MS も SkyDrive を改善した。期間限定サービスがあるので注意。 ──
( ※ 本項の実際の掲載日は 2012-04-27 です。)
ストレージサービスは、ウェブ上にある容量( HDD )を無償で 5GB ぐらい使えるサービスだ。DropBox や SugarSync が有名。
これと同種のサービスで、新たな情報がいくつかある。
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Google もこれに参入したそうだ。現在、少しずつ対応するアカウントを増やしているところ。(私はまだ。)
すでに利用した人の体験記がある。
→ グーグル・ドライブを試してみた
Google なりの便利さ(連携機能など)があるようだ。
また、有料プランの場合は、値段が一番(?)安いらしい。
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マイクロソフトも SkyDrive を改善した。ただし、容量が 25GB から 7GB に減ってしまっている!
とはいえ、既存のユーザーは、25GB を維持することができる……という期間限定サービスがある。「2012年4月22日までに既にSkyDriveに登録しているユーザーは、期間限定で25Gバイトまで無料で拡張できる。」とのこと。
さっそく実行しておこう。簡単に済む。下記参照。
→ 解説サイト
新たに、「 SkyDrive をエクスプローラふうに操作できる」というアプリも公開したそうだ。
ただ、私がインストールしようとしたら、エラー表示が出て、不可能だった。どうやら、同じ機能をもつ SDExplore をインストール中であるせいらしい。「ならば SDExplore をアンインストールすればいいか」というと、「同じ機能のものをアンインストールして、インストールする」というだけのことになるから、やめておいた。面倒臭い。
なお、 SkyDrive には「利用できるフォルダの数に上限がある」という問題があったが、それが今回の機能拡張で解決されたかどうかは不明。
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DropBox も機能拡張をしている。共有や公開が簡単にできるそうだ。
→ Dropboxがものすごく簡単なファイル共有機能をリリース
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その他、ストレージサービスには、いろいろとある。
A-Drive
N-Drive
Yahoo!ボックス
などだ。これらはあまり使い勝手は良くないが、無料だから、あって悪いことはない。使うかどうかは別だけど。
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いろいろあるが、無料プランを使う限りは、SugarSync が一番便利のようだ。今まで通りで。
ただ、ちょっと多機能すぎる面もあるから、あまり使わない初心者には、扱いにくいかも。
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なお、画像ファイルの共有や公開ならば、Picasa が一番便利だろう。
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まとめ。
タイプ向けで言うと、
(1) 大量に使う場合
・ 初心者で、金をたくさん払ってもいい → DropBox
・ 初心者で、金をちょっとしか払いたくない → Google ?
・ 多機能を使いたい。金はあまり払いたくない → SugarSync
(2) ちょっと使う場合
何でもいいが、とりあえずは Google がよさそうだ。連携機能があるので。たとえば、
→ OCR技術によってテキストを認識・検索可能
Google を使って、物足りないと思ったら、SugarSync や DropBox や SkyDrive を併用すればいいだろう。
…… と思ったが、訂正する。下記を参照。
【 追記1 】
Google がいい……と書いたのだが、ちょっと調べたら、大変なことがわかった。利用規約がとんでもないのだ。
(Google Driveの利用規約)※ 注 以上の翻訳は簡易版だ。正式版はこちら。 → Google 公式
当社サービスにコンテンツをアップロードすることにより、あなたは当社及びその提携先が世界中の国においてそれらを利用し、ホストし、保存し、再利用し、訂正し、派生コンテンツを制作し、転載し、公開し、上演し、陳列し、配布することを認めたものとします。
上記の利用は当社サービスの運営と宣伝、改良のために限るものとしますが、たとえあなたがこのサービスの利用をやめても、当社はあなたのコンテンツを利用するライセンスを保持するものとします。
( → 出典 )
呆れた話だ。Google はとことん泥棒ですね。ご注意あれ。
[ 小話 ]
謎の男 があなたの前に現れて、こう言う。
「あなたに素晴らしい贈り物を差し上げます」
あなたは問い返す。
「本当ですか? タダでくれるの? じゃ、ください」
「差し上げますが、ここにサインしてくださいね」
「受取証ですね。はい、サインしました」
「では、差し上げます。はい」
「わーい、素晴らしいものをもらったぞ」
「ははは。私ももらったぞ」
「え、何を?」
「あなたの魂を」
「とんでもない! 誰が魂をくれてやるか!」
「イヤだと言っても、もはや手遅れだ」
「なぜ?」
「サインしたからだ。『私の魂を差し上げます』と。ほら、ここに」
【 追記2 】
マイクロソフトが、それぞれの比較表を示している。
→ http://windows.microsoft.com/en-US/skydrive/compare?SignedIn=1
これを見ると、Google には大きな難点があることになっている。
・ iPhone ,iPad からは使えない。( Android からは使えるが。)
・ 少額の利用プランがないらしい?( → これは間違い。)
これらの難点がないのが,マイクロソフトの SkyDrive だ。見た感じは、一番いいようだ。( Apple の機械からでも使えるのが便利。)
ただし、この比較は、マイクロソフトによるものだから、手前ミソだ、とも言える。
なお、第三者による比較表は、こちら。
→ http://japanese.engadget.com/2012/04/24/google-drive-dropbox-skydrive-icloud/
→ http://hyper-text.org/archives/2012/04/google_drive.shtml
あと、SkyDrive は、ちょっと使いにくい点があるんですよね。特に、フォルダ数の制限がどうなったかが、知りたいところ。(もうそろそろ修正されたかもしれない。どうかな?)
[ 付記 ]
ストレージサービスが便利だという人は、ノートパソコンを使って、デスクトップパソコンと同期するような人だ。
それ以外の場合は、バックアップぐらいの意味しかない。
バックアップの場合は、自動バックアップのソフトと併用するといいだろう。
ただし、容量が増えると、ADSL回線の場合、回線がふさがりっぱなしになる危険もある。注意した方がいい。GB の単位でバックアップすると、1日では済まないこともある。
また、SkyDrive の場合は、フォルダ数やファイル数やファイルサイズなどの制限がいろいろとあるので、バックアップには向いていない。バックアップしようとすると、途中でエラーになる。「フォルダ数が多すぎます」とか「ファイルサイズが大きすぎます」とかのメッセージが出てしまう。
SkyDrive は、このような制限があると知った上で、同期用に使うぐらいしか用途はないようだ。
【 関連項目 】
過去記事はこちら。
→ ストレージサービスのまとめ
日付が2年前なので、情報がかなり古くなっているようだ。容量や機能などは変更されていることもありそうだから、額面通り受け取らないでほしい。

タイムスタンプは 下記 ↓
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Google社の統合プライヴァシー・ポリシーでは、ユーザーの情報を、「(Google社のサービスの)提供、維持、保護および改善、新しいサービスの開発」以外のことを行うために利用することはなく、それ以外の用途で情報を利用する場合にはユーザーの同意を求めると書かれている。ただし、ファイルを一般公開されるように設定した場合は、Google社サーヴィスのプロモーションに使用することに同意したとみなされる。つまり、あるユーザーが写真をアップロードして、公開に設定した場合、Google社はこれを自社の宣伝に使いうるのだ。
初期設定で(友人にのみ公開するなどの)プライヴァシー設定を施したファイルはそのように扱われることが利用規約から読み取れるので、Google社がユーザーの個人ファイルをバナー広告としてインターネット上にばらまくようなことはなさそうだ。ただし、Google社のどれかのサーヴィスでファイルを一般公開すれば、理屈の上ではプロモーションの材料として利用されてしまう可能性がある。インターネットの上での「公開」というのは要注意であり、ブログに掲載された家族写真がチェコスロバキアで宣伝広告用の写真に使われたという例が想起される。
→ http://j.mp/JMRAGM
Dropboxは課金が高いので、今年度で終わりにする予定。
両者を比較すると、
・外部記憶の少ない端末でも利用できるのは前者。デフォルトではリンクしか作成されず、使う時に、ダウンロードされるしくみになっている。すべてをローカルに置いておく設定も可能。課金もごく安い。50GBプランで月300円。今後提供される予定の1TBプランだと、さらに月300円を払うが、年間3600円で1TBのクラウドが手に入るサービスは他にない。
・履歴管理機能はDropboxしかない。しかし、これを使うためには、年間39ドルを払わなくてはならない。頻繁にファイルを変更する、文筆家やプログラマには便利。
・Sugaesyncは、使った人によると、使用方法が複雑で使いにくいとの話。
としたら、これは「クラウド」ではないのでは? 純粋な「ストレージ」です。
「クラウド」と呼べるためには、エクスプローラふうに使える(自動アップロードが可能)であることが必要です。つまり、ローカルと同様に操作しながら、場所だけはネット上にある、というふうになる必要がある。
また、自作ファイルだけなら、テラバイトは必要なく、5GBもあれば十分、ということが多いでしょう。
デフォルトが、「領域の節約」になってるので、リンクしかないと誤解されてるだけです。
というのはできませんでしたが、「パソコン用のアプリをインストールする」というのを実行したら、エクスプローラー風に使えるようになりました。これなら問題ないですね。
価格は月 300円+300円なので、年7200円。これはかなりの額です。パソコン代と同じぐらいになる。
個人用の自作データならば、5GBもあれば十分だし、いくつかのサービスを併用してもいいし、大型のバックアップならUSBメモリでもいい。特に大きなサイズは必要ありません。
ウェブ上のデータをバックアップして検索するのならば、無料で使う方法があります。近いうちに別項で示します。
もっとも、最初の月額346円はYahoo!のプレミアム会員料金なので、オークションで出品したり、5000円以上の入札をするのに必須なので、丸ごとストレージのための支出ではありません。
できれば、クラウド上のファイルは暗号化して、データ流出がおきても、悪用されないようにしてもらいたい。パスワード管理ソフトLastPassのサーバデータはそうなってます。サーバ管理者ですら、復号化できない。
最近のUSBメモリには、暗号化ソフトが入っていて、メモリ内にファイルを置くと、自動暗号化するようになってたりします。読むときも、パスワード入れると自動的に復号化してくれる。
ネットから集めて保存するという作業をしない限り、ストレージのサイズ(5GBとか50GBとか何とか)を突破することはありません。
ネットから集めて保存するのは、ネット上のクラウドで無料でできます。サイズは十分。
※ 利用可能サイズを今調べたら「10240 MB」つまり 10ギガバイトです。 10ギガバイトを越えそうになったら、新たなアカウントを取得することでまた別の 10ギガバイトを得られます。
このサイズが無料で保存できます。保存の作業はクリック1発だけ。
10GBを越える保存となると、アニメや映画やテレビなど(動画)の大量保存しか考えられません。そういうのには向いているのかもしれませんね。