【 追記 】 対処する方法がわかったので、後半に記す。 ──
ニュースは下記。
→ http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100506_365583.html
とりあえず目立つのは、左の欄が新たにできたこと。
また、右の広告欄がふくらんだらしいこと。
結果的に、肝心の「検索結果」は、中央の狭い領域に押し込まれることになった。「検索結果を百件表示」にしていると、スクロールの量がものすごく大量になる。その一方で、左と右には、無駄な空白が延々と続く。(莫大な無駄ですね。無駄になるのは、ユーザーの労力と時間。)
──
頭に来たから、別のサイトに行こう、と思って、試してみた。ライブドアと goo だ。どちらも Google のエンジンを使っているから、検索結果は同じになる。
しかし……そのどちらも、広告だらけだ。ひどすぎ。Google は馬鹿だが、ライブドアと goo は守銭奴だ。気持ち悪い。
結局、対策を考えても、どうしようもないらしい。
( ※ 「ブラウザの横幅を大きくする」という案も考えたが、そうすると、Google の検索結果はちゃんと表示されるが、他のサイトが異常に横長になりすぎて、読みにくくなる。)
( ※ 唯一の対策は、「 Google の検索のために、専用のブラウザを常時開いておく」ということだろう。そのブラウザでは、画面の横幅をすごく長くしておく。Google の Chrome をそのために常時開いておくといいかも。……何か、うまくやられている気もするが。)
( ※ よく考えたら、すぐ上の方法は、根本的な対策にはならない。というのは、Google で検索するときは、「画面上のページにある文字を範囲選択してから、右クリックで Google 検索する」というふうにしているからだ。普段使うブラウザと、検索するブラウザは、同じである必要がある。検索のときだけ Chrome を使う、という道は、ありえない。)
( ※ 結局、泣き寝入り。)
【 後日記 】
対処する方法がわかったので記す。
次のページの 577 番に従えばいい。
http://katahiro.com/article/149024867.html
引用すると、下記。
(1) firefoxをインストールする
(2) stylish というアドオンをインストールする
(3) ブラウザ右下に「S」と書かれたアイコンが作られるからそこをクリック
(4) メニューが出てくるから「新しいスタイルを書く」の「白紙のスタイル」をクリック
(5) >>454
ここで、454 番には、プログラムみたいな情報がある。これをコピーして、stylish の該当の箇所に貼り付ければ、うまく行く。(題名はユーザーが勝手に付けてよい。)
結果的に、検索結果のページで、邪魔な左の欄が、右に移る。
さらには、Firefox の場合、検索結果が早く表示されるようになる。
( なぜか? ソースを見て、わかった。改悪版では、左の欄は、ソースの最後の方に書かれてある。それがダウンロードされるまで、検索結果が表示されないから、検索結果の表示が遅くなる。特に、10件ならともかく、100件も表示すると、表示が遅くなる。
とにかく、この問題が解決された。先に検索結果を表示して、後になって右に欄を表示するからだ。
( まったく、Google はうざったい方式に変更したものだ。狂気的。)
──
【 新対策 】
もっとうまい方法が見つかった。
上記の方法では、画像検索のときに右側が画像とダブってしまうという難点が発生するが、454 番のかわりに、次の記述を採用すればいい。
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ここでは、 -80px という記述があることに注意。このことで、右サイドバーを、画面の枠外(画面の右枠の外)に追い出せる。画像との重なりも消える。

スクリーンショット (クリックして拡大)
なお、 -80px だと、半分ほど追い出されるだけだが、-160px ぐらいにすれば、完全に追い出せて、普段は見ないで済むようになる。
ただ、画面の外に追い出した部分を、ときたま使うこともあるから、-160px でなく、 -80px ぐらいにとどめた方が無難だろう。
( ※ はみ出した部分を見るときには、横スクロールバーでスクロールする。)
( ※ そのあと2箇所、カラーを #dddddd に指定するのは、広告欄の文字を灰色にするため。同時に、サイズも小さくしている。)
──
※ 上記の対処があるので、以下は取り消します。
ただし、これを使うと、「日付検索」が不可能になる。そいつは困る。お勧めしない。
( ※ 古い Google では、左の欄がなかったが、上の方に日付検索をするためのボタンか何かがあった。そこをクリックすると、左の欄が登場して、日付検索ができるようになった。現状では、そういうボタンか何かはないから、左の欄を出すことはできないし、日付検索もできない。だから、左の欄を完全消去することは、お勧めしない。)
──
454 番と 465 番を両方とも設定すると、465番が強く出てしまうようだ。こちらを無効化する必要がある。しかしそれは面倒だ。454 番だけを使うことをお勧めする。それなら、あとで問題は出ない。
《 注記 》
ちょっと問題が生じることがわかった。
言葉を検索するときはそれでいいのだが、画像を検索するときには問題が起こる。左の欄が右に移るが、同時に、右の欄が画像にかぶさってしまい、画像が正常に表示されなくなる。
これを解決する方法はあるのかもしれないが、とりあえずは不明。
仕方ないので、画像検索の時だけ、他のブラウザを使えばいいだろう。Chrome とか Opera とか。
Firefox のアドオンで、「このページを常に IE で開く」に設定してもいい。
→ IEview
※ 手動で設定する必要がある。アドオンの該当箇所で、次の文句を追加。
http://www.google.co.jp/images?
ともあれ、この方法で、画像検索の結果は、自動的に MS-IE で開かれる。
( ※ Chrome で自動的に開く方法もあるが、設定がかなり面倒なので、お勧めしない。)
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【 別案 】
さまざまな手間をかけずに、昔のままの Google を使いたいのであれば、( Google 提供の)「以前の Google 」のページを使えばいい。
http://www.google.co.jp/webhp?hl=all
このページは、以前のままの仕様だ。上方のオプションをクリックすると、日付検索もできるようになる。(英語表示だが、特に不便はない。)
そう思って探したら、 Customize google というのが見つかった。最新バージョンの Firefox には対応していないが、強制インストールが可能だ。で、やってみたら……
広告は消えるが、白い無地になるだけだ。欄そのものがなくなるわけではない。欠点は解消しない。
望むのは、次のようなもの。
「広告が出ているときには、検索結果のページを強制的に横長にする。たとえば、横 1024 のときには、横 1280 ぐらいの設定にする。増えた分は、横スクロールすると見えるが、横スクロールしないと、右端が切れて見えない」
これなら、著作権を侵害することにもならないから、合法的だろう。
こういうアドオンを、誰か作ってください。
DIV#leftnavi
{
display: none !important;
}
#center_col, #foot
{
margin-left: 1em!important;
}
でちょっとだけマシになりました。完全に元通りとはいきませんけども。
「ログインして検索すると、検索結果に ☆ というマークがつくようになる。と同時に、検索結果の表示が遅くなる」
特に件数が多いときに、表示が遅くなるようだ。
というわけで、Google の検索を使うときには、ログイン状態を脱した方がいいようだ。
タイムスタンプは 下記 ↓
左側だけを残し、表示幅はほぼこれまでにすること
可能です。
というか、ずっとAdblock plusを使い続けていたので
今回のGoogle検索の変更もあまり分かりませんでした。
これを右側に移動すると、とても気持ちいいですよ。いちいち目障りなものを見ないですむ。気分がすごくいいし、能率もずっと上がります。
修正した後で、こんなに気分がよくなるものかと、改めて驚いた。
http://userscripts.org/scripts/show/76161
Googleデンマーク版
http://www.google.dk/webhp
選択制で『検索ツールを表示』で左メニューでます。
何で日本版は無理なんですかね。
http://www.google.dk/webhpで日本語で表示されない場合
右のSprogv...からJapansk選んでください。