自衛隊が南スーダンで PKO 活動を始めた。しかし何をやっているのか、情報があまりにも不足している。そこで、自衛隊員が自ら活動報告を書くべきだ。ネット時代にふさわしく、ブログで。 ──
自衛隊が南スーダンで PKO 活動を始めた。
→ 酷暑の健康支える「ミリメシ」 ― 陸自PKO・南スーダン
→ 「体力消耗激しい」=気温45度超の南スーダン―自衛隊PKO
→ 酷暑・マラリア…過酷な現場 南スーダンPKO
最も詳しいのは、上の3番目の記事の本文(紙の新聞にある)だ。思ったよりもはるかに過酷だし、若くて体力のある自衛隊員でないと無理だろう、とわかる。
それでも、具体的に何をしているのか、よくわからない。これを読んでも、隔靴掻痒の気分だ。
そこで、隊員自身による報告が欲しい。今はネット時代なのだから、隊員が自分で書いて、ブログで報告すればいいだろう。
ただし、宿舎から直接ネットで中継するのは無理だろうから、次のように間接的な手順で。
・ 隊員が宿舎のノートパソコンで書く。(エディタがあれば書ける。)
・ そのデータを、メモリーカードなどで、中央事務所に届ける。
・ 中央事務所から、日本へ転送する。
・ 日本の自衛隊本部が、「隊員ブログ」みたいな感じで、公開する。
これは自衛隊の広報活動にもなるから、自衛隊員が書くのも、ちゃんとした公務になる。自衛隊としても、とても大切な広報活動だから、是非とも本格的に実行してほしい。
なお、ブログのタイトルは、次のタイトルが良さそうだ。
「 PKO48 公式サイト」
※ ふざけて、ごめんなさい。 (^^);
[ 付記 ]
私が スーダンPKO の情報を知りたいのは、次の疑問があるから。
「過酷な環境にあるとしても、現地の人にとっては過酷ではないはずだ。とすれば、日本人が無理に肉体労働するよりは、現地の人が肉体労働をした方がいい。日本側は指揮をすることにして、肉体労働はあまりやらない方がいい。そうすれば、現地の人も雇用されて、職を得て、金を得るので、現地の人も感謝するはずだ」
要するに、PKOは、日本人による労働の提供よりは、金による職の提供の方が、好ましいのだ。といっても、すべてを現地の人にやらせるのは無理だから、「できる範囲で」という形で、仕事を分与するといいだろう。
また、食事にしても、日本から全部もっていくよりは、現地の食材を使う方がいいはずだ。
PKOは、「何でもかんでも、こちらからあちらへ与える」という贈与よりも、「相手の自立を助ける」という形の方が、好ましいのだ。日本が永遠に与え続けることはできない。自衛隊はいつかは去る。そのときのために、相手が自立できるよう、少しでも産業基盤を形成するべきだ。
自衛隊が構築すべき基盤は、道路などのインフラだけではない。産業基盤や人材を形成する必要がある。そういう方針を取った上で、それがどれほど実現しているのかを、知りたいものだ。
一方、朝日などの記事は、気温や食事のことばかり。こんな(週刊誌みたいな)下世話な新聞記事は、たいして意味がない。だからこそ、自衛隊員による真面目な情報を読んでみたい。
2012年02月20日
過去ログ

実際、本日の朝日新聞の記事でも、重機は隣国の空港から陸路で4日間をかけて運搬されると報道されている。
一方、英語版 Wikipedia http://j.mp/xhkOk7 によると、ジュバ空港は海抜 461 metres (1,512 ft) であり、滑走路は長さ 2,400 metres (7,900 ft) だという。
変ですね。これだけの大きさのある空港ならば、重機を運搬できるはずだが。どうして無理なんだろう? 不思議だ。
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参考情報
http://j.mp/wS77BZ
滑走路の幅が狭すぎて危険なのかもしれない。
45 meters というのは、いかにも狭い。ちなみにボーイング777の全幅は60メートル以上。はみ出しちゃいますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B6%AD%E6%8C%81%E6%B4%BB%E5%8B%95
次に、スーダンの情勢
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=107
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/gaiyou/odaproject/africa/sudan/index_01.html