2011年09月30日

◆ HTML の 縦書き変換

 HTML 文書を縦書き変換するサービスがある。これを使うと、文書の公開を少しだけ制限することができる
( ※ トリビアな話題なので、読まなくてもよい。)
 ──

 普通のホームページやブログは、多くの人の眼に触れることを目的とする。
 しかしながら、あまり目立ちたくないという場合もあるだろう。そういう場合には、サイト内( or 別サイト)の片隅にこっそり文書を置いて、特に知りたい人だけが見えるようにしてもいい。
 ただ、その場合も、Google の見つかってしまうので、ネット上から検索されてしまう。
 これを防ぐには、「 norobot 」を宣言する、というような工夫もあるが、有料ホームページならばともかく、無料ブログでは実行しにくい。
( ※ また、コピペされやすい、という難点もある。)

 ──

 これらを防ぐ方法として、「 HTML 文書を縦書き変換する」というサービスを使うといい。横書きの文書を縦書きに表示することで、Google の検索を逃れることができる。(人間は縦書きに読むが、Google は横書きで読むので。)
 文書を絶対的に隠すわけではないが、あまり目立たないようにすることができる。

 具体的な例は下記。

 ──

 (1) 表(tableタグ)を使う


 原文
代金を前払いするタイプの有料ゲームは、

金を払う価値がなければ誰も買わないが、

SNSゲームは敷居を低くして無料でユーザ

ーを集めたあとで、あの手この手で金を

奪い取る。そのために「ゲーム漬け」に

する。
 この文書では、こまめに改行を入れている。さらに、行間を1行あけている。(1行おきだ。)
 このあと、次のページで、縦書き変換をする。
  → 横書きを縦書きに変換
   ※ MS-IE は可。Firefox と Chrome は不可。

 結果は、下記。
SNS
?
?
 記号部分が( MS-IE 以外の表示では)「文字化けふう」になっている。その点には留意するといいだろう。

 ──

 (2) 等幅( TT )タグを使う


 原文
金を払う価値がなければ誰も買わないが、
SNSゲームは敷居を低くして無料でユーザ
ーを集めたあとで、あの手この手で金を
奪い取る。そのために「ゲーム漬け」に
する。

 このあと、次のページで、縦書き変換をする。
  → よこたて君 --- 簡易横縦変換器(通常版)
 これで4番目の「自動」というボタンを押すと、結果は下記となる。(ただし余計な空白を少し削除した。)

        す 奪 | S 金 
        る い を N を 
        ° 取 集 S 払 
          る め ゲ う 
          ° た | 価 
          そ あ ム 値 
          の と は が 
          た で 敷 な 
          め ` 居 け 
          に あ を れ 
          ┐ の 低 ば 
          ゲ 手 く 誰 
          | こ し も 
          ム の て 買 
          漬 手 無 わ 
          け で 料 な 
          └ 金 で い 
          に を ユ が 
              | ` 
              ザ   

 なお、これを使う場合は、HTML のソースに TT タグを書き加える必要がある。(さもないと、プロポーションフォントでは位置が崩れる。) また、半角空白と全角空白が混在しているので、位置のずれに注意が必要だ。(修正を要する。)
   



 [ 付記1 ]
 その他、「文字を薄い色で表示する」という方法もある。これによって、読者を限定することもできる。(いちいち読み取るには無駄な手間がかかるので、普通の読者を排除できる。物好きだけが読み取れる。)
 たとえば、下記だ。
 この箇所は、薄い色なので、読みにくい。ちゃんと読むには、ちょっとした手間がかかる。こんなのをいちいち読むなんて、あなたも物好きですね。

 [ 付記2 ]
 読者をはっきり限定する場合には、どうすればいいか?
  ・ SkyDrive などのストレージサービスを利用する
  ・ Google Docs を利用する

 いずれにしても、Google の検索からは排除される。URL を知らされた人だけが読み取れる。URL が一種のパスワードの役割を果たして、限定公開されることになる。なお、文書だけでなく、画像の公開もできる。
 例を示そう。次のリンクで、文書を得られる。
  → 私の書いたサンプル文書 ( Google Docs )
 これには、暗号のような URL が指定されている。それを得た人だけが、アクセスできる。ここではブログ上に情報が与えられているが、情報をメールで知らせることにすれば、メールを得た人だけが情報を得ることができて、それを知らされた人だけがアクセスできる。



 【 関連サイト 】

 似た話題のサイト

  → ある程度人の目に触れて欲しいけど大騒ぎして欲しくはない人のためのサービスを考える
posted by 管理人 at 20:24 | Comment(0) | コンピュータ_02 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ