液晶がまぶしいときには、コントラストや輝度を下げることが大切だ。これは基本。前にも述べたことがある。
→ 液晶のコントラストを下げる
これをやると、私のデスクトップは満足できる結果になったが、ノートパソコンの方はそうではなかった。輝度やコントラストを下げずにいると、まぶしい。しかし、輝度やコントラストを下げすぎると、見にくい。あちらを取れば、こちらが立たず。「見やすさ」と「まぶしくない」というのを、両立させることが難しかった。困っていた。
──
そこで、この記事を読んだ。
→ 眼の専門家に聞く、LEDディスプレイから出る「ブルーライト」は何が悪い?
どうやら青色の光が良くないらしい。(紫外線ではない。ただの青色。)
そこで、パソコンの色出力を補正することにした。(ガンマカーブをかえる。)
手順は下記。
デスクトップを右クリック → 画面のプロパティ → 設定タブ → 詳細設定ボタン → (グラフィックドライバ)
ここで、「グラフィックドライバ」というのは、機種ごとに異なるもので、普通は「 intel Graphics 何たらかんたら」というふうに書いてあるものだ。そのタブをクリックすると、色補正ができるようになる。
通常は、3色そろって、輝度やコントラストを制御するが、色ごとの制御も可能だ。そこで、うまく適切にブルーの輝度やコントラストを下げると、まぶしさが消える。
[ 付記1 ]
ただし、それとは別に、アプリごとに画面色をクリーム色にカスタマイズしてもいい。
私はエディタとワープロの画面を、クリーム色っぽくしている。(手順はアプリごとに異なる。)
また、Windows のエクスプローラ画面の色も、クリーム色っぽくしている。設定は、下記で。
デスクトップを右クリック → 画面のプロパティ → デザイン → 詳細設定 → ステイする部分 → ウィンドウ
このあと、色をクリーム色(など)に設定すればいい。
[ 付記2 ]
上記では、「画面のプロパティ」から設定することにしているが、右クリックのあとで「グラフィック・プロパティ」という項目が見つかることもある。(特にインテル)
この場合には、そこから設定すれば、早く設定できる。
[ 付記3 ]
この Openブログも、本文の色はクリーム色だ。目に疲れないように。
[ 付記4 ]
リンク先の記事によると、夜は蛍光灯やPCの光を避けた方がいいようだ。暗い白熱灯にすればいい。(欧州の人と同様に。)そうすれば寝付きが良くなる。……ということですね。
夜8時か9時になったら、天井の光は消すといい。暖色系の弱い光だけにするといい。省エネにもなるしね。電気代も節約。ついでに健康にもよくなる。
( ※ ただし暗いところで本を読んでは駄目です。目が悪くなるので。文字の部分だけは、明るくしましょう。)
【 参考商品 】
IPS 液晶ディスプレイ。
→ iiyama 23インチワイド液晶ディスプレイ IPS
その他の商品も知りたければ、こちら。
→ IPS液晶 商品一覧
とはいえ、評判がいいのは、上に紹介した商品だ。それ以外は、お勧めしません。
( ※ iiyama の商品は、ノングレアなので、まぶしくない。お勧め。)

ちょっと前は、青色の光は鎮静効果があるので心が落ち着くから、ホームの端に青色LED照明を設置すると思い詰めて自殺しようと考えていた人が青色の鎮静効果で落ち着いて考え直して自殺が減った。
なんてアホか?と思えるようなことが実際導入されていますが、記事で主張している眼科の先生方は逆のことをおっしゃってる。
そして、どうもエンジニアリング的な考えが欠落しているようで。
光源がLEDといっても、液晶モニターの青色は青いフィルターを透過して出てくるわけで、また液晶モニターだからといっても、光源はCCFL(冷陰極管)のものもあるわけで、学会の会合ではそこら辺を一緒くたに語っているか、あえて誤解させようと言う魂胆すら見えます。
そして、彼らが言うブルーライト光は人間の眼で見えるか見えないかのUV領域まで含んで語っています。LEDはもうちょっと上の青からじゃないと出ないのにです。
そして、UV領域と可視領域ぎりぎりからちょっと上までの深い青色は、メガネをかけるだけで1/50ぐらいまでカットすることができます。昔のガラスレンズならいざ知らず、プラスチックレンズで一番安いものでもマルチコート処理がされているので、度が入っていない伊達メガネでもかけていれば、少なくとも目に入ってくる刺激により精神状態に異変が起きるレベルの有害な光線はシャットアウトできます。
これが彼らの言うところのブルーライトカットメガネであり、特別な物に見せかけて需要の喚起をしているようにも見えるのですが、この学会のスポンサーはメガネのレンズメーカーなんじゃないかと勘ぐってしまいます。
液晶画面で目が疲れるというのは確かにそうなんですが、それは原因が別のところにあり、管理人さんも無意識にIPS液晶が良いと認識しているように、画面表示方法で視覚で意識できない領域での高速なちらつきが液晶ではIPS以外では酷いのでそれで疲れやストレスがたまることと、画面が明るすぎることが大きな問題だったりします。
CRTで作業していた頃は画面に明かりが映り込まないようにとか、明かりを画面の暗さにあわせて落とす工夫などしていましたが、今の液晶画面は照明に打ち勝つぐらいの明るさが出ますので、そんなのを直視していたら、青くなくても光を直接見ているのと同じでそりゃ疲れます。
では明るさを落とせばという場合、CCFL管バックライトなら問題は出にくいですが、LEDバックライトは暗くするためには高速でONとOFFを繰り返すPWM式の減光をしていますので、眼では意識できませんが、一秒間に1000回から5000回ほど明滅していますので、これも疲れやストレスになる原因です。
私は特定の色が体にいい悪いを言う人や団体は信じない主義です。しかし、管理人さん同様にページデザインや配色は重要だと思っています。