
( → 画像出典 )
昨年に別項で、次の話を紹介した。
暑さ対策のためゴーヤで緑のカーテンを作ったものの、ゴーヤができすぎて困った、という話を何度も耳にした。ゴーヤの料理はおいしいけれど、そう頻繁には食べられない、という悩みである。ここで紹介したのは、「ゴーヤとキュウリのサラダ」だった。
悩みを聞いて「毛色の違うゴーヤの食べ方はないか」と考え始めた私。誰に頼まれたわけでもないのだが、試してみたくなったのである。
( → 出典 )
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今回は、「ゴーヤの酢の物」を紹介する。著者は同じく、こぐれひでこだ。
「ゴーヤ料理のバリエーションを増やした方がいいね」。通りすがりの、まだ実をつけていないゴーヤのカーテンを見ながら夫が言った。「そうだね。チャンプルーばかりじゃ飽きるものね」。同意した私である。
夏になったら多方面の知り合いからベランダで栽培したゴーヤが続々と届けられるはず。ゴーヤは次々と実り、瞬く間に大きくなってしまうので、皆さんどう消費するか、それなりに困っている様子なのだ。夫が言うように、夏までにチャンプルー以外の食べ方を探しておかなければなるまい。
酢の物にしたらどうだろうと思ったのでやってみた。できるだけチャンプルーから遠い味に仕上げようという考えである。
具体的なレシピは、下記のリンク先で。
→ こぐれひでこ : おいしい画帳
※ ミョウガとショウガを使うのがコツだ。
なるほど。苦みを消すのに、別の苦みを使う。
センスがいいですね! 感心した。
【 関連項目 】
→ ゴーヤとキュウリのサラダ
※ 昨年の項目