2012年02月22日

◆ クリーンディーゼル減税

 クリーンディーゼル減税というものがある。「エコなので」という理由で、巨額の減税をする。しかし、これは馬鹿げている。 ──
 
 クリーンディーゼル減税というものがある。「エコなので」という理由で、巨額の減税をする。
  → 日産自動車
  → クリーンディーゼル普及促進協議会
 ずいぶんとまあ、太っ腹の減税だ。(端的に言えば、ただの無駄だが。)

 さらには、広島市は独自の減税を実施するという。マツダの新車を支援するつもりらしい。
  → http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202180046.html

 ──

 では、クリーンディーゼルというのは、どのくらいエコなのか? 
  ・ クリーンさでは、ガソリン車と同程度。
  ・ 経済性では、車体が重たいので、リッターカーよりははるかに大食い。
   (リッター 15〜18 km ぐらい。)


 要するに、ちっともエコではない。エクストレイルであれ、CX―5であれ、やたらとデカくて、燃料を食うし、排ガスも特にきれいではない。こんなものを普及させる理由は、まったくない。
 ま、他のディーゼルに比べればマシだ、とは言える。だったら、他のディーゼルを大幅課税すればいいだけのことだ。クリーンディーゼルなんかをことさら優遇する必要はない。そもそも、クリーンでもないのに「クリーンディーゼル」なんて称するべきではない。
 こんなものを優遇するぐらいなら、リッターカーの保有者を、もっと優遇する方がマシだ。
 あるいは、自動車を買えない人を優遇する方がマシだ。
  → デマンドバスのコスト計算



 [ 付記 ]
 以上のことを書いたあとで、次の情報を得た。一部抜粋しよう。
 CX−5のディーゼル仕様は『クリーンディーゼル補助金』の交付対象になっており、購入すると18万円の補助金を受けられる。
 ただ平成24年度のクリーンディーゼル補助金については決定しておらず、決まるとしても3月31日になるだろうと言われてます。ここからが本題。ECOカー補助金(10万円)と受けると、クリーンディーゼル補助金を貰うことが出来ないのだった。また、ガソリン仕様のCX−5もECOカー補助金は受けられる。
 つまり補助金の差は実質的に8万円ということです。いや、クリーンディーゼル補助金が決まったら、という前提。今買うとディーゼルの優位性無し。
( → 国沢光宏のサイト
 というわけで、あんまり当てにならないのであった。
posted by 管理人 at 20:13| Comment(0) | エネルギー・環境2 | 更新情報をチェックする
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