので、この点でも、倒産などの結論が出る時期は先送りされる。
以上が、私なりの判断だ。
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そして、この判断に基づけば、大金を儲ける方法がある。それは、「シャープの転換社債を買うこと」だ。なぜなら、これは暴落しているからだ。
株も暴落しているが、株価が回復する見込みはないので、株を買うのは危険だ。
しかし転換社債は、満期になれば、額面通りの額が戻ってくる。それでいて、今の市場価格は、暴落している。とすれば、短期間で、ボロ儲けできる。
→ シャープ 20回CB
→ 償還期限 平成25年9月30日
価格は、現時点で 54円程度。(25日は52円だが 26日に上昇。)
償還期限は、2013年(平成25年)9月30日。
たったの1年足らずで、出した金が倍(100円)になって戻ってくる。
もちろん「シャープ倒産」という可能性もあるが、私の判断では、1年後にはまだ倒産しない。その先で倒産することはあるかもしれないが、1年後ではまだ大丈夫。また、たとえ倒産しても、少なくとも半分ぐらいは戻ってくるだろうから、損する危険もあまりない。
ま、これは、あくまでギャンブルである。とはいえ、馬や宝くじなんかに賭けるよりは、はるかに分のいいギャンブルだ。
私は原則として、賭け事なんかはお勧めしないが、こいつはすこぶる分のいい賭け事だ。余裕資金があれば、これに賭けるのもいいだろう。
( ※ ただしあくまで自己責任で。私は責任を取れません。単に情報を出すだけです。)
( ※ 破綻の可能性もあるので、生活資金を投入するのはお勧めしません。ギャンブルはあくまで余裕資金で。)
【 関連サイト 】
→ シャープ最終赤字4000億円 4〜9月、予想の2倍
※ 日経の記事
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次の案もある。
シャープは金融機関から借り入れして、市場でCBを買入償却するというのはどうでしょうか。1億円買入消却する毎に5700万円の償還差益が発生しますし、CBの残高が減れば信用不安が後退するので一石二鳥です。──
( → シャープ 20回CB利回り141.472% )
次の情報もある。
→ シャープ再建に“JAL型処理”浮上!機構が公的資金で救済も
官民出資ファンドの企業再生支援機構が資本注入する、という案だ。実は、倒産するべき東電でさえ、国が資金を注入して、倒産させなかった。社債も保護された。(本当は保護するべきではないのだが。)
この点からすると、シャープの社債も保護されそうだ。
( ※ 以上はあくまで推測です。最終的な判断は、自己責任で。儲かる金も、損する金も、自分のもの。「儲かるときは自分のもので、損したときは南堂のせい」というのは、なし。)
