ペットボトルのキャップなどを有効利用するには、どうすればいいか?
単に「プラスチックゴミ」として出せばいい。そうすれば、ゴミ発電を通じて、発電の燃料として利用される。(その分、火力発電所の石油使用量が減る。) ──
使用済みのプラスチック類は、ゴミ発電の燃料にするのが、最も効果的だ。この発想は、前から知られていたが、今では「サーマルリサイクル」という言葉で呼ばれている。
また、数年前までは実用化がちょっと難しかったらしいが、今では立派に実用化されている。東京都の場合は、事業者が説明している。
→ 東京二十三区清掃一部事務組合(東京23区内清掃工場)
ここでは、サーマルリサイクルについて、詳しく説明されている。いちいち私が説明するまでもないので、知りたければ上記ページを読んでほしい。
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とにかく、「ペットボトルのキャップを集める」なんて言うのは、馬鹿げたことなので、やめた方がいい。そんなことをしても、集めた石油資源よりも、運送のために消費する石油資源の方が、多くなる。逆効果だ。
そんな馬鹿げたことをするよりは、「プラスチックごみ」として出した方がいい。その場合は、運送のためにかかる石油は、ほとんど考慮しなくていい。(理由は下記。)
[ 付記 ]
ゴミとして出す場合、運送のためにかかる石油はほとんど考慮しなくていい。なぜか? あなたがキャップを千個出そうが、出すまいが、どっちみちゴミ回収のトラックは来るからだ。別に、トラックが新たにやって来るわけじゃないから、石油消費量は増えない。
一方、エコキャップの場合は、その場所にいちいちトラックがやってくるから、キャップを運ぶための石油使用量は莫大になる。エコキャップをやればやるほど、石油資源は無駄になる。
【 関連項目 】
→ リサイクル詐欺(エコキャップ)
2010年01月12日
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