放射線騒動で、小学生が戸外に出るのを恐れて、運動不足になっているそうだ。とすれば、運動不足のせいで、インフルエンザに感染して死亡する人が出る可能性がある。 ──
放射線騒動で、小学生が運動不足になっているそうだ。特に福島市では、校庭などの屋外の活動時間が制限され、運動不足になっているという。(朝日新聞・週末版 be 2011-11-05 )
このような運動不足状態が続けば、免疫力低下(基礎体力低下)や、免疫不足(寒気に接しないことの影響)のせいで、インフルエンザにかかりやすくなる。となると、統計的に言っても、全国的に数人ぐらいの子供死者が出てもおかしくない。特に福島近辺で言えば、1人ぐらいの子供死者が出てもおかしくない。死者ではなくとも、重症者や、インフルエンザ脳症も考えると、重篤な被害者はほぼ確実に発生するだろう。(統計的に。)
結論。
放射線それ自体による死者や健康の被害は、1人の被害者も生じていない。また、仮に生じるとしても、70歳ぐらいの高齢者になってから、寿命が少し縮むという程度のことにすぎない。
しかし、「放射線は怖い」と思って、今現在において運動を制限すれば、このあとの冬の間に、死んだり重症化したりする可能性がある。(インフルエンザのせいで。)
放射線そのものよりも、「放射線は怖い」と怖がることの方が、はるかに危険なのだ。
[ 付記1 ]
では、どうすればいいか? 放射線を怖がらなければいい。「放射線なんか怖くない」と平気に思って、戸外で運動していれば、免疫力低下という悪影響を免れる。
そもそも、戸外で運動する時間など、1日に3時間以下だ。その程度の運動時間であれば、放射線の影響は皆無に近い。特に、除染した校庭であれば、まったく影響はないと言える。
どちらかと言えば、放射線のあるところでは、ウイルスが破壊されて、安全度が高いかもしれない。
[ 付記2 ]
実を言うと、放射線よりも怖いのは、ウイルスだ。それを防護するには、マスクが有効だ。「放射線が怖い」と思うのであれば、校庭に出るのをやめるより、マスクをしている方がいい。そのことで、(もともと危険でもない)放射線を防ぐ効果はほとんど無意味な程度だが、ウイルスから身を守る効果がある。正確には、喉に湿気を与えて免疫力を高める効果がある。
校庭に出なければいい、と思うなんて、まったく見当違いの方針だ。それは方法としては無効であるだけでなく、かえって有害である。なすべきことを間違えてはいけない。
2011年11月11日
過去ログ
>免疫力低下(基礎体力低下)や、免疫不足
>(喚起に触れないことの影響)のせいで、
>インフルエンザにかかりやすくなる。
そうなっても放射能扇動屋は
「放射能のせいで免疫力が低下したんだ!
やっぱり低線量放射能は健康に害があったんだ!
専門家は大嘘つきだ!」
と大騒ぎするだけですね・・・・
(実際ネットでそう言い回ってる人がいます。)
今冬インフルエンザの流行でもしたら
「放射能のせいでインフルエンザが変異した!」
と騒ぐことでしょう。
天皇陛下や愛子様のご病気すら
放射能のせいにしてるんですから。
(陛下は被災地慰問で、愛子様は那須御用邸の
ホットスポットで被曝したからとか)
放射能扇動家にしてみれば
「健康被害があったほうが都合がいい」
わけですから、子供の親に低線量放射能の
恐怖を扇動して、結果子供の運動不足で
免疫力低下なんて願ったり叶ったりです。
免疫力低下が運動不足のせいなんて認めませんし、
ますます恐怖扇動を増長させるでしょう。
極論を言えば
「最近扇動もマンネリ化してるので
子供一人くらい死んでくれねーかな」
です。
マッチポンプ上等です。
運動不足による発がんリスクの上昇幅は
国立がん研究センターによると1.15〜1.19倍
100mSvの癌死亡リスクは1.005倍
(100mSvなんて福一原発作業員レベル)
どっちを選ぶのが賢明か馬鹿でも分かりますね。
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● 土壌セシウムを99%除去 水で洗い、固化に成功 ●
放射性物質で汚染された土を水で洗ったり、ふるい分けたりして、放射性セシウムを99%除去することに京都大農学研究科の豊原治彦准教授と土壌改良ベンチャー「アース」(仙台市)が成功した。田んぼなどの粘土状の土では除去が難しいが、公園の表土など、粒が大きい土砂では効果が高いとしている。
水や粘土中のセシウムは、マグネシウムを含んだ鉱物を使った吸着、沈殿剤を利用することで固化も可能になった。豊原准教授は「除去したセシウムを土に埋めても、固化されていれば地下水に溶け出さない」と話す。
→ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011111201000482.html