2007年05月19日

◆ 超バーチャルリアリティ


 通常のバーチャルリアリティを越えた、はるかに強力なバーチャルリアリティを提案する。 ──

 通常のバーチャルリアリティは、あまり面白くない。仮想空間を構築するだけなので、それが仮想であることが見え見えである。つまり、仮想感があるだけだ。ちっとも現実感がない。
 たとえば、宇宙人のいる仮想空間を構築しても、その宇宙人が偽物であることはバレバレであり、ちっとも現実感がない。

 ──

 そこで新たに、現実と仮想空間を融合することを提案しよう。次のように。
 「ヘッドマウントディスプレイを、頭(というか目の前)に装着する。それはスクリーンが透明タイプである。スクリーンの向こうにある風景が見えて、しかも、スクリーンにはCG画像が投影される(半透明スクリーンとプリズムを使う。)」

 すると、どうなるか? たとえば、目の前の空間に、特大のゴジラが出現する。ここで、見ている人の位置情報を宇宙衛星から取得して、ゴジラをどこに出現させるかをちゃんと決める。たとえば、見ている人が日比谷公園のそばにいれば、ゴジラは日比谷公園の上をのっしのっしと歩く。
 こうなると、現実の日比谷公園と、仮想空間のゴジラとが融合されて、まさしく日比谷公園をゴジラが歩いているように見える。
 加速度センサーを使って、見ている人の動きも把握すれば、見ている人の動きにつれて、そのたびに異なる情景が見えるようになる。相当に迫力のある迫真感が出るだろう。

 ──

 こういうのは、計算量が相当に膨大になる。プレステ3よりもはるかに上の計算量になりそうだ。
 ただし、計算は、スパコンを使ってもいい。結果だけを無線で送るだけにしてもいい。で、スパコンの使用料は、別途徴収することにすれば、遊園地の有料ゲームみたいになる。

 次世代ディズニーランド、という感じ。しかも、場所を固定されずに、日比谷公園でもどこでも出張できる。
 出張遊園地。仮想遊園地。……中国の物真似ディズニーランドよりも、ずっと面白い。

 どうです? 誰かやりませんか? 世界中のオタクが金を払いそうですよ。
 たとえば、仮想デート。日比谷公園のなかを美女とデートする仮想体験。相手が堀北真希でも、長澤まさみでも、時東ぁみでも、好き勝手にデートできます。秋葉のメイドさんもOK。
(……ただし、涼宮ハルヒは無理。あれは二次元世界の二次元生物ですから。)

 ──

  【 追記 】
 研究段階では実現している。次の日付のコメントを参照。
  2008年03月02日
posted by 管理人 at 23:28| Comment(10) | コンピュータ_01 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それなんて電脳コイル?
Posted by at 2007年05月20日 13:04
電脳メガネというのは、ただの「ヘッドマウントディスプレイ」のことでしょう。(たぶん)

ヘッドマウントディスプレイというのは、情報表示をするだけです。(調べてみてください。)たいていは、文字情報です。

 本項で述べたのは、画像の表示を現実と融合させることです。

 たとえば、2メートル先に「右へ行け」という矢印が仮想表示されるだけなら、電脳メガネ。これは仮想表示であることがバレバレ。(実現済み)

 2メートル先に「右へ行ってね」と語りかける女の子がいて、まさしく現実にそこに存在しているのと区別がつかないときの話が、本項。
Posted by 管理人 at 2007年05月20日 13:55
論より証拠
仮想の犬や猫などは電脳物質と呼ばれているようです

http://www.youtube.com/watch?v=0SDyWql8LD0
Posted by at 2007年05月20日 21:38
上記は、仮想世界(漫画世界)のなかの、仮想物質ですね。二重の仮想。

 実は、そのまわりにいる現実物質(登場人物)もまた、仮想世界の存在物です。間違えないようにしましょう。
Posted by 管理人 at 2007年05月22日 01:01
その程度の事、機械の補助無しで人間の脳だけで実現可能でしょう。
(;´д`)

馬鹿馬鹿しく書けば「妄想力さえあれば良い」のです。
少し真面目に書けば「脳に関する基礎技術をマスターすれば良い」のです。

採算合わないし、需要もありません。
イカれた技術者(or経営者)が自己満足で作るか、まともな技術者が脳に直接五感情報を流す機械を作るでしょうね。
Posted by pochi-p at 2007年05月23日 03:29
Augmented RealityとかMixed Realityですかね。
Posted by at 2007年06月05日 18:42
本項で述べたことはすでに研究が進んでいて、研究段階ではかなり実現している。「拡張現実感技術」という用語で称されている。
 (1) 「行列のできる法律相談所」2008-03-02 で「3D絵本」として紹介された。
 (2) 世界レベルではまさしく本項通りのことが可能になっている。
   画像は下記。
http://www.youtube.com/v/Y9HMn6bd-v8&rel=1
Posted by 管理人 at 2008年03月02日 22:15
上記の YouTube の動画は、実は、本項の趣旨には合致しない。
 これは単に、画面上で実写画像のようなものが見えるだけだ。あくまで2Dの動画である。また、現実感は、まったくない。あくまでディスプレー上の動画でしかない。
 本項の趣旨は、真の3Dになるように、立体メガネ(ヘッドマウントディスプレー)を使うことだ。これは、別項の「3D絵本」では実現している。

 → http://openblog.meblog.biz/article/425128.html
Posted by 管理人 at 2008年03月03日 22:37
本項で述べたことを、キヤノンが商品化して、7月下旬から販売するそうだ。

 → http://japan.cnet.com/news/service/35018260/
Posted by 管理人 at 2012年07月19日 00:07
 Google の出資を得た企業が、実現化しつつあるという。
 → http://gigazine.net/news/20160420-magic-leap-mr/
Posted by 管理人 at 2016年04月21日 09:10
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