記事の引用。
2048×1536ドットの高解像度ディスプレイ。ここで注目すべきは、二点だ。
画素と信号回路を同じ面に実装すると、各画素への信号が交差して画質が低下する可能性があるため、画素を信号回路よりも一段上に持ち上げ、その下に信号回路を配置しているという。
( → 出典 )
(1) 解像度がとても高い。これだと、電子インクのキンドルに近くなるだろう。従来の液晶は、解像度の点では、キンドルにははるかに劣っていた。しかし新型ぐらいの解像度になると、もはや肉眼では区別しがたくなるかも知れない。本を読むのにも活字に近い品質になりそうだ。日本語で言えば、ゴシック体でなく明朝体で読むことができそうだ。(従来型では、明朝体で読むと、読みにくかった。)
(2) 「画素を信号回路よりも一段上に持ち上げ、その下に信号回路を配置」というのは、非常に重要だ。従来の液晶では、ドットのぶつぶつ感が残っていた。つまり、白い画面を見ると、正方形の白い四角がいっぱい並んでいるのが見えた。次のように。(ただし上下の行間は密着させるように脳内補正してください。)
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こういう感じがなくなって、まっさらな白い面のように見えることになる。ちょうど、シグマの3層イメージセンサーが、従来のイメージセンサーとはまったく異なるのと同様で、圧倒的になめらかな質感を提供することになる。
これはとても大切なことだ。
( ※ まだ実物を見たわけではないので、未確認だが。たぶん、そうなるだろう。)
[ 付記 ]
新 iPad の名称は「iPad3」ではなかった。
ではどうやって、初代と区別するのか? 困りますねえ。ヤフオクなどで混同させる詐欺が出てくるかも。
「新型 iPad 激安で4万円!」
というのを落札したと思ったら、初代 iPad だった……みたいな。
( ※ 笑い話ですけど。 (^^); )

サンプル画像がある。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/15/news027.html
かなり文字がにじんでいる。e-ink のように、滲みがない文字と比べると、解像度の点では劣っているようだ。
http://j.mp/FOtplz
http://j.mp/AD0cxW
ただ、最初の画像を最後の画像と比べると、iPad の方では液晶の つぶつぶ 感が薄らいでいることがわかる。黒い文字はぼやけて不鮮明なのだが、白い地の部分がとてもなめらかだ。普通の液晶とは違う。
本文中でも述べたように、この点が一番のメリットであるようだ。
ただ、文字について言えば、アップルのフォントは、字画がにじんで、汚い。フォントを何とかしてほしいですね。
新iPadディスプレー供給はサムスン独占 シャープ・LG“不合格”
http://j.mp/FOC8nu