2011年02月12日

◆ 恐竜と鳥の指

 恐竜の鳥の指は、構造が同じであることが判明した。従来の説を覆す成果だ。 ──
  
 この件は、報道を(部分)引用する。それだけ。
 《 鳥の祖先は恐竜」証明 東北大、指成長の仕組み一致 ── 起源巡る150年の論争に終止符? 》
 鳥と恐竜の前脚の違いは「3本の指がどの指から成長したのか」という点。これまで、ニワトリは卵の中では親指と小指が成長せず、「人さし指、中指、薬指」の3本指になったと考えられてきた。一方、恐竜は小指と薬指が退化した痕跡がある化石があり、「親指、人さし指、中指」の3本とされていた。
 田村教授らがニワトリの卵で指の成長を促すたんぱく質を手掛かりに調べたところ、3本指に成長したのは恐竜と同じ「親指、人さし指、中指」だった。たんぱく質が成長の初期段階では薬指の位置にあったため、薬指が成長したと誤解されていたが、発生から3日目以降にはたんぱく質が薬指からなくなっていたという。
( → 日経 2011-02-11
( ※ 部分引用したが、著作権の問題はないはずだ。新聞社は教授の話をまとめただけだからだ。なお、画像は引用していないので、画像はリンク先を見てほしい。また、全文を知りたければ、やはりリンク先を見てほしい。)
 


 [ 付記 ]

 ※ 以下は特に読まなくてもよい。

 本サイトではこれまで、次のように述べてきた。
 「恐竜と鳥の指の構造は異なるが、別に矛盾ではない。前肢はいったん消えてから、また発生しただけだ」
 この場合、「不一致があっても構わない」という形で、矛盾は解消されたはずだった。
 今回の研究成果は、「そもそも不一致はなかった」というものだ。それはそれでいい。本サイトの見解では、不一致はあってもなくても、どちらでもよかった。今回の研究成果は、本サイトの見解と矛盾するわけではない。
posted by 管理人 at 21:28| Comment(0) | 生物・進化 | 更新情報をチェックする
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