異体字を十分に表示することは可能だ。Windows 7 環境で IPAex というフォントを使うことで、実現できる。(異体字セレクタという機能を使う。) ──
「辻」には、1点しんにょうの字体(略字)と、2しんにょうの字体(正字)とがある。異体字だ。
普通の環境ではどちらか一方しか使えないことが多いが、うまく環境を整えると、両方とも使えるだけでなく、双方をうまく切り替えることができる。次のように。
略字 → 正字
正字 → 略字
──
そのためには、「異体字セレクタ」というものを使う。詳しくは下記。
→ Wikipedia 「異体字セレクタ」
話は面倒なので、いちいち上記の項目を読む必要はない。使い方さえ知っていれば、それで十分だ。
まず、用意するべきは、次の二つ。
・ Windows 7
・ IPAex フォント ( → 別項「IPAex 明朝」)
──
この二つを用意したら、あとは下記の手順で、簡単に異体字を得ることができる。(解説ページ)
→ http://ohtsuka.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/windows7-8b6b.html
→ http://oooug.jp/sns/?m=diary&a=page_detail&target_c_diary_id=462
【 関連サイト 】
異体字セレクタを使えない環境(WindowsXP など)でも、異体字を得る方法はある。ネット上で、異体字を得るサービスを使えばいい。
→ http://homepage3.nifty.com/jgrammar/ja/tools/tradkan0.htm
ただし、2004JIS で字形の変更をされた分(「辻」の1点・2点)には対応していないようだ。それ以前の文字コードでわかる範囲の異体字だけであるようだ。
そして、そういう制限があったからこそ、本文における「異体字セレクタ」というものの有効性があるわけだ。
「異体字をバリバリ使いたければ Windows 7 を使え」
と言えるだろう。(ただし IPAex フォントも必要だ。MSのフォントでは足りない。)
2010年04月23日
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