2012年10月10日

◆ マツダの省エネ技術

 マツダの新型アテンザに搭載される省エネ技術は、注目に値する。 ──
 
 マツダのエンジン技術は、Skyactive という名前で、以前から話題になっていた。
 それとは別に、独自の省エネ技術が新たに開発されて、とうとう発売された。新型アテンザに搭載されている。

 似た技術(マイルドハイブリッド)は、日産のセレナにも搭載されていたが、私はこれを批判した。「たったの4%の燃費向上じゃ、名ばかりのハイブリッドだ」と。
  → 該当項目

 マツダの新技術は、種類としては日産のセレナに似ているが、はるかに洗練されている。そのせいで、燃費の向上率は 10%+8%で、合計 18%になっている。4%の 4.5倍だ。たいしたものだ。
 
 技術の概要は、次のページにある。
  → i-ELOOP 
  → i-stop



 [ 付記1 ]
 いずれも筋がいい。物事の本質を突いている。マツダの発想は、次の項目を読んだせいかもしれない。
  → 兼坂弘の教え

 [ 付記2 ]
 キャパシタの将来性については、次の参考記事がある。
  → 4Vで動作するカーボンナノチューブ電極キャパシタ
  → 苦節20年超のカーボン・ナノチューブに「春」が来た!?
 
 [ 付記3 ]
 新型アテンザは、他にも新技術が導入されている。自動ブレーキなど。
  → http://www.atenza.mazda.co.jp/pre/
 魅力的な技術があふれている。昔の「技術の日産」か「技術のホンダ」みたいだ。日産もホンダも元気がないが、マツダは元気がある。兼坂弘(を紹介した本サイト)のおかげかもね。
 本サイト(openblog)を読んで発想法を鍛えると、企業だって大幅に向上することが可能なのだ。
posted by 管理人 at 19:17| Comment(7) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マツダが兼坂弘氏に学んだ例としては既に1993年発売のユーノス800のミラーサイクル+リショルムコンプレッサーエンジンがあります。
その時代からマツダ技術陣はある意味氏の最も忠実な弟子筋と思います。
モーターファン連載時代からの兼坂ファンなので一言。^^;

尤も、キャパシタ採用の件は、マツダエンジニアの誰かが管理人さんのサイトを見て発想した可能性はありますね。(笑)
Posted by 喧々 at 2012年10月11日 10:38
兼坂さんが亡くなったあとでは、兼坂さんに教わることはできません。そこで私が兼坂さんの教えを書いて、兼坂さんをよみがえらせたわけです。
 私が書いたことは「兼坂さんに学べ」であって、私が兼坂さんの代わりに直接教えているわけじゃないし、その趣旨でもありません。

 キャパシタは、私とは関係ないと思います。業界の新しい常識だし。
 とはいえ、他社は古い常識にこだわって、新しい常識に手を付けないから、その点では私の「兼坂さんに学べ」が役立ったかもしれない。
Posted by 管理人 at 2012年10月11日 11:51
ひょっとしてこちらの記事からヒントを得ていたのではないかと想像したのですが・・・
http://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/99k_news.htm#07
Posted by 喧々 at 2012年10月11日 13:01
兼坂さんの「筒内噴射」あらため「膣内射精」について最近の事情を検索してみたら、次の記事が見つかりました。

> 「世界最高の最大熱効率38.5%」とある性能が気になりますね。ちなみに、プリウスの2ZR-FXEは36%。
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-09-24

 日産もノートが直噴だし、ようやく兼坂さんの声にいくらか近づいたのかも。欧州では何年も前から膣内射精でしたけどね。ゴルフとか。(ゴルフボールが……なんてダジャレを言うと、やばい。)
Posted by 管理人 at 2012年10月11日 13:56
アテンザの新技術の解説。
  → http://rocketnews24.com/2012/11/10/265712/

 たしかに、すばらしい。目新しいということはないのだが、市販車に搭載して実用化したことが素晴らしい。他社は研究開発途上。

 問題は、マツダの車は値落ちがひどいことだ。1年落ちの中古を買うといいかも。うんと値下がりしていそうだし。
Posted by 管理人 at 2012年11月10日 15:56
アンケートサイトを見たりすると、
デミオとアクアの燃費を比較出来るのですが、アクアが22キロ/リットルに対してデミオは11キロ/リットルと大きく乖離しているのが気になります。販売台数もアクアは毎月20000台以上売っているのに対してデミオは1000台余りです…。この差は大きいと思います。
Posted by NY at 2013年02月21日 19:51
参考にしたサイトを下記記載します。

すいません、デミオもうちょっと売れっていましたね…。

アクアの燃費アンケート
http://minkara.carview.co.jp/car/toyota/aqua/nenpi/

デミオの燃費アンケート
http://minkara.carview.co.jp/car/mazda/demio/nenpi/

アクア販売台数(2012年)
http://t-aqua.com/hanbaidaisu.html

デミオ販売台数
http://www.demio.car-lineup.com/hanbaidaisu.html
Posted by NY at 2013年02月23日 03:33
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