当サイトでコメントができなかったのは、みぶろぐが勝手にアクセス規制を行なっていたからだ、と判明した。
( ※ コンピュータのセキュリティ技術の話。おもしろくありません。) ──
この件では、私のところからはコメントができなかったが、他の人からはコメントが可能であったようだ。
みぶろぐに問い合わせたところ、(比率では)ごく少数の人々だけを対象に、アクセス規制をしていたという。スパム業者などの「有害サイト」扱いで、IPポイントごとに、アクセスを規制する。
ところが、IPポイントの指定が不正確だったせいで、スパム業者のつもりで、自社ブログのユーザーを規制してしまったわけだ。一番大事な自社ユーザーをスパム業者扱いする、というわけ。 (^^);
情けない話。
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この件では、同じ症状に悩む人もいるだろう。「みぶろぐにはコメントをかけないぞ」と。
修正のためには、いちいち、みぶろぐに問い合わせて、アクセス規制を手動で解除してもらうしかないようだ。問い合わせ先は、下記。
https://sec.meblog.jp/account/pages/enq/regist/input
──
しかし、ちょっとしたコメントを書くために、いちいち指定を解除してもらうなんて、馬鹿げている。その必要があるのは、みぶろぐで書いているユーザー本人だけだろう。
この会社、技術的に、変なことをやらかしたようだ。どうせなら、「自社ユーザーは対象としない」というふうにチェックを働かせることは可能であるはずなのだが。
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しかし、それはそうとしても、「スパム業者の規制」の際に、IP アドレスで規制するというのは、あんまり利口じゃない、という気がしますね。
というのは、IP アドレスというのは、ときどき変わるからだ。悪いやつを規制しているつもりで、善良な人を規制することになる、ということは、必然的に発生するだろう。
また、私の使うプロバイダは so-net だが、so-net を利用しているのは一般ユーザーだ。so-net にいる一般ユーザーを規制して、どうするんですか!!
スパム業者は、自分の独自のサーバー(IPポイント)から、スパムを垂れ流しているわけじゃない。どこかの他人の IPポイントを盗用する(乗っ取る)形で、勝手に利用しているだけだ。
これは、タクシーのただ乗りみたいなものだ。その場合には、ただ乗りをしている悪人を捕らえようとするのはいいが、だからといって、タクシーそのものを規制したら、タクシーの運転手が困ってしまう。タクシーは、勝手に利用されただけで、タクシー自身が悪であるわけではないからだ。
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どうも、セキュリティについて、みぶろぐは理解が不足しているようだ。セキュリティを高めようとするのはいいのだが、そのための技術が間違っている。技術力が足りない。
みぶろぐは、悪意があるわけじゃないんだし、対応も誠実だったのだが、被害を受けるユーザーは(実数では)かなり多いだろうし、困ったことになるわけだ。
スパムの多い時代には、困ったことが起こるものだ。技術の点から、いろいろと注意するべきことがある。
注意を喚起する意味で、ここに記しておこう。
( ※ なお、こういうことが起こるのは、「コメントスパム」や「トラックバックスパム」がやたらと増えているからだ。そのとばっちりを受ける被害者が出てくる、というわけ。)
[ 付記 ]
あとで思いついたが、私のパソコンがウィルスに感染して、そのせいでスパム業者だと間違われた可能性もある。
とりあえず、チェックしてみたが、ウィルスには感染していないようだ。ただし、完全に感染していないと断言できるわけではないので、もうちょっと念入りにチェックしてみます。そのうち。
ただ、ウィルスって、ファイア・ウォールを破って勝手に通信できるものなのだろうか? 疑問。Firefox をバージョンアップしただけで、ファイア・ウオールはいちいち警告する。「この firefox.exe という名前のプログラムは、許可されたプログラムではありません」というふうに。その後、私が許可して初めて、通信できるようになる。
なのに、ウィルスが勝手に(私に断りなく)通信できるはずがない。
だから私のパソコンには、勝手に通信するウィルスはいない、と思います。(たぶん。)
【 追記 】
検査したところ、ウィルスは検出されませんでした。
検査に使ったのは、@nifty の無料ネット・ウィルススキャン。
→ http://www.nifty.com/security/vcheck/
2009年01月26日
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