米兵による沖縄女性強姦という事件があった。(各紙報道)
今回は、これで犯人が逮捕されたから、犯人は罰されるだろう……と思う人が多いだろうが、過去の例はそうなっていない。裁判中に犯人が帰国してしまって、罰せられない、ということになりがちだ。
また、賠償の判決が出ても、賠償金を踏み倒される。ただし、米国にいる犯人を突き詰めて、米国で賠償金をせしめることに成功した人もいる。(オーストラリア女性)
→ 米兵レイプ犯に公正な裁きを
→ 日本でレイプして賠償金を払わずに“トンズラ”
今回の米兵による沖縄女性強姦という事件も、上のことを踏まえてのことなのだろう。実際、次の声がある。
→ 米兵『帰国する前に2、3人レイプしとかないと沖縄に来た意味がない』
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以上のことを、韓国人の批判する従軍慰安婦問題とからめて考えるといい。
従軍慰安婦は、半世紀以上も前の話だし、戦時中のことだ。一方、米兵による強姦は、今現在の問題だ。数十年前から、現在を経て、将来に続いているという、現在進行中の問題だ。こっちの方を注目するべきだろう。
なのに米国では、日本人の従軍慰安婦問題を批判する声が上がっている。(韓国人の声を聞いたせいで。)
米ニュージャージー州バーゲン郡のキャサリン・ドナバン郡長は13日、記者会見で、韓国人の従軍慰安婦を追悼する記念碑を、早ければ年内に建立することを明らかにした。同種の報道は他にもある。
( → 米バーゲン郡、郡の予算で「慰安婦の碑」建立へ )
→ 慰安婦:米バーゲン郡が記念碑建立へ
→ 韓国「慰安婦問題」米国でアピール
しかし、馬鹿げた話だ。どうせなら、「米兵による日本人女性強姦の碑」でも建立すればいいのに。
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それにしても、韓国人のしつこさには呆れる。この問題はとっくに「時効」ふうの扱いにするべきなのだが。いつまでこだわっているんだか。
→ 韓国、慰安婦問題を再提起
→ 韓国 危険水位を超えた「慰安婦」対日諜略
どうせこだわるならば、韓国自身の強姦事件を考える方がいい。米兵だけじゃなくて、韓国兵も強姦事件を繰り返した。ひどい規模で。場所はベトナムだ。
→ Google 検索
さらに言えば、次の問題もあった。これはかなり最近の事件。
→ 韓国人が日本人女性をレイプ(Google 検索)
[ 付記 ]
参考情報。
戦時中の従軍慰安婦の問題については、下記に情報がある。
→ 従軍慰安婦とは - はてなキーワード
池田信夫などは「日本軍の関与はなかった」というふうに述べるし、Wikipedia にもそういう趣旨の記述があるが、上記項目に従うと、日本政府自身が「日本軍の関与」を認めた、ということを、裁判所が認定しているようだ。
ま、実際に、あったのかもしれない。というか、あったのだろう。
とはいえ、人と人とが大量に殺しあっているときに、強姦罪を話題にするというのも、何だか変な感じだ。千人の男が死んでいくときに、十人の女性が強姦されたのを問題にする、というのも、変な感じだ。さらに言えば、
「韓国人女性を何百人か強姦したのはけしからんが、日本人女性を何十万人も広島や長崎で虐殺したのは構わない」
なんて、バランスを失している。強姦はいつから大量殺人よりも悪になったのだろうか?
( ※ 本当は、韓国が「戦時賠償」で金をせしめたあとで、さらに新たなタネで金を奪おうとしている、というのが本音だろう。ゴネ得狙い。……ここが本質かな。)
( ※ いや、それで得をするのは、慰安婦だけだ。となると、一般の韓国人は関係ない。……とすれば、本質はやはり、「韓国における反日の洗脳教育」だろう。中国と同様の洗脳教育。それがすべての根源。)
( ※ ともあれ、韓国も中国も、ヒステリックに騒いで米国でも宣伝しているから、日本手をこまぬいているべきではないのだが。……大使館任せでなく、ちゃんと予算を使って、きちんと反論するべき。復興予算19兆円の無駄遣いなんかしているときじゃない。)
( ※ あと、こんなのもある。 → 復興予算 21億円が中韓友好促進団体に )
【 関連サイト 】
もっとすごい情報がある。次の3点だ。
→ 韓国人による韓国人虐殺 25万人
→ 韓国人によるベトナム人虐殺 30万人 (検索結果)
→ 中国人による中国人虐殺 数千万人! (検索結果)
中韓の宣伝には対抗すべきという論はもっともですが、表だってやるべきではなく、裏から手を回して公式には超然と構えているべきです。安倍元首相のように白昼堂々国家元首が「タダでヤらせてもらったんじゃないんだー!」と叫ぶべきではない。おかしな反作用や愉快犯を呼び込むだけです。
我々はまずこれが日本国家の恥部(事の重大さとは別の問題)であること、そして第二次大戦の話は基本的に時効であることを認識すべきです。どの国も大戦では色々やらかしている。破壊の規模は現代の基準では保証できる範囲を超えている。第一もはや正確な検証などできない。韓国一国がいくら吠えてもWW2の蒸し返しなど誰も相手にしない。バーゲン郡の問題はどうせ広がりません。
ただ自分から言い出したら話は別です。イスラエルの首相がドイツに補償を求めても誰も相手にしないが、ドイツの政治家が一言ナチスを評価する発言を漏らしたら状況はひっくり返ります。韓国が狙ってるのはそれですよ。乗せられてはいけない。
日本語の罵倒語はアホバカマヌケとなぜか頭の出来にこだわりわります。中国語はやたら死ね死ね言う。欧米は性器・性交・排泄とシモに集中する。極東二国がシモの話題で泥の投げ合い、これは良い風景ではありません。
日本の主張は補償も謝罪も済んでいるという点で充分ですよ。シモ問題で反撃して「我々日韓」とその他の国との感覚の違いを浮き彫りにしてしまうのは得策ではないと思います。
ところで橋下徹が元慰安婦と話をするそうですが、強制徴用否定説の橋下が元慰安婦に会うと言うことは公衆の面前で相手を売春婦呼ばわりすることになるのですが、この会見自体はたして成立するのか?もし成立したらきわめて極東的な風景と言えますね。
慰安婦問題に日本から触れるべきではない理由がもう一つあります。世界に売春のない国は少ないですが公式に認めている国もまた少ない。本来精算済みであるはずのWW2の話が現代の問題になってしまう。これを領土問題と絡めるのはなかなか巧妙ですね。安倍さんやアホな「活動家」達のように相手の土俵に上がってはいけないのです。
タカ・ハトゲームを参照。いったん双方が傷つく過程を取らないと、タカの方は付け上がるので、問題は解決しません。一方が得して一方が損する状況は不安定です。
例。いじめっ子が一方的に攻撃して、いじめられっ子が何ら反撃しない例。
この場合は、いじめられっ子が自殺するという形でないと安定しません。日本が中国に滅ぼされるという形。カルタゴふう。
タカ・タカの過程を経ない限り、ハト・ハトで安定することはありません。
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強制徴用否定説は、民間の売春業者による詐欺行為または親による売却という説です。本人が自発的になったという説ではありません。
> 慰安婦問題に日本から触れるべきではない理由
だからこそ、黙っているべきではなくて、別の形で反撃すればいいのです。
一方的に殴られている限りは、解決しません。
もう何十年も続いていて、エスカレートするばかり。「黙っていろ」が無効であることは証明済み。