雪男の足跡が見つかったという。その正体は? ──
雪男の足跡が見つかったという。まずは、写真を見てほしい。記事と画像はこちら。
→ http://www.zakzak.co.jp/top/200810/t2008102203_all.html
他の記事によると、足跡は一つだけ。一つしかないものを足跡と呼ぶのも不思議だが。歩幅が無限大なんだか、一本足小僧の傘妖怪なんだか。
( 参考までに、正真正銘の「足跡の化石」もある。恐竜の足跡で、3000個もあるし、断続的につながる。
→ http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102101000275.html )
──
では、真相は?
冒頭の写真を見ればわかるように、端の方に穴があいている。ここから推定できるのは、こうだ。
「これは隕石の落下した跡だ」
隕石が落ちたのだから、穴の先の方(写真で言えば、もっと左の方)を深く掘れば、隕石が見つかるはずだ。ただし、熱をもって雪を溶かしたはずなので、隕石の大きさは微小だろう。直径5ミリ以下だと思う。2ミリぐらいかも。容易には見つかるまい。
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幽霊の正体見たり、枯れ尾花。
雪男 正体見たり、隕石粒。
[ 余談 ]
別の反論あり。
「雪男? 勝手に男だと決めつけないでよ。女かもしれないでしょ。性差別をしないで。女を雪男と呼ぶなんて、セクハラよ。訴えてやる!」
橋下知事の判定。
「たしかにそうですね。雪男は女かもしれない、と書くべきでしょう。そう書かなかったマスコミは、公式に謝罪するべきだ。特に、朝日みたいなのは 廃業するべきだ」
紳助。
「またウケ狙いが始まった……。どうせまた、『その雪女は紳助の愛人だ』と言い出すんだろ。ちっ。商売上手だな。お株を奪われたよ。金融危機でもないのに、こっちの株が下がる」
《 参考 》
→ 隕石の落下を撮影した写真
→ 大きな画像 (クリックするとさらに拡大)
この写真では、角度が 30度ぐらい。(つまり、垂直よりは水平に近く、急な坂道ぐらいの角度。)
また、この例では、隕石の大きさは砂粒程度。それでいて、物体との衝突時には火(火花?)が起こっている。
2008年10月22日
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