現在では少子化が進む。その理由に、晩婚化・非婚化がある。人々がなかなか結婚しない。
特に、女性がなかなか結婚したがらない。ちょっと昔ならば 23歳ぐらいが適齢期であり、25歳を過ぎれば「売れ残りのクリスマスケーキ」みたいに扱われたものだ。しかし今では、「 30歳を過ぎてもいいや」なんて思っている女性が多い。そのせいで、30歳を過ぎたあとは一生独身になる女性が多い。
どうして女性は結婚したがらないのか?
「女が男に、高所得を求めすぎるからだ」
という説がある。一方、
「女が男に、恋愛と結婚の双方を求めるからだ」
という説もある。
→ 理想が高いから結婚できない? (雨宮まみ)
ここでは、適齢期である筆者自身の体験も書いている。つまり、男に「恋愛相手」というのと、「結婚相手」というのと、この双方の条件を求めている。
つまり結婚相手に、「良き夫」であることだけでなく、「白馬の王子様」であることを求めている。「夢見るお姫様」というタイプだ。
これじゃ、結婚は無理ですね。読んですぐ、「典型的な売れ残りタイプだな」と思った。
そもそも、男だったら、そんなふうには思わないですよね。むしろ、次のいずれかだ。
・ 結婚タイプ …… 「一緒にいて気が休まるし、結婚相手
として十分だから、恋愛については期待しない」
・ 恋愛タイプ …… 「恋愛をしたから、あとはその流れで、
悪妻でもずっと我慢する」
現実には、後者が多い。ものすごい悪妻でも我慢している男性がとても多い。
たとえば、次のページを見ると、「よくもまあ我慢しているな」と呆れるほどだ。
→ 嫁の飯がまずいスレ行ってきたけどレベル高すぎ

事例では、「水彩絵の具でつくった味噌汁を出された」そうだ。それでもまだ頑張る、と努力している。
ご愁傷様です。絵具といえば、顔料が入っているのだから、毒物だ。たとえば黄色にはカドミウムという毒物が入っている。こういう毒物を食わされても、我慢して結婚生活を維持する。「毒を食わば皿まで」か。……ああ、何と健気なことか。これが男である。
なのに女は、……「白馬の王子を夢見るお姫様」ですからね。 (^^); 彼我の違いに愕然とする。
で、こういう女性が多いから、売れ残り女性が増える。逆に言えば、その分、男も結婚できない。(結婚は男女が1対1でやるものだからだ。男と女の一方が拒否すれば結婚は成立しない。)
かくて、晩婚化・非婚化になるわけだな、……と妙に納得した。
- 《 訂正 》
上では話を面白く書いているが、実際には、水彩絵の具には顔料は使われていません。
→ http://okwave.jp/qa/q5885493.html
だから、水彩絵の具が毒物ということは、ないでしょう。よかったですね。
(^^);
[ 付記1 ]
冷静な女性が多いとはいえ、女性の場合もダメ男に引っかかる例がある。
→ 「寂しい女」が陥る罠
女性は、寂しいと、ダメ男に引っかかるわけだ。恋愛向けの男(チャラ男)か?
男が(料理のできない)ダメ女に引っかかるのと同じですかね。 (^^);
かといって、冷静であればいいというわけでもない。冷静に判断できる女は、恋愛に憧れたまま、まともな男を拒むようだ。(上記)
[ 付記2 ]
男としては? 上記のような「夢見るお姫様」である女性が多いようだから、こういう 30過ぎの女を食い散らかすといいだろう。特に、チャラ男ならば、そうだ。
つまり、「恋愛と結婚を」という無理難題を望む女を相手に、恋愛だけして、あとはポイ捨てする。使い捨てのティッシュみたいなもの。
それでも、女性としては、恋愛ができるだけ嬉しいだろう。何もないよりマシだ。また、結婚できないのは、自業自得というものだ。
真に賢明な女性は、余計なことを望まず、さっさと結婚する。昔の女性はそうだった。だから昔は非婚化なんてことはなかった。実際、昔の女性は賢明だった。周囲の意見を聞いたからかもしれない。
一方、今の女性は自我ばかりが強くなり、結果的に自分を不幸にする。
下記に参考情報がある。
→ 学歴コンプレックス男には耐えられない <結婚異変>
→ なぜ昔は、学歴も年収も低くても結婚できていたのか
今の女性は相手の学歴にこだわってなかなか結婚できないことがある。
一方、昔の女性は、自分の学歴をあえて低くして、さっさと結婚していった。
今の女性は、頭が良くなったばかりに、不幸な人生を選ぶことになる。何のために学歴を高めたんだか。
[ 付記3 ]
前項との関連で言おう。
非婚化や晩婚化は、男性と女性のマッチングの問題じゃない。マッチングはできても、自分の好みの選択順位(たとえば 3,1,4,2 )の上位の方の相手( 3,1 など)でないと、マッチングを嫌がる。つまり、下位の相手( 4,2 など)では、コンビを与えられても、コンビ解消となる。これじゃ、無理ですね。
こういうふうになったのは、オタクや腐女子が増えすぎたからかな。「萌えキャラみたいにかわいい女じゃないとイヤだ」とか「2次元の女性の方がかわいい」なんて思っている男が増えすぎたから、マッチングを与えられても、それを拒否するようになる。
マッチング理論だけじゃどうしようもないね。
[ 付記4 ]
じゃ、どうすればいいか? ここで私が最高に素晴らしい方法を教えよう。
女性は「恋愛したい」と思っている人が多い。ならば、簡単だ。恋愛を実現すればいい。どうやって? 女にもてるように格好良くおしゃれをするか? あるいは、美容整形をするか? そうじゃない。女性と恋愛をするコツは、たった一つ。それは、こうだ。
「好きだ、きみのことがどうしても好きだ」
という押しの一手。これが王道だ。これによって、どんどん押し続ければ、そのうち相手も恋愛気分になる。女性は「愛されている」と思いつづけると、だんだん恋愛になってくる。そのことは、次の話でもわかる。
101回目のプロポーズ [DVD]
【 関連サイト 】
→ 「美人」「カワイイ」以外の褒め言葉12パターン : ライフハッカー[日本版]
※ あんまり役立つ言葉はないが、意識として重要。
相手の美点を見ようとして、その美点を口に出す。
ちょっと悪口を言ったからだと、いっそう効果的。
これもまた「押しの一手」の一部。
→ 愛されて幸せになる。喜怒哀楽を豊かにする、感情表現7ステップ
※ 女性向けの「モテるコツ」ですね。これは。
→ 女性を本当に満足させる「優しさ」とは...
※ これ、相手の血液型に応じて変えないと、逆効果。
それより、血液型の本を読むとモテますよ。
→ いつまでも女心がわからない人に知って欲しいたった1つのこと
※ これは万人向けで正しい。要するに経験値を上げる。