元・事務次官の殺人事件があった。この犯人はストリートビューで、殺人の下見をしたのかも。 ──
この犯人は、次の特徴をもつ。
・ ソフトウェアに詳しい。(佐賀大で電子工学を専攻し、ソフト会社勤務)
・ 文句を言うときに、相手の住所氏名を割り出すのが得意
一言で言えば、「オタク」であろう。 (^^);
とすれば、ストリートビューについては、世の中でも最も先に知ったグループに入るだろう。たぶん、私よりも先に知ったのではないか? 「相手の住所氏名を割り出すのが得意」という性格からして、彼にとって最も便利なツールになったはずだ。(私は文書作成ソフトに目がないが、彼は住所氏名を探るソフトが大好きなのだろう。)
──
なぜ事務次官を狙ったのか?
リストを得たあとで、ストリートビューを見て、「この家が入りやすい」と思ったからじゃないですかね? 何軒もの家をストリートビューで見て、最適の家を決めたんじゃないですか? 人でなく、家で決めたわけ。そして、そのために、ストリートビューが役立ったわけだ。
──
憶測? はい、憶測です。
でも、当たっているかも。一応、考えてみれば?
──
もしストリートビューがなければどうなるか?
たぶん、厚労省に乗り込むんじゃないですか? 前にも建設会社に乗り込んで文句を言った事件がある。その繰り返しだ。
で、それならまあ、退職者の殺人事件にはならないでしょう。
あの退職者も、可哀想に。ストリートビューなんてものがなければ、死ななくて済んだのに。 (^^);
( ※ 政府は秋葉原の殺人事件のあとで、ナイフの規制をしたが、全然、無意味。規制するものを間違えていますね。)
[ 付記 ]
逃走経路をあらかじめ予定しておくためには、ストリートビューは最適のツールだ。何度も下見すると、顔を覚えられてしまう危険があるが、ストリートビューならば大丈夫。殺人犯にとって、ストリートビューは最適のツールかも。
あなたが殺されたくなければ、あなたの自宅周辺のストリートビュー画像をすべて削除してもらいましょう。自宅だけじゃ無意味だ。自宅周辺のストリートビュー画像をすべて削除してもらう必要がある。Google はそれに対処してくれ……るんでしょうか?
あなたの命と Google の広告収入は、どっちが大切か? もちろん、後者ですね。 (^^);
2008年11月24日
過去ログ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4001743.html
頭いいですね。そこらのマスコミ関係者より頭いいみたい。