2012年10月24日

◆ 掲示板の犯罪予告を無視せよ

 掲示板への犯罪予告が何度もあって問題視されるが、無視するべきだ。警察は馬鹿げた悪戯書きに対処するためにあるのではない。 ──

 掲示板への犯罪予告は、ただの悪戯書きにすぎないのだから、いちいち警察が対処する必要はなく、単に無視すればいいだけだ。
 というふうに、これまで述べてきた。その論拠を、本項では示す。

 (1) 秋葉原の殺人事件での犯罪予告

 「掲示板への犯罪予告を無視せよ」
 というふうに主張すると、
 「秋葉原の殺人事件では犯罪予告があったではないか」
 という反論が来る。しかし、これは誤りだ。
 「秋葉原の殺人事件では犯罪予告があった」
 というのは、事実誤認である。そのことを証明しよう。

 まず、掲示板への書き込み自体は、あった。次のサイトに詳しい。
  → 秋葉原通り魔事件:携帯サイトの犯行予告 全画像
 これを読めばわかるように、ここにあったのは「犯罪予告」というようなものではない。単なる「告白のメモ」みたいなものだ。なぜなら、「世間の大衆の目に触れることを目的としていない」からだ。理由は、下記。
  ・ 携帯専用の小さな掲示板であり、パソコンからは表示不能
  ・ 書きはじめてから犯行まで、掲示板で反応がゼロ。
   (犯人が一人で勝手に書いている。)
  ・ 相手を想定せず、一人で自分の心情を吐露している。
  ・ 書いたのは犯行の直前であった。

 要するに、誰かに読んでもらうことを目的とせず、「生きている限りの最後の文書」つまり「遺書」として書いているにすぎない。
 このことは、犯人の犯行の目的が、「死刑になること」であったことからもわかる。
  → Google 検索

 結局、彼は、誰かが読んでいることを期待しなかった。つまり、世間の人々に恐怖を与えたり脅かしたりするために犯罪を予告したのではなかった。かわりに、犯行の後で誰かが発見してくれることを期待していた。だからこそ、犯行の直前に、ごく小さな携帯専用の掲示板に書いたのだ。「ほとんどの人目には触れないが、事件の後では思い出す人もいるかもしれない」というふうに期待して。一種の遺書として。
( ※ 仮に犯行の予告として威嚇したかったのだとすれば、犯行の直前よりもかなり前に、直接、その相手に連絡したはずだ。実際には、そうしなかった。)

 とすれば、この事例は、
 「巨大掲示板に犯行予告をして、世間を騒がせる」
 というお騒がせ犯とは、まったく違うことがわかるだろう。
 秋葉原の事例は、あくまでも遺書であるにすぎない。それは予告ではなくて、直前の記録であるにすぎない。

 一方、巨大掲示板の犯罪予告は、ただの悪戯書きだ。それが現実に犯罪に結びついたことはないし、これからもないだろう。それはただの愉快犯にすぎないからだ。
 ともあれ、秋葉原の事例を持って、「犯罪の予告があった」と見なすことはできない。そのような論述は、虚偽である。

 ※ 仮にその程度のことを「殺人の予告」と見なすならば、
   橋下市長を逮捕する方がいい。その方が筋が通っている。


 (2) 小女子をおいしくいただいちゃいます

 「小女子をおいしくいただいちゃいます」
 と掲示板に書いたことで逮捕された例もある。これについては、前項で記した。
  → 橋下市長を逮捕せよ 
 要するに、掲示板に書いた本人が冗談であると明言している。
  ・ 小女子とは魚の こうなご のことである、と示している。
  ・ 騒ぎになったことを詫びて、「ごめんなさい」と書いた。
  ・ 「実際にやるつもりは無いです」とも書いた。


 ここまではっきりと冗談であることが明示されている。なのに、どこかの暇人が、いちいち転載して、騒ぎを大きくして、わざと警察の目に触れるようにした。
 だから、どうせ逮捕するならば、
 「小さな掲示板の悪戯書きを、巨大掲示板に転載して、騒ぎを大きくした人」
 こそを、逮捕するべきだろう。逮捕する相手を間違えている。
 たとえば、どこかの誰かが、「橋下を殺してやりたい」というふうに便所の壁に書いたあとで、それを勝手巨大掲示板に転載して、「こいつが橋下を殺そうとしている」というふうな形で大騒ぎに持ち込んだ暇人がいるとしたら、この暇人こそが騒ぎの真犯人だろう。こっちを逮捕するべきだ。

 ──

 結論。

 「掲示板への悪戯書き」
 を、犯罪の予告とみて、必死に逮捕するということには、無理がある。また、意味がない。
 警察というものは、世間に害悪をもたらす犯罪者を逮捕するためにある。どこかの阿呆がくだらない悪戯書きをするたびに、いちいち警察が出るべきではない。

 なのに、警察がそういう下らないことのために人員を割いているから、尼崎連続殺人事件というような大犯罪がずっと放置されてしまうのだ。
  → 尼崎連続殺人の相関図
  → 尼崎事件 保険金6000万円 (読売新聞)

 そしてまた、その一因には、「死体の検視(検死)がなされない」という問題がある。
  → 検視と解剖

 だから、検察は、「大量殺人」とか「保険金殺人」のような大犯罪を摘発するために人員を割くためべきだし、そのためには「死体の検視をきちんとやる」ということが大切だ。
 なのに、「掲示板への悪戯書き」なんていう下らない事件を解決するために 140人もの警察官を投入する、なんていうことをやっているから、肝心の凶悪犯が野放しにされてしまうのだ。
 今回の尼崎の犯人以外にも、どれほどたくさん見逃しの例があることやら。たとえば、北九州の例。
  → PC 遠隔操作犯は逮捕されない [ 付記 ]



 [ 付記 ]
 警察はなぜ、凶悪犯ではなく、微罪の小者ばかりを逮捕したがるのか?
 警察や検察の目的は、「悪党を逮捕すること」ではない。「とりあえず犯人を見つけて、逮捕・検挙のノルマを満たすこと」である。
 その際、容疑者が悪をなしたかどうかは、一切、関係ない。とにかく、容疑者を有罪に持ち込むことが大事だ。そして、そのためであれば、でっち上げでもなんでもする。「認めなければ罪が重くなるぞ」という脅迫(これは犯罪)すらする。つまり、自分の利益のためであれば、たとえ違法な行為をしてでも犯人をでっち上げるという犯罪をするのが、警察と検察だ。
 しかも悪党は、警察官の一部だけではなく、警察組織全体だ。そのような犯罪を決して摘発しない。その証拠に、違法行為をした警察官を、決して逮捕しようとしない。今回の誤認逮捕の事件でもそうだ。調書には「警察と犯人しか知らない事実」が記述されていた。つまり、調書が捏造された。これは、容疑者に重要な情報を漏らして、公文書を捏造したことになる。とすれば、「公務員の職業上の秘密の遵守」に違反しているし、また、「有印公文書偽造」という犯罪もしていることになる。こういう犯罪をした警察官を逮捕しないことからして、警察がいかに悪の組織であるかわかる。
 要するに、警察は、正義の味方ではなく、悪の組織である。警察が逮捕したがるのは、悪の犯罪者ではなく、簡単に捕まりやすいものだけなのだ。たとえそれが無実の市民であるとしても。



 [ 余談 ]
 警察がそれほど安易に市民を逮捕したがるのであれば、いい方法を教えよう。それは、
    「氏ね」「逝ってよし」
 のことだ。 (^^);
 たかが冗談ぐらいでも逮捕するならば、「氏ね」「逝ってよし」と書いた人をも逮捕するべきだろう。なぜなら、こうなご は魚にすぎないが、「氏ね」「逝ってよし」は特定の相手(匿名)を対象としていることが多いからだ。それは こうなご と違って人間であるし、また、「小女子」のような冗談とも違う。純然たる悪意が込められている。
 ゆえに、そういうことを書いた2ちゃんねらーをさっさと逮捕するべきなのだ。罪名は? 下記だ。
  → Wikipedia 「自殺教唆罪」
 つまり、「氏ね」「逝ってよし」は、れっきとした犯罪であるから、逮捕の理由になるのだ。(橋下市長の逮捕と同じぐらいには。)
  ※ 皮肉です。間違えないように。 (^^);

 ──

 さて。実際の警察と来たら、何も悪いことをしていない無実の市民をつかまえることばかりだ。
 東日本大震災のとき、「あいさつをしよう ポポポポーン」という公共広告があった。それに従って「こんにちは」と挨拶をしたら、警察に連行されてしまった、という人の体験談。
  → あいさつするとともだちはふえるのか?
  


 【 追記 】
 そもそも「殺人予告」というものは、基本的にはすべて嘘であると見なしていい。
 なぜか? 本当に殺人を実行するつもりであるならば、黙って実行するはずだからだ。なのに、あえて予告して実行すれば、自分が逮捕されてしまう。また、実行しようとしても、被害者が逃げてしまって、実行できない。
 つまり、予告することは、犯罪の阻害(邪魔)になるだけである。予告するという行為自体が、犯罪の抑止力となる。とすれば、犯罪がなされるはずがないのだ。
 仮に予告した上で犯罪を実行するとしたら、秋葉原の例のように、「ほとんど誰も見ていない閑散とした掲示板に、犯行の直前に書く」という形でのみ、成立する。この場合のみ、阻害されないからだ。
 逆に言えば、この条件を満たさない場合には、嘘だと見なしていいのだ。論理的に、そうなる。
    ( ※ 殺人以外の例では、「予告」が意味を持つ場合がある。それは、「爆弾設置」だ。この場合は、爆弾設置という犯罪行為は既遂であり、今さら設置を阻止できない。だからこそ「予告」が可能となる。しかしそれは「爆発の予告」であって、「設置の予告」ではない。設置そのものは既遂である。ここでの「予告」は、正しくは「事後通知」と言うべきものだ。「予告」と呼ぶべきではない。犯罪の予告などは、原則としてありえない。狂人相手を別とすれば。)
    ( ※ 例外として、「犯人が狂人だから、阻止されるとわかっていて予告した」ということも考えられる。だが、その場合には、狂人の行為だから、予告と実行とには因果関係がない。たまたまそうなることもあるかもしれないが、「予告があったから実行された」ということにはならない。)



 【 関連項目 】
  
  → PC 遠隔操作犯を逮捕するな
  → PC 遠隔操作犯は逮捕されない
  → 橋下市長を逮捕せよ (前項)
posted by 管理人 at 19:04 | Comment(3) | コンピュータ_03 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ネット上の犯罪予告を集めているサイト。
  → http://yokoku.in/

 警察の無駄な仕事を増やしているだけか。警察は本当にこういうのをいちいち調べるのかな。
 警察へのイヤガラセみたい。「無駄働きしろ!」
Posted by 管理人 at 2012年10月26日 07:21
掲示板どころかツイッターで「殺害予告」をする馬鹿が現れた。
  → はるかぜちゃん「殺害予告」で通報騒動
   http://www.j-cast.com/2012/11/02152585.html

 警察はどうせ暇で暇で仕方ないんだろうから、こっちの犯人を逮捕すればいい。こっちならあっさり逮捕できるだろう。140人も賭けて無駄な操作をするくらいなら、たった一人の刑事で簡単に逮捕してしまう方が効率的だ。税金の無駄にならない。
 はてブの人も、こっちに騒げばいいのに。
Posted by 管理人 at 2012年11月05日 21:01
秘密保護法が施行された今、告発しちゃいます! 警○の中村隆史(子供は
中村優馬、埼玉県在住)って奴と、白石のり子(現在は牧野明美とかいう名
前を使ってます。横須賀中央の居酒屋で働いています)って奴は、電磁波犯
罪や集団ストーカーを、皇室や警察全体や創価学会のせいにしてますよ。
 こいつらはいちよう公務員ですが、国家機密をひけらかして遊んで金儲け
してきた奴らです。今こそ裁かれるべきです。 また、勝手に皇太子殿下や
皇宮警察や創価学会、石破茂氏や山谷えり子氏の名前を使い、職権濫用して
います。
もうかれこれ2年以上「隠蔽工作&たかり」やってますよ。いい加減どうに
かしないと国民のお金が延々と垂れ流されます!この話本当ですから!!!
どうか捕まえてください!!

http://ameblo.jp/tairahouse
Posted by oosawa at 2015年05月09日 20:55
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ