2009年05月21日

◆ 東京でも感染者

 東京でも感染者が出た。マスコミは大騒ぎしているが、もともと予想されていたことだ。 ──

 この件、私としては、特に論じる気はない。もともと予想されていたし、私の独自の見解もない。わかりきったことをいちいち書くのが面倒なので、他の人の記事を紹介しておく。
   → 科学ニュースあらかると」2009-05-20
 ※ 検疫をすり抜けた感染者がいるから、他にも感染者がいるはず、……というような話。

 ひとこと言うことがあるとすれば、「マスコミは騒ぎすぎ」だ。政府は落ち着いてきたのに、マスコミは相変わらず大騒ぎ。馬鹿という病気だけは、なかなか治らない。(死ぬまで治らない?)

 ──

 閑話休題。
 感染者は高校生に集中しているようだ。では、その理由は? 
 一つは、感染しているのは本当に高校生だけだ、ということ。その場合は、過去の免疫が影響しているのかもしれない。(……だが、これはちょっとありえそうにない。あるかもしれないが、あまりありえそうにない。)( → やや間違い。翌日分で修正予定。)
 もう一つは、大人は(感染していても)申告しない、ということだ。これはかなりありえそうだ。足止めを食いたくないから、知らんぷりをして、検疫をすり抜ける。そのあと、自宅で治す。治しながら、ウイルスをまき散らす。……その後、ウィルスは世間に蔓延するが、そのころには、自分は治りきっているので、知らんぷり。(……これは大いにありえそうだ。仕事を休むわけには行かないから。)

 私の想像では、「隠れ感染者」はすでに日本中に散らばっているはずだ。もはや止めようはあるまい。
 ただ、それはそれで、別に問題はない。次々と二次感染者が増殖する、ということはあるまい。すでに温暖な季節だし、多くの人々はもともとA型インフルエンザに感染したことがあるからだ。
 例年のインフルエンザでさえ、感染者は国民の1割ちょっとにすぎない。日本中の全員が感染するわけじゃない。豚インフルエンザも同様だろう。かなり蔓延するだろうが、だとしても、日本中の大多数が豚インフルエンザにかかることはあるまい。また、仮にかかっても、どうってことはない。
 騒ぐだけ無駄。



 [ 付記 1]
 だから、学級閉鎖など、いちいちやる必要はない。発症者だけが自宅静養すればいい。それだけ。
 にもかかわらず、帰国した生徒が感染していた学校(洗足学園)は、一週間の休校だという。呆れた。
 帰国した生徒や教師は、以後、登校していない。だから学校が休校する理由は何もない。休校する理由を強いて挙げるとしたら、「生徒と同じ学校だから」ということだが、それは「名前が共通するので、名前を通じて感染する」というのと同じである。もはや迷信や呪術のレベル。
 もちろん学校側も、感染の可能性がないことはわかっている。そこで、「生徒や父兄に同様が広額のを防ぐため」という理屈にしたが、全然理屈になっていない。合理性が欠けている。
 そして、合理性の欠けたことを理由として、勝手に休校することは、もはや学校の裁量権を逸脱している。たとえば、「巫女の占いによると、天のたたりが予想されるので、学校を休校にします」なんて言い分は、合理性を逸脱している。こういうのは、正当化されないし、犯罪も同然だ。(民事裁判になれば、「巫女の占い」を持ち出せば、必ず負ける。)
 政府もマスコミも、学校の違法行為を平然として報道している。これはもはや、「巫女の占い」を自分自身で受け入れているのも同然だ。非合理的な理由を受容しているのだから、未開社会の野蛮人も同様。
 こういう馬鹿げたブームみたいなもの(パニックに近い)を、正常化することが必要なのだが、それを堂々と指摘する人は、ろくにいない(私ぐらいか?)。まったく、困ったことだ。

 [ 付記2 ]
 なお、どうしても感染者を根絶させたいというのであれば、学校閉鎖なんかは意味がないと思う。かわりに、戒厳令を出すべきだ。
 つまり、人間の往来を全面的に禁止するべきだ。それならば効果があるだろう。経済活動も何もかも麻痺するが。
 たとえば、致死的なパンデミックやペストが流行したなら、そのくらいのことは必要かもしれない。経済活動が全面停止するとしても、人命の大量死よりはマシだろう。
 逆に言えば、人命の大量死でもないのに、戒厳令を出すことは馬鹿げている。
 なすべきことの意義と弊害をちゃんとわきまえておくべきだ。わけもわからず、「とりあえずこれをやっておこう」なんていうのは、思慮不足だ。

 [ 付記3 ]
 次のニュースもある。
  → 修学旅行中止で43億円被害 近畿の旅館
 大騒ぎをすることは、このように実質的な損害を発生させる。無意味な休校をすることも、無意味な修学旅行停止をすることも、あちこちで損害を発生させる。もともと不況で困っている人が多いのだし、ひょっとすると、倒産した旅館で、自殺者が出るかもしれない。
 「何でもかんでも、念のために自粛すればいい」
 という過剰な発想は、人を殺しかねないのだ。

 大切なのは、パニックになることではなく、正気を保つことだ。そしてまた、正気を失った行動については、ひとつひとつ指摘して、「正気を取り戻せ」と勧告するべきなのだ。それが人の生命を救う。
 とにかく、あわてふためかないで、ちゃんと頭を働かせてもらいたいものだ。
 今回は、人々の頭がずっとパニック状態だった。政府の頭が冷静になって、「季節性インフルエンザ並みの対処でいい」と結論するまでに、1カ月近くが必要だったが、とはいえ、1カ月近くたっても、人々の頭はまだ完全には正常化していないようだ。
( ※ なお、私が最初に書いた項目は、4月27日に書いた「豚インフルエンザ1」である。この項目で、「耐性をもたせぬように薬剤を乱用するな」とすでに示している。)(この項目の公開はその日付だが、あとで日付を少しずらした。順序の都合で。)





 [ 余談 ]
 「予防のため、キスは自粛しましょう」
 という声があるそうだ。なるほど、フレンチはやばいですね。ウイルスの掻き回し。感染ごっこ。  (^^);

 ただし、キスしても大丈夫、という方法もある。それはこれ。
   → 安全なキスの仕方(画像)
posted by 管理人 at 19:12| Comment(0) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
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