男女別学は是か非か? これをめぐる記事がある。詳しくは下記を読んでほしい。面白い話がある。
→ 読売1
→ 読売2
ここから一部抜粋すると、次の通り。
男子校と女子校が激減している。
文部科学省の2011年の調査では、男子か女子どちらかだけが在籍する高校は全国で464校。すでに全体の1割を切り、20年前の半分以下に減っていた。少子化で、学校側が生徒を多く集めようと共学に衣替えしたことが大きい。ただ、難関大学への進学実績は男子校が上位を堅守。「男女別学の効果」も読み取れる。
中高の男子校だった東京の目黒学院は一時期減った生徒数が回復せず、11年に共学化した。松本理事は「女子だけでなく、男子の入学者も増えた。共学化が起爆剤になった」と語る。
読売新聞の調べでは、今春も、全国で少なくとも私立高4校が共学化した。
関東一円で展開する学習塾「市進学院」(東京都文京区)の担当者は「共学で育ってきた保護者が多く、難関校を除けば、共学志向は強い」と語る。
一方、少数派の男女別学校の拠り所は進学実績だ。
受験情報誌「大学通信」の調べでは、12年の東大合格者数7位までは、開成、灘、麻布など全部男子校、8位は女子校の桜蔭だった。
開成中高(東京)の柳沢幸雄校長は男子校の長所を、「中学時代から成長の早い女子と競わず、のびのび過ごせること」とみる。東大合格者数は常にトップ。柳沢校長は「同性の先輩を見て、早い段階から自分は何になりたいかという自己確立が可能になり、それに向かって突き進めるから」と語り、「今ほど男女別の学校が必要な時代はない。我が校は最後の1校になっても男子校であり続ける」と言い切る。
共学校ながら、男女別学を校内で実践しているのは、川崎市の桐光学園。クラス編成、授業を男女別にしている。20年前に女子部を設けた際、理数科目の教師から「男子と同じ教え方ではうまくいかない」との声が相次いだからだ。
そんな中、埼玉県では12の県立高校が男女別学で、5校が男子校、7校が女子校だ。浦和高校、川越女子高のように多くは進学校として知られている。県教委によると、男子校、女子校ともに志願者が減る傾向は見られないという。同県教委は「歴史的に地域のトップ校が男子校、女子校ということもあり、生徒にとって男女別の学校に行くことは自然なことで、県としても積極的に共学にする必要はない」としている。
記事では別学に肯定的だが、両方を体験した私からすれば、次のように言えそうだ。
・ 特に高校時代は、別学の方が受験に有利。(気が散らない。)
・ 中高の6年間を別学にすると、男女交際の仕方がわからなくなる。
前者(別学の方が受験に有利)は、当り前だから、いちいち指摘するまでもないだろう。記事でも「別学が受験に有利」というような話があるが、別に、男女差は関係ないはずだ。それよりは、「異性がいると、気が散って仕方ない」という点が大きいはずだ。
♪ あなたのことで 一日が 始まり終る 気がしてた ( (C)松山千春 )
みたいに、一日中、彼女のことばかり考えている、……というふうになりがちだ。(私は中学時代、そうでした。)
というわけで、私は高校時代は別学だったが、おかげで受験に専念できました。( 100%ではないけれどね。 (^^); )
後者(男女交際の仕方がわからなくなる)は、あまり指摘されないが、とても大事なことだ。中高一貫校の男子校から来た友人が多かったが、女性心理というものをまったく理解できていない男ばかりなので、唖然とした。女性がどういうふうに物事を考えるか、ということを、まったく理解できていないで、男と同じように発想するものだとばかり思い込んでいる。まるっきり現実認識ができていない。「こんなことでは正常な恋愛はできないな」と思って、あきれたものだ。
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さて。
それで話を転じると、今の時代、オタクが多いが、それというのも、別学の学校に通っているか、あるいは、共学であっても実質的に別学状態であった人々が多いのだろう。萌えキャラに嵌まる男性が多いことからも、そう見て取れる。
その点、「けいおん」とか、「ラブプラス」とかは、比較的リアリティーが高い。だが、それにしても、美人しか出てこないというところが、根本的に狂っているね
通常、1学年 400人の男女のなかで、ちょっと美人というものは、5人ぐらいしかいない。ホントの美人というのは、一人もいないのが普通だ。(いたら、話題になってしまう。女性タレントというのはたいていがそうだ。「地元では美人で有名でした」というふうに言われる。)
というわけで、「可愛い美人ちゃん」なんかが出てくる萌えキャラのゲームやアニメは、リアリティが根本的に欠けている。
で、こんなのに嵌まっていると、現実の女の子と付き合えなくなる。たとえ共学でも、実質的に別学状態だ。そんなことでは困る。男女の交際率が下がって、結婚率も下がって、日本が少子化して、滅びてしまう。
たとえば、これだ。
→ 2030年以降マイナス成長 日本 先進国から脱落も
→ 日本、先進国から脱落?…経団連の研究機関予測
──
結論。
男女別学を考えるなら、「受験に有利」なんてことを考えるだけでなく、「男女がたがいに交際の仕方を知らなくなる」ということを考えるべきだ。その効果として、「日本が少子化して、日本の経済成長率がマイナスになる」ということも想定される。これは大変なことだ。ここに目を向けるべきだ。
♪ 愛こそすべて ( → ビートルズ、他多数)
♪ この世に大切なのは 愛しあうことだけと あなたはおしえてくれる ( → 愛のメモリー )
受験より、こっちのことを考えないと、日本は滅びてしまう。
( ※ 放射線や原発のことより、日本滅亡のことを憂えるのが、私である。ああ,何と私は真面目なのだろう。)

http://openblog.meblog.biz/article/3223544.html
http://openblog.meblog.biz/article/23985.html
一般的に言えば、本サイトを読むような人は、頭もすごくいいし、自らの判断力もあるので、女性にもてるというほどではなくとも、結婚できないということはありません。
ただし、相手に同調せず、相手に逆らう傾向のある人だと、女性にはもてません。相手に同調する(共感する)能力次第ですね。……で、そのためには、自分が共感できそうな相手を選ぶことが大事。ここが大人の判断力。
子供だと、顔と胸で相手を決めるが、それだと一生独身ですね。結婚相手は2次元にしかいなくなる。
仙台二高とか共学化で自殺未遂騒ぎまで出ましたし。受験に有利というより異性がいないからその分自由なのが良いんでしょうね。彼らにとっては。
それに受験に有利な学校の人って大概塾に通ってそこで交際してますからねw
その理屈は変ですね。
「共学の生徒は、別学を望んでいないので、別学は不要」
になってしまいます。
ま、どうするかは、個人の勝手なので、それは本項の話題ではありません。その選択にともなう結果が、本項の話題です。
> 受験に有利な学校の人って大概塾に通ってそこで交際してます
そりゃ例外でしょう。何だか、成績を落とすために塾に通う、というような話。
→ http://nikkan-spa.jp/164601
※ シリーズ物 です。
別学だった人が共学の大学やバイト先などでむやみに積極的に行動するのをうらやましく感じていました。恋愛には勘違い衝動も必要なのですよきっと。パンダも交尾させるにはずっと一緒にしておくよりしばらく隔離しておいた方が成功率が高いらしいですね。
小学生時代の女の子のことしか知らないせいでしょうね。女子は中学生になると、激変してしまうのですが、それを理解できないみたい。
ただ、共学ならば大丈夫、というわけでもない。「別学だと駄目」というのは「共学ならばOK」ということを意味しない。
自分は群馬の別学高校に通ってましたがもう群馬は嫌いなので一生帰ることはないでしょう
共学の話がでると、じじいやばばぁが出てきて反対反対の大騒ぎですよ。
特にここは気になる内容なので、管理人さんとの考えの相違点を述べておきます。
>中高の6年間を別学にすると、男女交際の仕方がわからなくなる。
以前の記事レスと重なるかもしれませんが、
少年期の学校教育では本来、男女交際を行う必要性はないと思っています。
むしろそれより他のことに(受験以外でも)専念することが重要です。
ですから、一部の人々を除いて、教育界や世論などで
こういう指摘はあまりないのでしょう。
どうしても男女交際したいのであれば、学校外でできる場所など多くあります。
車の運転やビジネスマナー、他専門知識などと同じく、
男女交際や恋愛などは大学以降で十分だと思います。
少なくとも高校卒業したばかりで、異性心理を理解していない人が多いのも当然で、
むしろそういう人を問題扱いするものではないでしょう。
これから異性心理を学べばいいだけの話です。
>日本が少子化して、日本の経済成長率がマイナスになる
学校教育で男女交際を学ばないだけで少子化につながる信憑性は薄く、
ただの主観的な俗説にすぎないと考えています。
結婚のことであれば、社会人になってから意識するのも遅くないし、
恋愛経験がなくても結婚相談所・お見合いなど婚活の手もあります。
また、オタク云々についても、別学共学とであまり相関はなく、
どちらもオタクはそれなりにいるようです。
「人と人との交際などは必要ない。小学生時代には勉強に専念していればいい。人の気持ちなどを理解する必要はない。そんなことは大学に入ってから心理学を学べばいいことだ。子供のころは機械と向きあって、人間から隔離された環境で、知識だけを詰め込めばいいのだ。人間的な感情である、愛、喜び、悲しみ、怒り、苦しみ、憐れみ、同情、共感、などを体験する必要はまったくない。大切なのは知識だけだ」
ついでですが、心理学は人間の心理を教えてはくれません。人間の心理はあまりにも複雑だから。
適当に分類して見当違いな結論を出して「研究」と称しているだけです。あるいはネズミの行動実験をすることぐらい。最高レベルの心理学者自身が言っているのだから間違いない。
(低レベルの心理学者だと、心理学は万能だ、みたいなことを言うかもしれないが。)
→ http://openblog.meblog.biz/article/5521175.html
→ http://openblog.meblog.biz/article/19647501.html
亜留守さんの 男女交際 反対論は、下記にもあります。(コメント欄)
→ http://openblog.meblog.biz/article/23522651.html
リンク先はどちらも既に読んでいました。
男女交際や恋愛はかなり高度な人間関係ですからね。
特に子供は一歩間違うと危険なことにもなります。
だから少年少女期には、それ以前に家族や先生、級友などとの基本的な人間関係や道徳などを学ぶことが重要です。
学校内外での様々な体験を通して心が成長してから、男女交際をしてもいいと思っています。
できるし看護学校のような女の園で男子少数みたいな場所でもできない人間はできません
共学でも一部の集団の中での組み合わせが変わるだけでその集団外の人間ができたという例はしりません
男女交際ができるかはもう天性の才能の有無であり無い人間にとってはどんな環境でもできないしできる人間はどこでもできます
できない人間にとっては女性と関わることは怒りと憎しみと屈辱しかおぼえないイベントですので
将来のリスク回避のために自分がどちらなのか子どものうちに理解して無駄な幻想を抱かないように
共学は必要でしょう
会社の職場だってそうでしょ? 同僚の女性がいっぱいいて、友人関係になるが、その全員と恋愛関係になるわけじゃない。
で、だからといって、職場で男女を分離するべきかというと、そんなことはない。
男女が共存するのは当たり前のことです。
by 亜留守
亜留守さんの意見のこの部分には賛同できます。
ただし、心の成長には男女交際(私は1対1のお付き合いの意味だと解釈しています)より薄い交際が異性間でもあった方が心の成長につながるように思います。
心が成長するまでは男女交際は禁止、異性との友達つきあいまでは可、で良いと思います。男女別学だと、異性との友達つきあいの機会が極端に少なくなるので、私は男女別学には反対です。
私は、男女別学よりも男女共学の方が、心の成長(異性の考え方や思いを理解する心)につながると思います。
念の為に言っておきますが、自分は別に別学推奨派ではなく、
また男女交際自体がダメとは思っていません。
別学共学については個人の特性などで決めればいいと思います。
また、ここで言う男女交際とは軟派が行うような異性との交友(一人でも複数でも)や恋愛です。
もちろん、共同作業・活動レベルでの男女との付き合いはあるほうがいいと思っています。
改めて自分の考えをまとめると、少年期の男女交際は一定の制限があるほうがいいことと、
全ての子供に一律に男女交際を無理に推奨させる必要性はなく、子供個人の特性に応じるのがいいということです。
上記の研究者の方を教えてください。
トップレベルの研究をされているのに、ご自身でその様に仰るとは……。
書籍等あれば是非読んでみたいです。
http://openblog.meblog.biz/article/4016154.html
だから、選択肢が限られます。
年頃の子供さんがいらっしゃる方で、群馬県に転勤が決まるようであれば、要注意です。単身赴任されるか、他県へ行かれることをお勧めします。