アナログ停波を延期するべし、という有識者提言が出た。
この話題について、情報を調べてみる。 ──
私の見解は別として、情報を調べてみる。
・ 地デジを延期するべし、という有識者提言
・ 地デジ移行「延期ない」 原口総務相が強調
これらは、珍しい意見ではないが、今になっても、こういう意見は出る。
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普及率は?
・ 地デジ普及率、80%突破 政府目標上回る
・ その数値は高すぎるという懐疑の声
地デジテレビの普及率じゃなくて、地デジチューナーつきのビデオや、ワンセグまで、カウントされているのでは、という疑惑。
実地を調べたのではなく、郵送アンケートによる調査だから、アナログ家庭はアンケートに答えず、地デジのある家庭ばかりがアンケートに答える。そのせいで、普及率の数字が高まる……ということらしい。
個人的な感想で、「うちのまわりでは普及率は半分ぐらいだよ」という声も掲載されている。
なお、世帯普及率だから、1世帯に1台でもあれば、それでカウントされてしまう。実際には(2台目以降の)多くのテレビが見えなくなるのに。パソコンが地デジ対応でも、カウントされてしまうらしい。
なお、ワンセグというのは、解像度がすごく低い携帯テレビのこと。自動車などにも使われるから、自動車にワンセグが掲載されているだけで、地デジ対応にカウントされている可能性がある。(疑惑。)
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「2台目以降が見えなくたって、別に対して不便じゃない」
という見解もある。しかし、2台目以降が見えなくなれば、視聴率が低下するから、民放のCMの効果は激減する。当然、CMを出稿する広告主は激減する。当然、民放の収入は激減する。アナログ停波によって、民放各社は、倒産の危機に瀕するだろう。(……という意見がネット上に結構ある。)
[ 付記 ]
私の主張は、前から述べているように、次のことだ。
「 NHK だけアナログを残せ」
これで、災害情報も行き渡るし、莫大な粗大ゴミが出ずに済む。「 NHK だけ見れれば、それで十分」と思っている人は多いのだから、これでいいじゃないですか。
番組制作費だって、余分にかかるわけじゃない。地デジの番組をそのままアナログサイズに変換するだけのことだ。電波設備には、いくらか維持費がかかるが、日本中のアナログテレビが無駄にならずに済むんだから、それでいいはず。
また、電波の空地だって、特に問題になるほどじゃない。1局分の電波だけなんだから。( 1チャンネルと3チャンネルではなく、1チャンネルだけ。……地方によっては2チャンネル。3チャンネルの分野、深夜放送で対応可能かも。ビデオに録画すればいい。)
なお、FM ラジオは、1〜3チャンネルを受信できるものが、昔から普及していた。災害の面からも、「 NHK だけアナログを残せ」というのが良さそう。
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CM収入に着目すると、民放は、アナログ停波により、収入半減ぐらいになりそうだ。(前記)
民放はとても耐えられそうにない。というわけで、どうも、NHKよりも民放の方が、アナログ停波に躊躇しそうだ。
2010年07月18日
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