2012年07月20日

◆ レジ袋有料化の対案

 レジ袋有料化は、馬鹿らしい。では、かわりにどういう方策を取ればいいか? ──
    ( ※ 本項の実際の掲載日は 2012-07-25 です。)
 
 レジ袋有料化が馬鹿らしい、ということは、何度も述べた。
 では、かわりに、どうすればいいか? 
 
 ──

 まず、もともとある対案は、次の方式だ。(割引き方式)
 「レジ袋を使わない人には、2円引き」

 しかしこの方式には、次の難点がある。
 「2円引きをめざして、小分けして何回も買うような、ケチな人が出現する」
 たとえば、100円のものを 10回に分けて買うと、2円×10回で、20円引きになる。そういうことをする、ケチな不届き者が出てくるわけだ。
( ※ 実は、それがイヤなので、西友はレジ袋を有料化したのかもしれない。)

 ──

 そこで私が新たな対案を出す。同じく値引きするのだが、「1回2円引き」でなく、次のようにする。
  ・ 1000円以上は、1回5円引き(以後、1000円ごとに5円)
  ・ 200円〜999円は、1回1円引き
  ・ 200円未満は、割引きなし。


 これで問題ないはずだ。理由は下記。
  ・ 1000円以上なら、レジ袋は大2袋になることが多い。
   だから、5円引きにしても、妥当である。
  ・ 1000円ごとに5円引きしても、レジ袋は節約されるから、
   割引は妥当である。
  ・ 200〜300円に小分けしても、割引額の総額は増えない。
  ・ 200円未満なら、もともとレジ袋なしで、お買上げテープ
   のみのことが多いから、割引なしでいい。
  ・ 1000円未満の買物をするはずの人は、5円割引を狙って、
   1000円以上に買物を増やすので、売上げ増加の効果あり。
  ・ 1800円程度の買物をするはずの人も、10円割引を狙って、
   2000円以上に買物を増やすので、売上げ増加の効果あり。

 というわけで、上記の代案を取ればいい。「資源節約」と「売上げ増加」の、一石二鳥となる。(店にとって。)
  
 ──

 ※ この場合、客は従来と同様で、「レジ袋は不要」
   というカードを使って、意思表示することになる。
 ※ 割引の額がいくらかは、レジ終了後までわからないが、
   問題ないだろう。払う金額でなく、もらう金額だし。



 [ 付記1 ]
 ツイッターで「西友 レジ袋」を検索してみると、批判する人がとても多い。「ゴミ捨てに必要な必要なレジ袋が得られなくなったので、西友でなく別のスーパーに行くようになった」という人も多い。
 西友としては商売上、大失敗であることを、痛感しているはずだ。そこでお馬鹿な西友のために、かわりとなる代案をここに示してあげたわけだ。
 私って親切だなあ。お馬鹿を救う、正義の味方。 (^^);
 
 [ 付記2 ]
 なお、これは、「エコのため」という目的を叶えるための、合理的な方法である。西友が本当に「エコのため」という目的を持つのであれば、本項の方式を採るだろう。
 ただし、西友の狙いは、「レジ袋のコストを浮かせる」という、利益狙いであるのかもしれない。ならば、「レジ袋大の3円ぐらいを欲しがる」というふうにするので、本項の方式を採らないだろう。
 本項の方式を採るか取らないかで、西友の本当の狙いがどちらであるか、判明する。
  ・ エコのため
  ・ 3円程度のレジ袋代のため
 たぶん、後者だろう。だから西友は、本項の方式を採らずに、3円程度のレジ袋代をとり続けるはずだ。……そして、その結果は、顧客の反発を食って、大損するのである。欲張りは大損する。
  → 舌切り雀
  → 金の斧

 [ 付記3 ]
 顧客の反発とは、「西友に金を3円ぐらい取られること」ではない。圧倒的に不評なのは、「いちいちレジ袋を何枚か」と計算させられることと、「レジ袋をいりますか?」と質問されて返答させられることだ。
 これまではポケッとしていて、金を払うことだけを考えていれば良かった(たとえば、二千円札を出してお釣りをもらうことだけを考えていれば良かった)のに、あれやこれやとさんざん煩わしいやりとりをしなくてはならなくなった。そのことが不評なのだ。
 だから多くの人は、「枚数は何枚でもいいし、金額はいくらでもいいから、黙って袋を寄越せ」と反発している。そういう顧客の反発が理解できないところが、西友の愚かさだ。
 「顧客の声を無視する」という体質の会社に、明日はない。シャープと同類だ。そのうち、そろって倒産するかもね。
  


 【 関連項目 】

 → 西友のレジ袋有料化の評判
  ※ 顧客からは、圧倒的に不評だ。客が逃げ出している。
posted by 管理人 at 12:46| Comment(1) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
失礼致します。
環境活動ということについては賛否両論ありますが、レジでのやり取りが煩わしいというのは個々人の性格の問題だと思われます。
自分がお金を出して自分が買う商品を入れる袋を買うのは至極当然の理です。
買いたくなければ、自分で入れる袋をもてば良いだけです。それに、3円とられることはそんな簡単な感情ではないのです。たとえ3円でも自分のお金が減ることには消費者はシビアですよ。
また、自分で袋の大きさを選べないというのもおかしなことです。「目算」とか「目分量」ということも今の人はできなくなってるんですか?自分がどのくらい買って、それがどのくらいの袋に入るかぐらい自己判断できてしかるべきと思います。
Posted by 八雲 at 2013年01月18日 08:19
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