2008年04月29日

◆ デジタル著作権の問題

 前項(有害サイト規制)では、著作権法違反の問題については、論じてこなかった。(著作権法違反のサイトは、利用者にとっては有害なサイトではないので。)
 本項では新たに、著作権法違反の問題について論じる。 ──

 著作権違反の問題は、禁止するよりは、課金システムを構築する方が妥当だと思える。
 そこで、私の提案:

 (1) YouTubu などには一律に課金する。課金内容の詳細は別途定める。

   デジタルシステムを使うことで、かなり正確な個別詳細が可能。
   ただし完全ではない。
 (2) 課金したあと、その金は、国別に、その国の政府に渡す。

   ただし、内容詳細のデータつき。
 (3) 各国は、その金を得たら、著作権者に分配してもいいが、
   それだとやたらとコストがかかるから、別の形で還元する。

   例。著作権者に対しては、所得税を大幅に減免する。
   (どうせ最後には著作権を没収するのだから、その分も込みで。)

 その結果。……
 各人は、著作権量の分配・還元を得られないし、死後の著作権もいつかは没収されるが、そのかわり、生存中には、所得税を大幅に減免される。
 企業もまた同様。

 結果的に、著作権をともなう文化的なソフト産業が栄える。映画や音楽や演劇や小説や学術など、文化振興策となる。
(現状は、その逆で、著作権の従事者のみが、私有財産を没収される。文化振興の反対で、文化衰退策。……理由は「タダで他人のものを奪えば儲かる」と考える大衆が多いから。「金の卵を生むガチョウを殺せば、今すぐ腹の中の金を取れるぞ」と思う大衆が多いから。)

 [ 付記 ]
 本項は、無断引用を正当化するためにあるのではない。「部分的な短い引用」は根こそぎにするのが難しいから、その分のお目こぼしについてだけ適用する。
 作品を大々的に無断引用するような行為については、明白に否定する。そういう行為は、YouTube のようなサイト自体が規制・禁止するべきだろう。
 もし YouTube がそれをしなければ、YouTube を「違法サイト」と認定して、安全ネットからはずし、普通の人は接続できないようにする。
( 最近はともかく、昔の YouTube はそういう違法サイトだった。現在だって、合法とは言えない。そこで、ちゃんと合法的にするための方法が、本項で述べたことだ。本項の提案では、YouTube はちゃんと金を払う。現状では、タダで著作権を食い物にしているが。……だから Google は儲かるんですよ。
posted by 管理人 at 16:54 | Comment(0) | コンピュータ_02 | 更新情報をチェックする
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