社交家タイプ/まとめ役タイプ
外交的タイプ/思索家タイプ ──
朝日新聞(朝刊・生活面 2010-07-28 )の記事によると、上司には四つのタイプがあり、その見極めが大事だという。
それぞれに対して、部下は次のように対処するといいそうだ。
\ | 外交的 | 内向的 |
人間志向 | 《 社交家タイプ 》 ビジョンや全体像 を伝える | 《 まとめ役タイプ 》 気遣いを示し、 合意形成を重視 |
仕事志向 | 《 司令官タイプ 》 要点を伝えて 判断を仰ぐ | 《 思索家タイプ 》 詳細な情報を出し 冷静に伝える |
──
ただし、固定的に考える必要はなく、一人の人物が状況しだいで別のタイプになることもあるそうだ。
上記は、まとめ。詳細は、記事を参照。
出典は、田近英敏(コンサルタント会社社長)の見解。
ともあれ、上述のようにタイプ分けをすると、上司に対して、うまく対処できるようになるだろう。
また、自分が上司であるならば、自分がどういうタイプであるかを認識することで、その長所や短所を理解できるだろう。また、他人の長所や短所をも理解できるようになるだろう。
[ 付記 ]
このように「人間性を客観的に認識する」という点では、血液型性格学を利用するのと同様である。
しかしながら、このようなタイプ分けをすると、
「人間の性格が4種類だけで分けられるはずがない!」
という批判をする人もいるだろう。特に、血液型性格学を批判する人々。(非論理的な人々。)
しかし、誰もそんなこと言っていないんですけどね。
人間の性格は、ある程度の傾向があるので、上記のように区別すると、ある程度の見通しが付きやすくなることもある。それは事実だ。
もちろん、誰もが上の4つのどれかに当てはまるわけではないし、中間型もあるし、複合型もある。きちんと類別されるわけではない。
しかしながら、上記のように「典型的なタイプ」というのを考えると、人間の性格を理解するのに役立つ。それが「典型」という概念だ。
このことを理解するには、「典型とは何か」ということを理解しておく必要がある。そして、そういう概念のない非論理的な人々が、
「人間の性格が4種類だけで分けられるはずがない!」
というような馬鹿げた(トンチンカンな・マトはずれな)批判をするわけだ。
( ※ トンデモマニアによくある「勝手な誤読」に基づく。「人間の性格が4種類だけで分けられる」なんて、誰も言っていないのに、勝手にそう思い込んで、批判する。「典型」という概念を理解できない、言語的な貧困さが理由かも。)
ともあれ、「血液型性格学とは、ただの非科学的な差別だ」と認識するような馬鹿は、ここでは相手にしたくない。
「利用できるものはうまく利用するべし。包丁と鋏は使いよう」という発想を取りたい。「包丁を使うと殺人に使うことがあるから、包丁を使うべきではない」という発想は取らない。
(と書くと、トンデモマニアがまた誤読して、うるさく騒ぎそうだが。)
ところで、
> 「血液型性格学とは、ただの非科学的な差別だ」と認識するような馬鹿
南堂氏の血液型性格診断に対する考えが記されている箇所(リンク)などあれば教えていただけませんか?
また、私の独自の見解もありません。
つまり、書くことの意義はなく、無駄な消耗だけがある。
論争だけが好きな人もいるが、私は暇人じゃないので。
それに肯定的な男は、モテる。
それに否定的な男は、モテない。
(^^);
ソーシャルスタイルも似てますが、分類方法が違います。
この手の、人を4つのタイプに分類してタイプ毎の対処方法を学ぶ、というトレーニングは他にも何種類かありますが、ちゃんとした研究成果をもとにしているのでどれもそれなりに役に立ちます。
私は、
「南堂氏が、血液型性格診断を否定する者を否定する理由/根拠」
に興味があったのですが、それを教えて頂けないのは残念です。
日頃、南堂氏のHPから色々学び、今回も「答えてもらってる」立場で恐縮ですが、一つ苦言を呈します。
定説を信じる者を馬鹿呼ばわりしておきながら、その根拠を示さないのは、言われた方にはかなり不快です。
例)
「キミは馬鹿だね。でも理由は教えてあげない。 私は暇ではないのだ」
論争が嫌いで避けているのは理解しました。
ならば、そもそも、
> 「血液型性格学とは、ただの非科学的な差別だ」と認識するような馬鹿
このような事は書くべきでない(書くならば根拠を記さないと)と思う次第であります。
乱文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
> 定説
それは定説じゃないですよ。ただの誤読と曲解でしょう。本人の言葉のどこにも差別的な主張なんかないんだから。
勝手に誤読して差別している読者がいるのは別問題。その点は、差別者も批判者も、誤読で五十歩百歩。
──
なお、私は、女性と話しあって性格を認識すると、その人の血液型を8割以上の確率で当てることが出来ます。顔を見ただけでも5割以上です。
血液型性格学が嘘八百だとしたら、私は超能力を持っていることになります。また、血液型性格学を上手に利用している多くの人々も、超能力を持っていることになります。
超能力なんかを信じているオカルト信者なんて、トンデモ扱いされて馬鹿にされても仕方ないでしょう。
──
ついでに言うと、人間の肉体と精神は結びついています。痩せているか肥満体でいるかとか、運動するかしないかとか、そういうことですら、性格に大きく影響します。さまざまな肉体的要素のうち、血液型だけが性格には影響しないと考えるのは、あまりにも非科学的です。
私の医学的な推定(仮説)では、血液型は神経の興奮レベルに少しだけ影響して、B型では興奮的、A型では抑制的な効果が少しある、と推定されます。このような影響はさまざまな肉体と相互的な影響があります。
脳が肉体から独立して機能しているという身心二元論は、あまりにも非科学的な発想です。そんな発想では、ツボのような東洋医学を理解できないでしょうね。
ありがとうございます。
南堂氏が「馬鹿」と述べる根拠を拝見しました。
私は複数のメディアで、
「複数の心理学者が調査をしても、血液型と性格との間に有意な相関関係が見られなかった。
故に血液型が性格に影響を与えるという仮説は否定される(あったとしてもごく僅か。性格診断に使える代物ではない)。
現在の心理学会では、”関係ない”が定説である。」
という趣旨の記事を読み、その根拠に納得しました。
南堂氏が血液型を当てられる現象は、心理学的な解が”その手の”サイトによく載っているので、南堂氏も多分ご存知なのでは思います。
> 血液型だけが性格には影響しないと考えるのは<後略>
「影響する」と「それが意味のあるレベルか」は別問題と思います。
( 10%の砂糖水溶液は「砂糖水」だが、1ppmの砂糖水溶液は「砂糖水」と呼べるのか? )
論争を望まない旨、承知していながら南堂氏の主張に楯突くような書き込み、失礼しました。
私も論争は望んでいない事を明記しておきます。
> 南堂氏が血液型を当てられる現象は、心理学的な解が”その手の”サイトによく載っているので、南堂氏も多分ご存知なのでは思います。
その手のサイトは知っています。しかしこの件を理由とするのも誤読です。
血液型が先にあって、そのあとで心理を「当てる」のは、思い込みによるものも多いでしょう。
しかし、先に性格を知って、そのあとで不明の血液型を当てようとしても、確率的には4分の1か3分の1ぐらいにしかなりません。私みたいに「ハズレることが1割ぐらいしかない」ということは、ありえないはずです。私が超能力者でなければ。
>「複数の心理学者が調査をしても、血液型と性格との間に有意な相関関係が見られなかった」
それは事実ですよ。私もそれは否定しません。しかし、そのようなことを主張しているという点からして、血液型と性格との間の関係を根本的に誤認しているとしか思えませんね。
誤読の典型。相手の主張を理解しないで批判している典型でしょう。馬鹿と言われても仕方ない。相手の話を読みもしないで批判しているんだから。
どう誤読しているかは説明しません。相手の話を読まないで批判している人を相手にしても仕方ない。読めばわかることなのに。
──
あと、現実の女の子(血液型別に複数)と付き合ったことのない学者たちを相手にしても、意味がない。どうせペーパー上の学問で、現実無視なんだから。
ラブプラスでもやって、血液型別の女の子対策をしているオタクの方が、よほど現実の女性を知っていますよ。
女の子と話しあって、性格を知って、「きみの血液型は△型でしょ?」と言い当てると、女の子は「わー、すごい。あなたって私のことをよく理解してくれるのね」と思って、一挙に親密になれます。一方、そこに「血液型性格判断なんてインチキだ」という人がいると、その人はいっぺんに女の子に嫌われます。こうして私ばかりがモテモテになれます。
ライバルは蹴落とした方が有利なので、「血液型性格判断なんかインチキだ」という見解が広まっていた方が私にとっては有利なのです。特に、イケメンの男性は、みんなそういうふうに「インチキ」論を採ってほしいですね。その段階でライバルから脱落しますから。
内緒で教えると、血液型性格判断とは、心理学ではなくて、コミュニケーションのツールなのです。男と女とがたがいに良く相手を理解し合うためのツールです。心理分析するためのツールじゃありません。ここを根本的に誤解している人が多い。(だから嫌われる。)
「血液型性格判断なんかインチキだ」と述べる人の多くは、人とのコミュニケーションが苦手です。だから、コミュニケーションをしないで、上から目線で心理分析なんかをして、勝手に見当違いの方向へ進んでしまうわけです。……こういう阿呆が増えれば増えるほど、女性との交際では私が圧倒的に有利になります。
というわけで、本項を読んだ人は、私の意見なんか信じないで、「血液型性格判断なんかインチキだ」と思っていてくださいね。お願いします。ぺこり。