「オオカミ少女がいた」という俗説が信じられていたが、これは捏造だった、と指摘されている。 ──
この件は、朝日新聞の書評(朝刊 2008-11-23 )で示されていた。書籍は
「オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険」(鈴木 光太郎) (著)
というもの。(Amazon へのリンクは付けません。本サイトはアフィリエイトなし。)
書評では「世間に信じられている科学的な俗説がインチキであることを暴露する本」として、絶賛されている。
書籍では「世間はいかにインチキな俗説を信じるものか」という主題で話を述べているようだ。
──
興味があったので、ネットで調べてみた。すると……
「オオカミ少女はいなかった」という点なら、いちいち本を買うまでもない。すでに他の人があちこちで指摘している。下記サイト。
俗説の紹介は
http://www.katei-hoikuen.com/kankyo4.htm
俗説のインチキさは
http://nosumi.exblog.jp/2472124/
http://psychology.jugem.cc/?eid=44
概説は
Wikipedia
詳細は
http://www.kgef.ac.jp/ksjc/kiyo/910170k.htm
──
ブログ記事のうち古いものは 2004年。今になって騒ぐほどのことでもないようだ。私が知らなかったのが迂闊だったということか。
( ※ ただ、本サイトでは、オオカミ少女の話を書いたことはありません。念のため。オオカミ少年のことなら、他のサイトで何度も書いた。ただしそれは「オオカミが来た」と叫ぶ嘘つき少年のこと。オオカミに育てられた少年ではありません。 (^^); )
2008年11月23日
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