これまでの気候を見ると、今年は冷夏だと評価していいだろう。
なお、さらに私の予想を言うと、9月はたぶん涼しい。 ──
気象庁は春の時点で、「今年の夏はやや暑い」と予想した。しかし私は「今年は冷夏だろう」と予想した。
→ 今年は冷夏? (2011年)
現時点で評価するなら、この予想は当たったと言える。つまり、今年は冷夏だった。
・ 6月は、上旬も中旬も涼しかった。
・ 6月下旬は、とても暑かったが、例外的。
・ 7月も比較的過ごしやすかった。湿度が低く、風も強く、体感温度が高くない。
・ 7月20日ごろになって暑くなったが、数日後に台風が来て、また涼しくなった。
・ 7月下旬から8月上旬まで、非常に涼しかった。数十年ぶりの涼しさ。
・ 8月中旬は暑くなった。平年並み。8月17日はかなり暑く、18日は猛暑日。
・ 8月19日以降は、急激に涼しくなった。これも数十年ぶりの涼しさ。
・ 8月下旬は,天気予報によると、ずっと涼しい見込み。
以上の点からして、「数十年ぶりの冷夏だった」と評価していいだろう。
( ※ 8月下旬が涼しくなることは、8月上旬の天気予報ではまったく予想されていなかった。私は涼しくなる可能性がかなりあると思っていた。)
──
今後はどうか? 9月上旬は、不明であるそうだ。残暑がぶり返す可能性があるそうだ。
しかし、私が大胆に予想するなら、9月上旬もかなり涼しいはずだ。その理由は? 次の二点だ。
・ 昨年は史上最高の暑さだったが、9月上旬も史上最高レベルに暑かった。
・ 今年は6月も、7月も、8月も、例外的な日を除けば、涼しい日が多かった。
この二点から、次のように推測する。
「猛暑や冷夏は、確率的なランダムな現象ではなく、その季節を通じて一定の傾向が続く」
これを今年に当てはめると、こうなる。
「今年は冷夏の傾向がある。ゆえに、9月になって猛暑が来るという急展開は起こらないだろう。冷夏の傾向があるからには、冷夏の傾向が今後もずっと続くだろう」
その上で、次のように評価する。
「冷夏の傾向があるので、9月中も比較的涼しい日が続くはずだ。例外的に数日間、猛暑が来るとしても、その期間は短いし、熱も溜まらないので、簡単に数日間をしのげる。つまり、9月もおおむね冷夏だと言っていい」
──
つまり、「9月もおおむね冷夏だ」というのが、私の(おおまかな)予想だ。
ひるがえって、気象庁の予想は、こうだった。
・ 春の時点 …… 今年の夏は、平年よりも暑い夏になるだろう。
・ 6月下旬 …… 今年の夏は、平年よりも暑い夏になるだろう。
・ 7月下旬 …… 当面は涼しいが、今後は平年よりも少し暑いだろう。
・ 8月下旬 …… 当面は涼しいが、9月は平年よりも暑くなるかも。
気象庁は常に、「今後は少し暑くなるだろう」と予想していた。私は常に、「冷夏だろう」と予想していた。そして、これまでの天気を見ると、私の予想が当たっていた。
このあと、9月の天気がどうなるかが、残った話題だ。
( ※ 気象庁の予報は、1週間ぐらいの短期予報はだいたい当たる。8月下旬については、私も気象庁の予報を信じている。20日〜25日は、涼しいだろう。その後は、ちょっと不明だが。)
【 関連項目 】
→ 今年は冷夏? (2011年)
→ 今夏の気候は? (2011年)
→ 今夏の気候は…(2011年)
2011年08月20日
過去ログ

6月7月とも日本は猛暑の部類です。平均して(6〜8)今年が冷夏であったなどと言うことにはならないでしょう。
客観的なデータをどうぞ
7月
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/jul_jpn.html
6月
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/jun_jpn.html
ただ、全国的にも、似た傾向は成立するはずです。(例外はあるにしても。)
6月は、下旬以外、明らかに冷夏です。
→ http://bit.ly/nZoUiC
7月については、関連項目(3番目)を見てください。
8月も、下旬において現在のような涼しさを感じたのは、私の記憶にはありません。人生で初めてだと思います。
p.s.
もちろん、平年比であり、去年と比較してではありません。
念のために、データの算出方法を調べたら、海のそばの涼しい土地が大部分です。
「網走,根室,寿都(すっつ),山形,石巻,伏木(高岡市),長野,水戸,飯田,銚子,境,浜田,彦根,宮崎,多度津,名瀬,石垣島」
こんなところで測定して、猛暑かどうかを決めるなんて、馬鹿げている。温暖化の傾向を示すには適しているかもしれないが、日本の平均的な気候を示すには適していません。
統計にだまされていますね。数字を示されると、コロリと信じてだまされる人は多い。
東京近辺では寝苦しい夜は、6月下旬に二日間、7月下旬に二日間、8月中旬に二日間、合計6日間ぐらいありました。それでも例年に比べると少なかったし、他の日はぐんとすごしやすかった。
特に、夜に「涼しいな」と感じた日が多かったが、これは近年にはない現象だった。涼しい夜なんて、二十年ぶりぐらいだ。
どこを見て比較してるんでしょう。過去の平均気温を見てみましょう。これで数十年ぶりの冷夏ですか?米の作況指数が大変なことになってそうですが。冷夏というのは1993年だとか2003年だとかをいいます。覚えてないですか?
東京の平均気温
2011 過去30年平均
6月 22.8 22.1
7月 27.8 25.8
↓
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=44&prec_ch=%93%8C%8B%9E%93s&block_no=47662&block_ch=%93%8C%8B%9E&year=2011&month=05&day=&elm=normal&view=p1
──
平均気温で言うなら、6月は高かったと思います。下旬に猛暑があったので。6月にこんなにすごい猛暑があったのも記憶にありません。数日間でも猛暑があれば、平均気温は大幅に上がります。
所得の平均と似たようなものです。富豪が少し射れば、平均所得が上がります。iyokan さんが言っているのは、特別な金もつが少しだけいるから国民全体が豊かだ、と言っているようなもの。平均値じゃ駄目なんです。
──
2003年や1993年が冷夏だということは、今年が冷夏であることと関係ありません。私は別に「今年は史上最高の冷夏だ」と言っているわけじゃありません。
ちなみに、今日が雨だということは、昨日や一昨日が雨だということとは関係しません。「今日の雨は一昨日ほど強くはないから、今日は雨じゃないぞ」という主張は成立しません。どっちも雨だとして問題ありません。
平均気温で見る限り、今夏はそんなにきわだって低くはなかったと思います。それでも湿度の低さや猛暑日の少なさから、全体としては「過ごしやすい夏」であり、「普通の夏に比べれば冷夏だと言える」と思います。
一番大切な点は、大地への蓄熱が少なかったことです。実際、水道から出る水の水温は常に低めで推移しました。そのせいで全体的に過ごしやすく感じられたのだと思います。気温自体は、かなり高い日も多かったと思いますが。
今夏を冷夏として評価すると、「平均気温が高めの冷夏だった」と特徴付けることができるでしょう。
その意味で、iyokan さんの指摘は興味深いですね。平均気温が下がらなくても冷夏になることがある、とわかります。逆に言えば、平均気温だけ見ていては、気候というものはわからない、とも言えます。
2006年 27.5 31.1 24.8
2007年 29.0 33.0 25.9
2008年 26.8 30.7 24.1
2009年 26.6 30.1 23.8
2010年 29.6 33.5 27.0
2011年 27.5 31.2 24.6
なので,少なくとも数値面では平年並みであり冷夏というのは言い過ぎかもしれません。去年の印象が強く,相対的に過ごしやすいと感じた可能性もあります。
また,通常の夏は,天気が崩れることも多く,猛暑は実はそう長くは続いていなかったような気がします。
毎日新聞 9月1日(木)19時31分配信
気象庁は1日、この夏(6〜8月)の天候まとめを発表した。平均気温は過去最高だった昨年より低いものの、平年より0.88度高く、1898年の統計開始以来114年で4位の記録だった。
人の住んでいる領域では「涼しかった」という感想が多い。
→ http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314884215/
地面温度が高くなったのは、7月20日ごろと8月17日ごろだが、ちょうどその数日後に雨が降って地面を冷やしたので、その後はふたたび地面温度が下がりました。
おかげで、水シャワーの温度が上がったことはほとんどなく、夜間の自宅温度もあまり上がりませんでした。夜間の不快感は、例年よりもずっと下だったと思います。
気温だけでなく輻射熱なども重要な要素になるし、それには、その時点での気温だけでなく、過去の熱の蓄積量が影響する、というのが、今回の気候からわかったことです。
(6月は上旬と中旬がとても涼しかったので。7月の下旬も。)
本文でこう書いてしまった以上引き返せないのか私も理系の教育を受けた身なので客観的な指標を当然重視します。
管理人さんの主観的、
<地面温度が低かったことだと
<水シャワーの温度が上がったことはほとんどな
<過去の熱の蓄積量が影響する
それはどこのマンションですか?どこの一戸建てでしょうか?上水道施設はどちらですか?
どちらの庭の地温でしょうか?
せめて客観的な指標を示してください。
<気象庁の計測値は、人の住んでいない海岸部で<の計測です。前にも述べたとおり。
人の住んでる都市部でも冷夏では全くありません。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡各地の猛暑日、真夏日、熱帯数。平均気温。その他もろもろの指標がそれを示しています。
2ちゃんねるの感想を見たって、新聞の投書欄を見たって、「今年の夏は過ごしやすかった」という意見が多い。
そちらの主張は「気温データ」であり、私の主張は「気温データはそうでも、実感は涼しかった」ということなんだから、データだけ示しても意味がない。
だいたい、データだけなら、「今年は史上4番目の猛暑」なんだから、「冷夏ではない」ではなく、「今年はすごい猛暑だった」と主張しないと、整合性がとれないでしょ?
で、「今年はすごい猛暑だった」という主張は、たいていの人には支持されないと思いますよ。
あと、昨日と今日は、気温は低めだったが、かなり暑く感じた。どうも湿度が影響しているようだ。
湿度の点では、「7月前半の湿度は低め」といのが、客観的に示されていたと思います。少なくとも東京地方はそうだったし、全国的にもそうでしょう。北海道や沖縄を重視するのでなければ。
ともあれ、私は「今年は冷夏だった」を堅持します。前に言ったからじゃない。あなたもまわりの人に訊いてみたら? 「今夏はすごい猛暑だった」というデータを示して、納得できるかどうか、訊いてみたら?
http://d.hatena.ne.jp/kenunasaka----h/
http://logsoku.com/thread/hatsukari.2ch.net/news/1314864544/
http://d.hatena.ne.jp/achos3/20110804/1312457569
http://twitter.com/#!/karaz49/status/109636281708974080
>た」という意見が多い。
笑ってしまいました。
すごしやすい夏=冷夏としてしまうとは驚きです。
あと夏に気温の低くなる時期があったり雨がそれなりに降るというのはごく当たり前のことです。
去年は本当に異常だったんですよ。
気象庁の基準においてで。
基準について管理人さんのように異議があるなら、そもそも同じ土俵で冷夏であるとかやや暑いとかの判断は無効になります。
どういう意味があったんでしょうか?基準について異議を唱えたかったんでしょうか?
> → 今年は冷夏? (2011年)
来年はぜひ管理人さん基準を作ることをお勧めします。
> 気象庁は春の時点で、「今年の夏はやや暑
>い」と予想した。しかし私は「今年は冷夏だろ>う」と予想した。
> → 今年は冷夏? (2011年)
それは認めてもいいでしょうね。私は別に現時点で、
「気象庁の予報がハズレた」
と判定しているわけではありません。夏の前には「気象庁の予報はハズレるだろう」と予想しましたが。
その意味では「ハズレるだろう」という私の予想はハズレていたことになります。
一方、「冷夏だろう」という私の予想は、気温の面ではハズレて、実感の面では当たった、ということになるでしょうか。
今年の夏は、統計的気温と実感とが大きく離れたという点で、かなり珍しい気候だったと思えます。気象庁のデータの判定方法が狂っているのかも。気温だけでなく湿度も取り入れる、というふうにしないと、「暑さ」というものを正確に表示できないのかもしれません。
ただ、それは別として、夏に長袖を着るという体験は、ここ 20年ぐらいなかったと思います。平年比で(たったの) 0.88度ぐらい高かったから猛暑だ、というふうな判定法では、実感から大きく乖離するのかもしれません。
中間温度(30〜34度)の日は無視して、34度以上の日と、30度以下の日だけを調べる、というふうにすると、実感に合いそうです。
中間温度の日が1度ぐらい高くても低くても、あまり実感には影響しないので。
気象庁の統計方法が単純すぎるのかもしれませんね。
(1) 7月の上旬・中旬は、気温がかなり高いが、湿度が低かったし、風も強かった。気温が高い割には、過ごしやすかった。
(2) 7月下旬・8月上旬・8月下旬は、例年ならば蒸し暑い時期だが、今年は曇りや雨で気温が低かったので、過ごしやすかった。
以上の二点で、「気温は高めだったが、実感的には暑くなかった」ということが説明できるでしょう。
気温だけを見れば「史上4位の猛暑」ですが、そういう実感が全くなかったことも、これで説明できそうです。
許容限度が昨年の経験から上がってしまったので、もちろん今年も暑かったのですが、昨年に比べればましということですね。
話は違いますが、日本のバブル経済を経験している人は、あのときのことが忘れられずに最近の20年ほどを不景気だとか、忘れられた?年とか言います。
確かにあのバブルのときの体験があれば、どんな好景気が来ても、まだまだというような実感になりますよね。
しかし、この20年間しか知らない人にとっては、ちゃんと景気の変動はあったと思います。
景気が良かったり悪かったりと。
なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか?ということとも関連してします。
比較検討する対象が自分の体験にきするものの場合は、過去の経験との比較対象が多ければ多いほどその経験を超えるようなことは発生しずらくなります。バブルにしても、過去最高気温にしても。
過去の経験内に起こったことが続き、想定内のことばかりの中では時間は速くすすむと感じます。しかし、今年の大規模災害は、想定外の日本人が多かったために時間はゆっくりと進みます。
まだ、あの地震から半年も経っていませんよ。
http://proudwings.air-nifty.com/seniten/2011/08/post-7641.html
http://ameblo.jp/640730/entry-10974722411.html
“ 一時的なものかも知れないが、関東及び東北は例年になく冷夏のようである。 メディアもしきりにこの件について取り上げている。 特に今年、この手のニュースはさぞかしポジティブな報道がなされるであろうと思いきや・・・。 プールの客が減少しているとのこと。特に子供達の寒そうな表情と不満げなコメントが印象的。 アイスクリームやビールの売れ行きの落ち込みにメーカーや、スーパーが悲鳴を上げている。 ある店のカキ氷の売り上げが例年の5分の1だそう。 軽井沢などの避暑地に閑古鳥が鳴いてて、関係者は頭を抱えている。 欽ちゃんじゃないけど、「なんでこうなるのっ」。”
冷やし中華用に、冷やすための氷水を作るのですが、そのために使う角氷の量は、普通は10個ぐらい。ただし水が熱くなる数週間は、その倍ぐらい必要となります。
その数週間というのは、例年は2〜3週間ぐらいあるのですが、今年は1週間もなかった(数日間にすぎなかった)と思います。
つまり、水温が上昇した期間が、今年はすごく短期間だった。つまり、(水道管を収める)大地の温度が上昇した期間が、今年はすごく短期間だった。そのことが角氷の量で客観的に示せます。(体感温度で去年と比較するのではなくて、例年に使う氷の量との比較。)
また、トイレ用に出てくる水も、例年は体温以上の熱い水になって出てくる期間がかなりあるのですが、今年はそれが数日間にすぎなかったと思います。この意味でも、猛暑の日数は短かったことになります。
全体的に言えば、夏のピーク期の気温がかなり下がったと思えます。ただし、ピーク期でない6月下旬から7月中旬までは、例年よりもかなり気温が高かったようです。これが平均気温を押し上げた理由でしょう。
猛暑の定義もまた管理人さん独特なんですね。話が合わないのは当然です。
気象庁によって現在は猛暑は最高気温35度以上の日と定義され、報道でもそのように使われます。
管理人さん基準
猛暑=トイレ用に出てくる水も、例年は体温以上の熱い水になって出てくる期間がかなりある
ちなみに東京の猛暑の日は今年は4日で平均以上。
東京において過去30年の猛暑日数平均は3日です。
ちなみに近年の東京猛暑日数
2011 4日
2010 17日 <おそらくこれで管理人さんの夏の基準が変わってしまったと思われます。
2009 0日 <近年で2番目に冷夏と感じた夏です。東日本で戻り梅雨によって梅雨明けが取り消されるなど盆になるまで夏が来ませんでした。
2008 1日
2007 7日
2006 3日
2005 4日
2004 6日
2003 0日 <近年で一番自分が寒く感じた夏です
今年はそれほどの冷夏ではなくて、「暑い日も多かったが、涼しい日も多かった」となります。
たとえば、今現在、9月にしてはかなり涼しいな、と感じます。とはいえ、極端に冷夏というほどでもない。「比較的涼しい9月」というぐらい。他の年は9月上旬はとても暑苦しいので。
6月〜8月もそうです。「比較的涼しい」というぐらい。
全体としては、程度で言えば、「やや冷夏」というふうに感じます。特に、7月の下旬と8月の上旬に、雨と曇りが続いたのが大きかった。最も暑いはずの時期を、うまくしのげた。仮にこれがなかったら、「猛暑」という判定になったと思います。
>今年は特別な冷夏だとは思っていませんよ。
酷い自己矛盾ですね。