2010年08月12日

◆ ホメオパシーとエコキャップ

 ホメオパシーとエコキャップは、どちらもよく似ている。 ──

 どちらも詐欺である以上、よく似ていて当然だ。表の形で示す。

  \    ホメオパシー    エコキャップ  
  主義    自然を重視   自然と環境を重視  
  効果    病気の治癒    ワクチンで治癒  
  普及   ホメオパシー普及運動   エコキャップ普及運動  
 利益者    ホメオパシー業者   エコキャップ推進団体  
 被害者    信者(患者)    信者(子供が多い)  
 非倫理性    嘘による詐欺    嘘による詐欺  


 よく似ていますね。ほとんど兄弟。

 ──

 一方、違いは何か? 
 ホメオパシーという詐欺については、大騒ぎしている人が多い。そのせいか、被害者はあまり多くない。死者は少し出ているが、年間3万人とも言われる自殺者数よりははるかに小さい。
 エコキャップという詐欺については、大騒ぎされていない。そのせいで、数百万人もの人々がだまされている。というか、実行していない人も含めて、知っている人をカウントすれば、数千万人の人々がだまされ続けている。日本人全体が「裸の王様」を信じている状況だ。

 特にひどいのが、ホメオパシーの批判者だ。自分が正しいと思い込んでいるせいで、エコキャップという詐欺にはまったく盲目である。あまりにも視野狭窄症になっている。
 あんたの息子や娘もだまされていますよ。……と言ってやりたくなるね。
 
 ──

 ついでだが、(一部の)ホメオパシー批判論者は、「南堂はトンデモだ!」と批判したり、「南堂はホメオパシーを推進している」と批判したりする。こうして、エコキャップ推進団体や、レメディ販売業者などの、悪を見逃すように仕向ける。
 この点では、ホメオパシーの信者も、(一部の)ホメオパシー批判論者も、どっちも頭のイカレた精神病患者だ。どっちの人々も、まずは抗うつ剤でも飲んだ方がいいかもね。そうすれば、不安がなくなり、攻撃性がやわらぎます。
  


 【 追記 】
 最近、朝日新聞がホメオパシーを批判する記事を掲載している。
  → 問われる真偽 ホメオパシー療法
 これは、ホメオパシーの業者にとっては、打撃だろう。
 ここでは、詐欺行為が暴露されてしまったことになる。それは、ホメオパシー業者の詐欺の仕方が、下手だったことによる。
 仮に、ホメオパシー業者の詐欺の仕方が、もっと上手だったなら、次のようにして、上手にだましていたはずだ。
  • ホメオパシーの名称に「エコ」を入れる。……例「エコ・ホメオパシー」
  • 善行をまぎれこませる。……例。「レメディ 800個の販売ごとに、ワクチン代として 20円、寄付します」
  • 環境保護運動と連携させるフリをする。……例。「レメディーのキャップを、ペットボトルのキャップと同じにしたので、レメディのキャップを、エコキャップとして集められます。これでリサイクルできます」
 以上のようにすれば、「エコ」で、「善」で、「リサイクル」となる。そうすれば、朝日新聞社は、エコ・ホメオパシーを、批判するどころか、推奨してくれるだろう。「エコのために、エコ・ホメオパシーをしましょう」と提灯記事を書いてくれるだろう。(エコキャップと同様に。)
 
 朝日新聞というのは、エコのためであれば、詐欺に加担する会社だ。
  → エコキャップ推進協会による記事紹介( PDF )
 こういう会社を、味方とするかわりに、敵としてしまったという点で、ホメオパシー業者は、詐欺師としては一段劣る。エコキャップ推進団体の方が、詐欺師としては一段上だ。朝日をまんまと利用しているんだから。
   


 【 関連項目 】

 → ホメオパシーとエコ
posted by 管理人 at 19:07| Comment(1) | 医学・薬学 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
後半に 【 追記 】 を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2010年08月13日 00:13
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ