・ 医学用の検出感度を 100万倍に
・ 中国の国旗の事件の先例
・ カスペルスキーの激安版
・ 浮気用スマホ・アプリ ──
(1) 医学用の検出感度を 100万倍に
読売新聞で小さな記事があったのでネットを探してみたら、次の情報が見つかった。
→ 疾病や感染のバイオマーカーの検出感度を100万倍向上 (東京大学)
これはかなり画期的な成果だ。ひょっとしたら、医学上の革命になるかもしれない。ノーベル賞かも。
実を言うと、先日の「妊婦の染色体の異常の検出」(ダウン症の検出)というのも、「感度を大幅に高くする」ことによって実現したものだ。
大昔:妊婦と胎児は血でつながっている。
近年:血は別々だよ。さもないと血液型が違ったときに困るだろ。
今回:血は別々だけど、胎児の微量成分が妊婦の血液で検知できる。
こういうふうに、感度を大幅に高めることで、これまでにない画期的な技術が得られたわけだ。感度を高めるというのは、これほどにも大きな影響を及ぼす。
身近なところでは、インフルエンザのウイルスの感染の有無を簡単に検出できるようになりそうだし、そうなったら、かなり人々の生活は変わるだろう。抗ウイルス剤との併用にともなって、風邪の流行は大幅に減るかもしれない。
(2) 中国の国旗の事件の先例
中国で日本大使の車から国旗が奪われた。これに関して、逆の形の先例がある。中国の国旗が日本で奪われた、という事件。そのとき中国はどうしたか?
→ 外国国章損壊罪 - Wikipedia
→ 長崎国旗事件 - Wikipedia
参考になりますね。マスコミの気づかない盲点。
(3) カスペルスキーの激安版
アンチウイルスソフトの激安版。
→ 「カスペルスキー3年×3台版」を破格の3,280円で
どうせお金を払うのであれば、これもいいでしょう。私は無償ソフトを使っているけど、よく見たら、これ、けっこう激安だな。4,280円の2000円引きなら、2,280円だ。しかも、3台で使えば1年1台あたりでその9分の1。超、安い。無償とほとんど変わらない感じだ。(3台使うことが条件だが。)
ただ、これは、2012年版だから、もうすぐ 2013年版が出る直前の投げ売りだろう。とすると、期間限定だと思う。もうすぐ投げ売りはやめて、次の 2013年版を売り出すはず。買う人は急げ!
(4) 浮気用スマホ・アプリ
浮気したときに女房にバレないようにするためのスマホ・アプリ。スマホを見られても大丈夫。愛人とのやりとりがバレないようになる。
→ スマホを見られてるかもしれないと思ったら『待ち受けトラッパー』
わ、何て便利なんだろう。これこそ最高! これで浮気のやり放題!
( ※ 冗談です。息抜き情報です。 (^^); )