事業仕分けが最も必要な官庁がある。それは林野庁だ。
林野庁の仕事は、天然林の破壊である。存在そのものが悪である。さっさと廃止するべし。 ──
林野庁の仕事は何か? 天然林の維持か? 違う。天然林の破壊である。では、何のために? 林野庁の職員の人件費をまかなうためだ。彼らの人件費をまかなうために、せっせと天然林を破壊している。
だから、林野庁というものを、ただちに廃止した方がいい。事業仕分けで。
この件は、下記で述べたとおり。
→ 天然林の消失
あるいは、逆に、林野庁の職員を環境省に転籍させればいい。そして、その仕事を、(従来とは逆に)天然林の保護にすればいい。
たとえば、現在は、国立公園内の天然林の破壊が合法的になされている。「風倒木処理」という名称で。
この件も、上記項目で述べたとおり。
こういうインチキ(合法的な犯罪)を阻止するよう、国家公務員が処理するべきだ。(そのためのコストはかけてもいい。その後、違法なことをした企業から、罰金を多額に取れば、採算は合う。……これは、事業仕分けとは逆に、新規事業の開始だ。しかも、採算に乗る。)
【 関連サイト 】
(1)
民間人の保有する山林を伐採する、という話題もある。
→ 体験談
美しいトマムの山林を保護しようと思ったら、材木会社に山を買収されてしまって、ショックだ、という話。
これはまあ、しょうがないですね。残念ならば、別の山を買うしかない。ショックだろうが、日本には山はものすごくたくさんあるから、ほかにいくらでも買えます。
田舎では、相続税を払うのが大変そうな人もいるだろうから、そういう人から山を買うといい。地元の不動産屋に日頃から声を変えておけば、いざというときに連絡が来る。手間は手紙かメールで十分だろう。連絡が来てから動けばいい。
うちの祖父母も近場に山林をもっていたが、山林というのは金銭的な価値はほとんどない。買いたいという人がいれば売ります、と思っている人は、多いはずだ。ただし、声がかからないから、売らないだけだ。ここには情報の不足がある。
(2)
上記の人のようなこと(山林を保全しようとして購入すること)は、とても好ましいことだ。というのは、放置すると、「伐採して開墾」ということがまかり通るからだ。たとえば、下記サイト。
→ 山林を農地に変える会社
この会社の業務はまさしく「伐採して開墾」である。そのことは、一概に、悪いとは言えない。実際、北海道の農地のほとんどはそうして誕生してできたものだし、その北海道で作られた米や牛乳をわれわれは食べたり飲んだりしている。
とはいえ、ある程度はやむを得ないとしても、米余りのときに稲作の農地を開墾する必要はあるまい。しかも、現状では、開墾のしすぎであり、北海道の自然破壊(開墾)は、あまりにも惨憺たるありさまだ。
→ 開墾による森林消失 (北海道の箇所を参照。)
この会社のように、「伐採して開墾」というのは、個々の企業を名指しして責めることはできない。単に合法的な活動をしているにすぎないからだ。
とはいえ、国家の方針として、「企業の活動を上回る自然保全」ということを、是非とも推進するべきだ。そのことは、私が常々言っているとおり。
( ※ 炭酸ガス削減よりも陸地の緑化をせよ、という主張。)
ところが、現実には何をやっているかというと、国は林野庁を使って、せっせと天然林の破壊をしているのである。やるべきことと、やっていることとが、正反対だ。(だから林野庁を事業仕分けしろ、というのが、本項の趣旨。)
2009年12月28日
過去ログ

何とか伐採する会社から買い取りますよ〜
がんばります。
こちらでいろいろ勉強させていただきます。
「平成21年度は、森林整備事業費が約201億円」
とのことだ。
http://blog.livedoor.jp/rokuten1/archives/50956371.html