性犯罪者の再犯率が高い、というニュースがあった。
《 強盗、強姦で満期56%が10年内再犯…法務省 》紙の新聞の記事によると、再犯者の言葉として、「やるまい、やるまい、と思っていて努力しているのに、どうしてもいつのまにかやってしまう」ということだから、本人の意思を越えたところで、犯罪が起こってしまうようだ。
強盗と強姦罪に問われ、満期釈放となった人のうち56%が、10年以内に再犯に及んでいる実態が明らかになった。
満期釈放者と仮釈放者の再犯率を比べると、仮釈放者の再犯率は、強盗罪で34%、強姦罪で32%だったのに対し、満期釈放者ではいずれも56%と大きく上回っていた。
( → 読売新聞・夕刊 2010-11-12 )
( ※ ま、男としては、その気持ちはわからなくもない。 (^^); )
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性犯罪の問題は、犯罪者の側から語られることが多いが、被害者にとっては状況は悲惨だ。
「結婚寸前の女性が、強姦されて、自殺してしまった」
というような例もあるらしい。ただの殺人よりもひどい、と言える。(しかし犯罪として報道されることはない。)
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このような性犯罪の問題を解決するには、どうすればいいか?
一案としては、「厳罰化」という方針があるが、本人の意思を越えたところで行動が起こるのだから、厳罰化をしても意味がないだろう。
別案としては、「去勢」というのがある。
一つは、サオの方を物理的に削除すること。(排尿に不便。)
もう一つは、ボールの方を(一つか二つ)削除するか機能停止にすること。
もう一つは、神経を取ってしまって、立たなくすること。(これは強姦は阻止できるが、性犯罪の阻止には役立たないかも。)
現実になされているのは、「化学的去勢」というものらしい。
ニュースによると、
「薬品やホルモン治療などを投与し性的衝動を抑えるというもの」
とのことだ。
Wikipedia によると、
「化学的去勢は刑事罰というよりも異常な性的衝動を持つ性的倒錯者に対する治療という面が強く押し出されており、身体刑であるとは考えられていない。」
とのことだ。
しかし、「ロボトミーみたいだ」という反対論もあるらしい。
とはいえ、去勢というのは、本人の同意を得れば、それはそれで問題ないとも思える。(刑期短縮とのトレードオフ。)
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ところで、私としてはここで、名案(迷案?)を出したい。
「性犯罪者をオタクにしてしまう。2次元の中に閉じ込めてしまえば、リアルな世界に進出しなくなる」
という案だ。具体的には、次の通り。
・ ロリコンやらSMやら、さまざまなエロアニメを用意する。
・ 好きなものに、耽溺させる。(刑務所で。)
・ そのことで、服役者をオタクにしてしまう。
・ いったんオタクになれば、出所後も、オタク体質が抜けきれない。
・ 攻撃的になったときには、バーチャルな世界で強姦などをする。
・ ゆえに、現実世界では、犯罪を起こさなくなる。
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私がこれを発案したのは、トンデモマニアのおかげだ。
トンデモマニアの某医師は、同時に、オタクでもある。彼はやたらと攻撃的で、他人に向かって、「トンデモだ! トンデモだ!」と攻撃的にふるまう。
こういう人間は、性格を改めさせようとしても、まず無理だろう。その攻撃的な性格は治らない。治療不可能。
さて。こういう人間が、ネットにいる限りは問題ないが、現実世界に出てくると、対人関係でトラブルを起こしやすい。他人の言説を誤解・曲解して、被害妄想に陥ったあげく、他人に迷惑をかけそうだ。
それでも、彼がネット上にいる間は、彼と直接交渉しない限り、あまりトラブルの被害に遭わずに済む。このような攻撃的な性格に人間は、ネットに閉じ込めるべきである。
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トンデモマニアに当てはまることは、強姦魔にも当てはまる。どっちも似たようなものだ。攻撃的な性格のせいで、社会に有害となる。
で、強姦魔についても、(オタクでもある)トンデモマニアと同様に、バーチャルな世界に閉じ込めてしまえばいいのだ。つまり、オタクにしてしまえばいいのだ。強姦魔がオタクになれば、リアルな世界では彼のせいで被害に遭う人がいなくなる。
実際、「おれは、オタクになったせいで、強姦魔にならずに済んだ」というような人も多いはずだ。(たとえばトンデモマニアは攻撃的だから、もしオタクにならなかったら、そうなっていた可能性がある。)
このような攻撃的な人々の一部の発言は、はてなブックマークや Twitter で見つけることができる。トンデモマニアである医師の名前で、はてなブックマークや Twitter を検索すると、 RT などを通じて、攻撃的な人々がやたらと攻撃的な文句を吐いている。ここでは、犯罪予備軍のトンデモマニアが集まって、気勢を上げる。強姦魔を集めるような効果がある。
彼らの大半はオタクであるから、現実には強姦をしないのだろう。しかし、彼らがオタクでなくなったら、(現状のように)男性に対して攻撃的になるだけでなく、女性に対しても攻撃的になるだろう。そうなったら、性犯罪の発生率が高まるはずだ。強姦の被害に遭う人も出そうだ。
というわけで、他人に対して攻撃的な人々は、なるべくオタクになるべきだ。そうすれば、性犯罪の発生率を下げることができる。
[ 付記 ]
以上を読んで、大笑いする人が多いだろうが、ま、そう思うなら、あなたは正常です。
一方、「おれのことを批判したな!」と思って、怒り狂うタイプもいそうだ。そういう人こそ、犯罪予備軍である。
【 関連サイト 】
世間のオタク化が進むと、性犯罪は減少していく、という傾向が見られようだ。
→ 強姦、強制わいせつの認知件数は2004年以降減少に転じている。
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