2009年02月03日

◆ 脳とシナプス

 脳とシナプスについて、最新の脳研究の情報を紹介する。(特に面白い話ではない。ちょっとしたミニ情報) ──

 以下、理研のサイトからの一部引用。
 最近まではシナプスによって相互結合している神経のネットワークが脳の主要な機能構造であると考えられていました。……シナプス可塑性(長期増強作用と長期抑制作用)が報告された際に、その可塑性が学習と記憶のメカニズムであることが提案されました。
 脳細胞相互のシナプス領域外相互作用という考え方は、脳の働きについての見方における重要な変化から生まれました。……細胞外間隙においてニューロン受容体のための一定量の作動物質が常に存在するという提案がなされています。
 グリア細胞の一種であるアストロサイトがニューロン受容体の作動物質を放出している。
( → 理研ニュース
 要するに、いろいろと複雑な構造があって、単純な(シナプス回路の)モデルだけで説明することはできない、ということだ。一筋縄では済まない、ということ。
 脳というものは簡単には説明できない。現時点で解明されているのは、1%にもならないだろう。だからこそ、誤解ゆえの変な概念が生じる。「脳年齢」とか、「英語学習の省エネ脳」とか。

 そこで、私が本サイトでそういうインチキをあばくのだが、するとうるさい蛾のような連中が、「主流派に反対するやつはトンデモだ!」と襲いかかってくる。
 そういう人たちは、私のサイトを読まずに、DS ソフトで漢字テストでもやっていればいいのだが。   (^^);
 
 本サイトを読むことで、思考力を高める人もいるが、思考力を下げる人もいる。   (^^);
 なるほど。脳年齢を下げる努力をしていれば、そうなって当然か。  (^^);



 【 関連情報 】 
 以下は、役立つ情報ではなく、役立たない情報。(読まなくてもよい。)

 ──

 脳の神経回路をすべて知れば、脳の働きがわかるだろう、という試みがある。
   → 「脳の回路図」を作る:全シナプスの「地図」を作成

 比喩的に言えば、次のことである。
 「 RAM の回路をすべて知れば、ソフトウェアの内容が判別できる」

 つまり、RAM と ROM との区別ができない、というわけ。  (^^);

 次の文句もある。(引用)
 「自閉症や統合失調症といった病気の原因と思われる、神経細胞の配線の問題」


 何考えているんだか。統合失調症は、思春期以降に発症することが多い。(智恵子抄の智恵子もそうだ。すばらしく頭がよくて美人の智恵子が、あるとき急に統合失調症になってしまう悲しみ。)

 「神経細胞の配線の問題」だとしたら、統合失調症の患者は、思春期以降に、神経細胞の配線が変化してしまうのだろうか?
 もう、やってられんわ。
posted by 管理人 at 17:48| Comment(0) | 生物・進化 | 更新情報をチェックする
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